海王記世界年表


この年表は、史実を叩き台にしてはいますが、基本的にその全てが創作であり、
現実に存在/生起した如何なる人物・団体・事件とも無関係です。
また、筆者には如何なる思想・個人・団体・宗教をも攻撃する意図はないことを、ここに明記します。


西暦事件
1894日清戦争
1895下関条約
三国干渉
1896露清秘密協定(南満州鉄道経営権譲渡、遼東半島租借)
1899第二シベリア鉄道貫通
1900南満州方面ロシア軍大増強
1901第一次日英同盟
1902ロシア軍、満韓国境を越え南下。日露戦争勃発
1903日本海海戦(戦艦9他を撃沈)
ポーツマス講和条約(南樺太割譲、朝鮮独立の承認、戦時賠償6億2000万円、満州利権の放棄)
ロンドン協定(南満鉄経営権・朝鮮半島利権の対英譲渡。代償として対英戦時債務の支払期限を無期限延長)
1904ドレッドノート竣工
第二次日英同盟
1905帝国国防方策大綱発布(陸軍軍縮、海軍大拡張始まる)
1907超弩級戦艦「オライオン」竣工
英海軍極東艦隊設立(インド洋部隊より独立昇格)
第三次日英同盟
1908八八艦隊計画概案完成
1909八八艦隊、衆貴両院で承認される
戦艦「長門」起工
1914サラエボ事件、第一次世界大戦勃発(欧州大戦)
1916ジュットランド海戦(ナガト・ショック)
西部戦線崩壊
1917第一次世界大戦終結
ベルサイユ講和条約締結(ドイツ領南洋諸島放棄、陸上軍備制限)
1918合衆国三年計画始動
ロシア革命
1921ワシントン海軍軍縮会議決裂
四ヶ国条約不成立、第四次日英同盟
モンゴル人民革命政府樹立
ソビエト社会主義共和国連邦建国
イラン社会主義革命
トルコ社会主義革命
1922中国共産党、本格的な活動を開始
1923関東大震災
1925八八艦隊第一期建艦終了
アフガニスタン社会主義革命
1926国府軍、北伐開始
ジュネーブ海軍軍縮会議決裂
1927蒋介石クーデター
1928全耕作地に占める小作地の割合が全国で20%を下回る
北伐完了(張作霖敗死)
1929合衆国海軍第二次三年計画始動
1930ロンドン海軍軍縮会議決裂
1931櫻会クーデター失敗。大川周明、橋本欣五郎ら14名検挙される
国共内戦激化
1933国際連盟解散
欧州枢軸連合結成
第五次日英同盟(防共協定、相互共同防衛条約締結、国民党政府支持宣言)
日韓英三国特待協商条約締結
1934汎大西洋安全保障機構(PASO:Pan Atrantic Security Organization)結成
合衆国製陸上兵器の対東欧諸国輸出が活発化
1935ソ連労農赤軍、ポーランドに侵攻(共産圏戦争/第二次世界大戦勃発)
トルコ軍、フランス保護領シリアに侵攻
イラン=アフガニスタン連合軍、イギリス保護領イラクに侵攻
ポーランド降伏
チェコ=スロバキア、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリア、ユーゴスラビア降伏
ギリシャ降伏
エルサレム陥落
ソ連軍、ドイツ第二帝国に侵攻
ソ連軍、フィンランドに侵攻
フィンランド降伏
ベルリン陥落
スウェーデン、ノルウェー降伏
アメリカ・イギリス・フランスより義勇軍派遣
1936南バルト海海戦(ボルンホルム島沖海戦)(ソ連バルチック艦隊壊滅)
大教禍(共産軍、エルサレムのイスラム・ユダヤ系宗教施設を解体)
ペロポネソス事件(ソ連軍、旧ギリシャ領の神殿遺跡を破壊)
ドイツ第二帝国、絶対防衛線(ロストック〜ミュンヘン)を宣言
パリ会議(全ヨーロッパ諸国の団結、共産主義の打倒を宣言)
アラビア同盟、共産圏に対するジハードを宣言
クレタ島沖海戦(ソ連地中海艦隊、イギリス地中海艦隊に惨敗)
ベトナム社会主義民族解放戦線蜂起
サイゴン大虐殺
フィリピン人民解放戦線蜂起
モンゴル軍、満州侵攻
ソ連極東軍、韓国侵攻
ポツダム会戦(共産圏戦争最大の戦車戦)
ベルリン解放
1937豆満江会戦
在比アメリカ軍、南部仏印に上陸
プラハ解放
ウィーン市街戦
ワルシャワ解放
トルコ反動クーデター、ムスタファ・ケマル将軍を首班とする新政権樹立
モスクワ政変、スターリン失脚
共産圏戦争終結
ワルシャワ講和会議、ソ連邦解体
合衆国海軍第三次三年計画始動
1938サンフランシスコ海軍軍縮会議決裂
パーチ事件(米潜「パーチ」、豊後水道で拿捕される)
日英露協商条約締結
日本からのシベリア移民が始まる
アメリカ、日本の太平洋地域非武装条約違反を指摘
1939ロシア・スラブ連邦新憲法発布。ミハイル・トハチェフスキー元帥、初代大統領就任
国府軍、大攻勢開始
アメリカ・フランス、中共支援を表明
対中国武器供与法、米上院で可決
1940国共内戦、再び激化。中国全土に拡大
合衆国、フィリピン海域を封鎖
合衆国アジア艦隊大拡張
日英米調整会議
1941ハル・ノート手交、調整会議事実上決裂する
合衆国、日英に対し宣戦布告。三大洋戦争勃発

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