yasue (ヤスエ)

解説
yasueはボーカル・作詞・キーボード担当のYasueを中心に日向大介と穴井正和(共にプロデューサー)の3人で構成された日本のアーティストです。
最大の特徴は歌詞が全てyasue自身が考案した架空の言語(yasue語)であることです。
yasue語はセカンドアルバムには対訳が掲載されているので言葉に意味を持たせているようです。
yasueは海外でも結構知られているらしくEARTHTONEレーベルのコンピレーションアルバムにも収録されていました。
日本では蒟蒻畑のテレビCMでTuraleが使用されたのをきっかけに知名度が一気に上がりました。

アルバム一覧
アルバム名 説明
Cosmic Pandora
yasueの1stアルバムです。
収録曲は全てエスニックな雰囲気が強いせいかまるで中国語かDifangの女性版のように聞こえます。
このアルバムは最初から海外も視野に入れてワールドワイドで発売されました。
Laktia
2ndアルバムです。
前作に比べてエスニックな感じが押さえられていますがそのためか筆者にはどの曲も同じように聞こえてしまいます・・・。
『蒟蒻畑』のTVCMで使用された曲「Turale」を収録しています。
微笑神
6年ぶりにリリースされた3rdアルバムです。
前作が無国籍的な作風であったのに対して今作は雅楽や祭囃子など「和」の要素を大胆に取り入れています。
曲の内容もインスト曲やyasue語を歌詞と言うよりも「声の楽器」として用いた曲などメリハリの利いたものに仕上がっています。



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