CuscoはMichael Holm(マイケル ホルム)とKristian Schultze(クリスチャン シュルツ)から成るシンセサイザーユニットです。
(Michael Holmがプロデュース・作曲を担当し、Kristian Schultzeが演奏を担当しています。)
曲は全てシンセサイザーによるインスト曲なのでそういった意味では方向性は初期の
姫神に近いといえるかもしれません。
ただ、「インカ〜」シリーズや「オーストラリア」以外のアルバムは民族音楽的色彩が弱いのでその点は注意したほうがいいかもしれません。
なお、Cuscoとはインカ帝国の首都の名前です。
なお、Kristian Schultzeは2011年に亡くなりました。
アルバム名 |
説明 |
デザート アイランド |
Cuscoのデビューアルバムです。
世界中の様々な島をイメージした曲作りです。(北海道もあります) |
クスコ2 |
(未所有)
世界の山をイメージした曲で構成されているアルバムです。
日本代表として(?)富士山が収録されています。 |
クール アイランド |
北極や南極に関するものをイメージした曲作りです。
暑い夏に聞くといいかもしれません。 |
惑星旅行 |
星座や惑星をイメージした曲のアルバムです。 |
ヴァージン アイランド |
(未所有) |
アイランド クルーズ |
リゾートで有名な島(ハワイやグアム等)をイメージしたアルバムです。
何故か九州もあります。 |
インカ伝説 |
(未所有) |
アランフェス協奏曲 |
有名なクラシックの曲をCUSCO流にシンセサイザーでアレンジした曲のアルバムです。
例えば、J.S.バッハの「G線上のアリア」、ドヴォルザークの「新世界」、グリークの「ペールギュント組曲 山の魔王の殿堂にて」やチャイコフスキー「くるみ割り人形 金平糖の踊り」といった誰もが一度は聴いた事があるクラシックの名曲をアレンジしています。 |
伝説の地 |
(未所有) |
リング オブ ドルフィン |
(未所有) |
ズィールマン2000 |
(未所有) |
オーストラリア |
オーストラリアをイメージしたアルバムです。
CUSCOのアルバムの中でも最も民族音楽的な要素を含んだアルバムのひとつです。 |
インカ幻想 |
タイトルからもわかる通りインカを始めとした中南米の古代文明をモチーフにしたアルバムです。 |
クスコのクリスマス |
(未所有) |
ベスト オブ クスコ |
Cuscoのベスト盤
「コンドルは飛んで行く」のアレンジ版やアボリジニの民族楽器であるディジェリドゥを使用した曲など聞き所が多いアルバムです。
これは筆者推薦のアルバムです。 |
インカ伝説3 |
(未所有) |
古代への旅 |
(未所有) |
Inner Journeys |
ギリシア神話をモチーフにしたアルバムです。
このアルバムではレイヤードコーラスが本格的に扱われていて「Oracle Of Delphi」「The Nine Muses」「Pan And The Nymph」はAdiemusファンに特にお勧めできる曲です。 |