Diane Arkenstone (ダイアン アーケンストーン)

解説
Diane Arkenstoneはアメリカを代表するNew Age系アーティストDavid Arkenstoneを夫に持ち彼の作品にその名前がクレジットされていることからもわかるように夫の創作活動をサポートしていました。
しかし近年ではDiane Arkenstone名義でソロアルバムをリリースしています。(こちらでは逆にDavidがサポートしているようです)
1stアルバムは特に興味を呼ぶところはなかったのですが2nd以降はアーティストとしての個性が開花した良作を世に送り出しています。
なお、Davidの音楽スタイルはCuscoや喜多郎に近いです。
ちなみにArkenstoneとは「ホビットの冒険」に登場するドワーフの至宝の名前です。


アルバム一覧
アルバム名 説明
The Healing Spirit
Diane Arkenstoneの1stソロアルバムです。
シンセサイザーによる爽やかなインストゥルメンタル曲が主体です。
クオリティは高いのですがNew Age系としてはありきたりな内容で以降の作品で発揮される彼女の個性はあまり感じられません。
Aquaria
Amethystiumの2ndアルバムです。
Enigmaを髣髴とさせるミステリアスで官能的な女性ボーカルを前面に出した作りになっており「冷たく澄み切った水」といった形容がぴったりと合うような雰囲気です。
もちろんEnigmaファンにお勧めです。
Juwel in The Sun
Amethystiumの3rdアルバムです。
前作のミステリアスな路線を継承しつつもアフリカンなテイストを加えた「大地の香り」的な雰囲気の作品に仕上がっています。
こちらはAdiemusファンにお勧めです。



1つ前に戻ります トップページに戻ります