2日の昼に鹿児島を発ち、日豊本線を佐土原で下車。日向灘に面した石崎浜荘という、佐土原町の町営の国民宿舎に宿をとりました。ここの温泉は、宿泊者以外でも500円で利用でき、駐車場が車であふれるくらいの人気でした。浴室から松林越しに水平線が見えるので、風呂に入って日の出もおつかなと思ったのですが、それでは写真も撮れないし、波打ち際から直に見たいと、早起きして浜に出ました。ここからは遮るものが全く無く、幸い東南東方向に雲もなく、時刻どおり、水平線から直接太陽が昇ってきました。上の写真に写っている大型フェリーは、その後、太陽の前をゆっくり横切っていきました。下の写真では、右端に写っています。時刻表で調べると、前日19時半に大阪港を出て、８時半に宮崎に着く船のようです。それにしても、三元日ともに日の出を見るというのは、今年はきっといいことがあるはずです。