１月２０日
○避難者からボランティアを募り、トイレ掃除の実施
○プールの水を汲んでトイレに
○電気の工事、電気の復旧
○深夜を問わない救援物資の到着
○避難者名簿作成に着手
避難者の中からも苦情の出るほどトイレの汚れが目立ち、トイレ掃除のボランティアを避難者の中から募ることとなり、多くの方が参加してくれる。この避難所のことを避難者自身が全員のためにボランティアとして任務分担をするという体制のスタートであった。この時から現在に至るまで、清掃に関しては、生徒が担当していた時より美しい学校の状態が続いている。この日、電話回線が３本復旧し、職員による電話の対応が可能となり、全国各地からの問い合わせに応えられるようになった。２月上旬までほぼ２４時間体制で続けられた。