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◆ わがネパールの紹介第二談 投稿者:伊藤鉄郎  引用する 
ネパールでバスに乗っていて微笑みたくなる事がよくある。それは山道をゆっくら走っているバスの前を鶏の親子が横切っていく時である。そんな時、バスの運転手はバスを止めて親鳥の後を懸命に走って行く雛鳥たちが通り過ぎるまでバスを止めて待っています。
話題を変えよう。私が世界を歩いた限り、一番物価の安い国はネパールであろう。ネパール人にしてみれば、それで生活しているわけだから、安いも何もない。
話題を変えよう。これは国の政策であるが、国外へ出稼ぎに行き稼いだ金を国の銀行へ送り、帰国後その金で土地を購入し家を建てよということである。そうすれば、建築関係の多く人達が潤うわけである。家を建てれば家具も揃えねばならないから家具屋も潤う。 海外へ出稼ぎに行く人たちは毎年一万人はいるという。 私がネパール国内で見た殆ど全ての家はそうした建物であった。
さて、私がカトマンズにいた時、震度7.5の地震が起きた。だいぶ長く続いた。昔からの古い家は殆ど潰れてしまった。その時私は友人の家にいて本を読んでいた。ネパールの人達は驚いて皆、外に飛び出してしまった。私はこのビルの中の部屋にいる方が寧ろ安全だと思った。日本からも中国からも救援隊が来た。そこで私も一時帰国して奉加帳を持って救援金集めをした。同じ奉加帳でネパールでも歩いた。主として友人とか知人、滞在していたカレルさん一家の親類とかその縁者だったが、皆さん大変快く協力して下さいました。

2025/01/29(Wed) 03:49:53 [ No.10204 ]

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