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彼ら調査隊は1987年から中国人の西域からシルクロードを調査した。新疆ウイグル自治区のオアシスに住むウイグル族は当時10万人当たりのセンテナリアン(100歳以上の老人)が13.5人と長寿で有名だった。日本は1998年でも10万人当たり8人でしたから、如何にすごい数字か分かる。ところが同じ自治区で放牧生活を営むカザフ族のセンテナリアンは10万人当たり、たったの1.2人。ウイグル族の10分の1にも満たなかった。同じ自治区に住む「二つの民パオと呼れるテントに暮らし、羊を放牧地いる。畑を持たいので、野菜はまったく食べない。放牧している羊の肉や脂は徹底的に利用して脂肪ごと食べ尽くす。そして日常的に飲むお茶は、塩茶かバターロール茶だ。これまで何度もお話してきた最悪の短命コンビ「アブラと塩」を日常的に摂取している上に野菜がないので、塩の害を打ち消すカリュームも摂れない。
一方、長命のウイグル族はタクラマカン砂漠のオアシスに定住する農耕民。オアシスでは米を充分に収穫できないので、野菜や果物でかさましするようになったのかもしれないが、これはバランス良く栄養が摂れるので非常に良い食べ方だ。世界で一番良い「ごはん」かもしれない。 肉は羊が多いが焼いて油を落として食べる。しかも塩味ではなく香辛料で味付けをしている。またオアシスは川もあるので淡水魚も食べられる。更に乳酸と呼ばれるヨーグルトを毎日飲んでいる。こうした食生活がウイグル族の長寿に貢献しているのだ。我々日本人も見習いたいものだ。 2026/01/31(Sat) 21:10:35 [ No.10362 ] |