monthly column

2012〜13　冬の旅

12月31日、唐湊墓地へ

暮れも押し迫ってきて、年越しの準備に、鹿児島の街がいきいきと感じられました。 下の写真は、近所の八百屋さんです。 八百屋さんというとふつうは野菜と果物を売っているわけですが、ここは文字通りの八百屋さんで、様々な食材や正月飾り、お供えのお花などバラエティー豊かな品々が並びます。

昼の時間帯に、唐湊にある墓地へ行きました。桜島を臨む高台にあります。 年内にお墓をきれいにしておこうという方々の車で、墓地の中の細い道は大いに混雑していて、車が方向転換できずに丘のてっぺんまで行ってしまって撮ったのが、下の写真です。桜島の足元に錦江湾までしっかり見えています。

見晴らしのいいところを競って墓地にしているため、上へ上へ広がって、かなりの急斜面にも、お墓が建っています。地震でも来たら・・・と思ってしまいますが、鹿児島は、地震より桜島の噴火のほうが差し迫っているようです。妻の実家の墓地に咲いていたサザンカをスケッチしました（いちばん上の絵）。その後、「新とそ温泉」で今年最後の温泉を満喫しました。

Back　　Next