活動報告 |
7/8 JMRC群馬ジムカーナシリーズ第5戦 |
A1 3位 (7台中) |
久々の群馬戦参戦.受理表を見るとこれまた久々の「ゼッケン1番」.柳沢さんたちも限りなくファーストゼッケンに近い位置にあるらしい.「どうなってるんだ?」という憶測の元,会場に入った. 今回の群馬戦は,チーム員の若者組みがみんな参戦するという.結構身内で盛り上がりそうなイベントであるけど,それ以上に盛り上がる理由があった.それはついに聡子ちゃんがジムカーナを見に来るということ.これまでかたくなに来なかったのにどういう気持ちの変化か.来るとなっちゃあ,そりゃ盛り上がるわって感じだね. で,競技の方は,コースはスタートしていきなりと最後にパイロンセクションで久しく見なかった270の右があり,その間は大小の8の字と手前側の大回りである.コース攻略としてはパイロンターンはもちろんのこと8の字の攻略がとても重要なコースである.また,手前側の大回りはアンダーが強くなることが事前走行(高崎経済ジムカーナ)で予想できたので,ここのコース取りで悩むことに.やはり,本格的なジムカーナコースになると,嫌な規制パイロンがつく. 一本目.久々のファーストゼッケンでかなりドキドキしながらスタートを待つ.暑い.やはり,最大の敵は暑さなのか?のぼせ気味になっている所でスタートした.最初のパイロンセクションは引っ掛かり気味だが無難にこなす.そして8の字.ギヤが合わない.奥はそこそこグリップがよく,手前はグリップが低いことを念頭にイメージしていたが,パイロンがかなり外によっているため2速で回るには厳しい.そして課題の大回り.やはりアンダーが出てしまいパイロンを交わす為に軽くブレーキを入れ修正.最後のパイロンセクションもそこそこ無難にこなした.タイムは3位.まぁ,こんなものかなって感じで二本目に備える.このときの反省点はきついコーナーが多かったことから,リアの番数をいつもより下げてオーバー気味にセッティングしたことで,この結果いつものリズムが狂ってしまったのだろう. で,二本目.リアの減衰をいつもどおりに戻して出走を待つ.ホントに今日は暑い.試走が終わり,さぁいくかってスタート位置についたら,「パイロン確認の為お待ちください」といってまた待たされる.で,スタート.手前のパイロンセクション,いい感じで回ってるんじゃないだろうか.そして外周の8の字.一本目の反省から,進入で頑張りすぎず,レブが当たっても一速で確実に向きをかえて脱出に備える走り方に変える.おお,だいぶマシにはなったかな?だけど,さすがに一速じゃコーナーリングスピードが遅い…っと思いつつ,手前の大回りへ.イメージどおりに侵入したは良いけど外に逃げていく.やっぱりもっと抑えないかんかったかなぁと思いながら最後のセクションへ.ここでついに決定的なミスを犯す.パイロンターンの失敗.終わったなと思いつつ,後方ゼッケンの走行を見届ける.ん?意外とみんなタイムを伸ばさないなぁ,「もしかして勝っちゃうの?」と思った矢先,根岸さん(シティ)と若宮さん(カプチーノ)にたて続けに抜かれる.やはりそんなに甘くはなかったか. 放送で根岸さんと若宮さんの中間はそれほど変わらず,十文字の測定で根岸さんと私の中間はそれほど変わらないと分り,勝負を決めたのはコース攻略の大前提であったパイロンターンだった.そして,もっと大きな反省点が浮上した.どうも後半に集中力が切れてくるらしい.この前の長野3戦,高崎経済ジムカーナ,今回とたて続けに後半でミスを犯している.やはり,メンタルな部分を修行しないといけないね. 自分の車で楽しむっていうのは,参加型モータースポーツの原点だよね! そんなわけでこんな車を発見.みんな大注目でした. これが今回取ってきた賞品.永田3位,柳澤(お兄ちゃん)5位,土屋さん4位でした. みんな路面にてこずっているようでした. これ,問題の聡子ちゃんと×.酷暑の中,ヴィッツと女性ドライバーの活躍を楽しんだ模様. この写真ならいいよね,たぶん…こんな写真でもキレるかなぁ? |