monthly column |
2012〜13 冬の旅 |
12月30日、鹿児島市電100周年
今日は恒例のお餅つきの日。親戚が集まり、とにかく人手の必要な作業を協力してこなします。 大量のお餅をついた後は、遠出はせず、ゆっくり過ごしました。 正月の鏡餅にのせる「桜島小みかん」を描いたのが、上のスケッチです。 実だけでなく、必ず、枝ごと葉っぱをつけるのが鹿児島流だそうです。
さて、今年は鹿児島の市電が運行100周年を迎えています。大正元年(1912年)12月1日に運行開始ということなので、ちょうど100年経ったというタイミングです。記念のヘッドマークをつけて走っている車両です。レトロ電車も運行されているようでしたが、出会うことはありませんでした。
鹿児島の街では、路面電車がとても便利です。 市内の動脈である鹿児島中央駅と繁華街天文館を結び、さらに郊外をつないでいて、便数も多く、まさに鹿児島市民の足です。 かつてはさらに多くの路線があったそうですが・・・。 車時代になっても、がんばってます。
Back Next |