昨年より31万人少ない1888万人に減り、総人口占める割合も初めて15パーセント%を下回ったことが総務庁の調べで明らかになった。戦後の子どもの人口は第一次ベビーブム後の1940年代後半の55年、32万人まで増えた。その後減少し第二次ベビーブームが到来したものの、82年からは18年連続で減り続けている。総人口に占める子どもの割合も50年には35.4%だつたが、61年29.2%と2割を割った。
諸外国と比べても、日本の総人口に占める子どもの割合はイタリアに匹敵。フランス(19.2%),米国(21.8%),韓国(22.0%)よりも低い。都道府県別で子どもの人口の割合を見ると最も高いのは沖縄県の20.5%で、最低は東京都の12.6%だつた。 11年5月5日朝日新聞より引用。 2024/11/26(Tue) 20:55:02 [ No.10173 ] |