活動報告

7/5　高崎経済大学主催ジムカーナ大会

総合1位（21台中)

1位というとなんか響きが良いような気がするけど．まぁ，ある意味で勝って当たり前のようなところがあったから，「負けたら(参加費の)部費負担を返上しよう｣と自分の中でプレッシャーをかけて参加したこの大会．
結局，十文字にも秒単位で勝てたんだけど，自分の中ではイマイチタイムが伸びなかったのは反省点の一つ．というか，今日は暑すぎで，パドックに並んでいる時に意識が朦朧としてくるは，コースの中盤辺りからだんだん集中力が切れてきてしまう．もっとメンタルな部分を強くしなければ．
このイベントの目的はASSAC主催の走行会の宣伝はともかく，｢新しくなった関越｣を自分の目と腕で確かめること．この目的が果たせたことこそ今回の収穫だったと思う．
新しい路面はまだ慣れていないらしく，場所によってグリップが違うといった困難な路面に変化していた．ちなみに高機能舗装ではない．うねりは多少減っていたと思うが，十文字曰く｢まだ跳ねる｣とのこと．ウチのシティはノーマル形状ゆえ，うねりはあまり気にならない程度でしかなかったが，とにかく路面のグリップ変化がきつい．かなりイケイケの所もあれば，まるで雨の時のようにどうにも喰わない場所もある．ついでに｢名物｣のタイヤかすは相変わらず溜まっていた．
技術的なことの反省点ではかなりシティの乗り方が分った気がする．今まで偶然出来てきたことや，出来なかったこと，意識しなかったこと，意識したこと…伊那の走行会からだと思うけど，確実に自分の意志で車が動くようになってきた．今度は要所要所でこれを使いこなせるようになれば，またレベルが一つ上がれるかなぁ？
この大会はASSACの活躍華々しく，私と十文字でブッチギリの1-2を決め，初参加ながら北原が6位に入るという健闘を見せた．
しっかしね，やっぱ経済大学かね．これを知っただけでも行った価値があったというか…
見たところ部員の半分近くがなんと女性！
普段高原で生活するが故，猛暑でへばって気力のなくなっている大学男子を尻目に，一日中外でオフィシャルをやっている逞しい彼女たちを見て，いろいろと考えさせられるものがありました．ウチだったら，女子部員はイベント時なんかはVIP待遇間違いなしなのに．

2年の北原とMJが参加．共にいい走りをしていました．もうちょっと車の動きが分るようになれば，もっと伸びていくでしょう．将来が楽しみです．

コントロールタワーの位置が変わり，パドックに観客席が造られました．
また，コースの方は全面舗装が施されていますが，ところどころで油が浮いているなど，また慣れていないようです．