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◆ 大相撲ロンドン公演、両横綱がニ連勝 投稿者:伊藤鉄郎  引用する 
大相撲のロンドン公演では、力士たち頑張っている。大の里は看板力士として行事への参加が多く、公演中も多忙な日々が続く「これも横綱として来たからこそ。ありがたいし、こういうことに慣れていかないといけない」と自覚を示した。
紳士な観戦姿勢、力士も感心。34年ぶりのロンドン公演では、力士たちから「観戦マナーが素晴らしい」との声が聞こえてくる。最近の本場所では、力士の集中を妨げるようなやじが飛ぶことがある。日本のファンが「紳士の国」から学ぶべき部分もありそうだ。
取り組みが制限時間いっぱいとなるたびに、英国の音楽の殿堂と呼ばれるロイアル・アルバートホールは静寂に包まれる。両者が立ち合いでぶつかり合うと、これが一転して大歓声に。横綱大の里は「すごい盛り上がりでびっくりした。日本とは違う気持ち良さを感じた」と率直に振り返った。初日に大の里との結びの一番を闘った宇良は「やじがなかった。僕は悪いことは悪いと言いたい」と日本での観戦マナーの改善を求める。王鵬は「所作や相撲を取るまでの空気感も味わってほしい。すごくリスペクトを感じた」と英国のファンに感謝を述べた。熱狂と静寂が相半ばし、徐々に一体感が醸成されていく。もと大関の小結高安は「お客さんが途中で立ち上がることもない。普段からオペラや演劇を見慣れているからではないか」との見解を示す。大相撲の楽しみ方は人それぞれだが、土俵の主役である力士たちの声は受け止める必要があるだろう。
17日、ロイアル・アルバートホールで行われた三日目、21歳の安青錦3連勝。令和5年秋場所の初土俵から負け越し知らずで「全部勝ち越しているのでうれしい」ウクライナ出身の大関候補は、ホテルで英国のテレビ放送を見て、大相撲がニュースでどのように取り上げられるかを確認しているそうで、「みなさんに大相撲を知ってもらえるように。相撲は色々な細かいところがある。そこにも注目してもらいたい」と話した。

2025/10/19(Sun) 20:24:14 [ No.10325 ]

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