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子ども達に「巨人、大鵬、玉子焼き」と言わしめた大横綱の父親がウクライナ人だとは知らなかった。わての手元に、黒岩裕次氏の著書「物語ウクライナの歴史」なる本がある。その中に、こんな記事がある。ロシア帝国支配下のウクライナでは多くの芸術家・学者が輩出した。音楽家としては、「屋根の上のバイオリン弾き」の原作者シャローム・アレイヘムがいる。他にもロシア人のセルゲイ・プロコフィエフが子どもの頃ウクライナ民謡に触れ、それが後の彼のバレー曲「ドニエプルの岸辺で」、オペラ「セミヨン・コトコ、映画音楽「ウクライナ草原のパルチザン達」などに反映されていると言われる。ピアニストにエミール・ギレリス、ダヴィド・オイストラフがいる。科学者・技術者も多士多彩である。以下略。そう言えばわてもウクライナ支援の展覧会を催している。
2025/11/26(Wed) 05:40:39 [ No.10341 ] |