記事タイトル:ギターの広場41 


書き込み欄へ ホームへ 前ページへ お名前: うつぎ   
こんばんは、aya−yuさん。
シュナイダーのギター、滅多にお目にかかれませんが、独特の張りを持つ音色だった
ように記憶しています。(1度だけ試奏したことがあるのですが)
ネックがとても押さえやすく、いい感じでした。

80年代後期に三鷹楽器にあったクラインギターを試奏したときも、独特の音色と
響き方に不思議な感じを覚えたのですが、やはり共通するものを感じました。あの
クラインは当時では破格の160万円ぐらいしていたのですが、どういう人が買う
んだろう?と思っていました。(笑)

キソクラインのギターも独特な響きがありました。今でも作られているのでしょう
か。あまり見かけませんね。

kazuoSatoのギターは、派手な音色ではなく、とことん胸に響く力強さと
美しさが身上の楽器というものです。弾いていても気持ち良く弾けるのですが、前
に音が出るそうです。ギターには素人の父が「ただ事ではないギターだな」と、分
かったくらいです。倍音に頼らない音作りのようで、数メートル離れてもよく届く
のですね。弦の張りは固くなく、たいそう弾きやすいので、私に合っているのでし
ょう。プレリュードという40万クラスの楽器は中古で2,3本見たことがありま
すが、やはりプレステージは特別に良いギターです。
トップが非常に薄く、中に鏡を入れてブレーシングを観察したとき、部屋の明かり
による手の影が影絵のように見えました。ギター観と音に対する基準が大きく変わ
ってしまいました。時々、こういう出会いがあるものですから、ギターはやめられ
ませんネ。では、また来年おじゃまします!
[2006年12月30日 0時20分2秒]

お名前: aya−yu   
うつぎさん
有難うございます。
>ようやく仕事も「追い込み時期」を過ぎ、のんびり出来るようになりました。
>先日、「発表会」も無事終え、今年の恥のかきおさめが出来ました。
お疲れ様でした。
魔笛も月の光も、以前から弾きたいと思いつつ、譜面だけ集めてあります。
とてもいい曲ですね。
私も最近のアコースティックの曲は、ついていけていないです。(笑)
易しい曲もあると思うのですが、クラシックのほうがとっつきがいい・・。
クラシックだけでも弾ききれないほどいい曲がありますし・・。
(ちょっと負け惜しみかも・・)
ただ、最近、友人との付き合いで、ウルトラQのテーマソングを覚えました。(爆笑)

カズオ・サトー、これまで直接弾く機会がなかったのが残念ですが、
娘の友人の新堀ギターの先生が
以前、とても褒めていたクラシックギターだったと思います。
日本人のクラシックギター製作家の中では、最も世界に知られている方の一人と
聞いています。
私も一度弾いてみたいと思っているギターの一つです。

余談ですが、私の今手持ちは、現在、カーシャブレイシングの
リチャードシュナイダー・クラシック一本です。
たまたま今日、その友人が「リチャードシュナイダーのクラシックギターが弾きたい」
と言うので、もって行き、ちょっと久しぶりに弾きました。
彼は「なかなか気持ちのいい音だ」と評価(?)してくれるのですが、
私は、名前の通ったクラシックギターを弾かれる方からするとカルチャーショックで
認めがたい奇妙な音ではないかと思っています。(笑)

26日に、行きたくもない出張に行き、
27日、日直さんをしながら、そのまとめをやって、ようやく年の瀬を迎えられました。
年賀状作りはこれからだったりします。
来年は、より多くの人たちにとって幸せな年であってほしいと心から思います。
よいお年をお迎えください。


5日にヒロコーポレーションに行く手配をしました。
例によって新幹線での日帰り強行軍です。
オーナーの冨田氏には、いつか会ってみたいと、ずっと以前から考えていたので・・。
どうなりますか。
[2006年12月29日 22時6分2秒]

お名前: うつぎ   
お久しぶりです、aya−yuさん。
ようやく仕事も「追い込み時期」を過ぎ、のんびり出来るようになりました。
先日、「発表会」も無事終え、今年の恥のかきおさめが出来ました。

クラシックの楽曲をクラシックギターで弾きました。
KazuoSatoという、ドイツ在住の製作家のギター。プレステージ
という機種です。こいつと出会ってしまってからというもの、こればかり
弾いています。

で、発表会では唯一のクラシックギター演奏でした。仲間は岸辺さんや
トミーエマニエルや、ベンズーザンやイサトさんを上手に弾きます。
クラシックの曲としてはごく普通のバッハやソルやタルレガがかえって
新鮮だったようです。内心目立ちたがり屋なので、嬉しかったりしています。

今年はプレリュード(バッハ)と魔笛の主題と変奏、ドビュッシーの月の光
を弾きました。考えてみたら、高校生のときから取り組んできた曲ばかり…。
(ブランクこそないのですが)いかにギターの勉強を怠けてきたかを思います。

aya−yuさんも良いお歳をおむかえください。ではまた…。
[2006年12月27日 16時10分27秒]

お名前: aya−yu   
たにぴ@もまゆきゅさん
「前座の取り合い」、宜しくお願いします。(笑)
実際にそれぞれの都合を合わせるのは、直接会っている友人たちとさえ
なかなか難しかったりもしますが、慌てずに・・ということで
ご相談、宜しくお願いします。
でも、楽しみにしています。
[2006年11月28日 20時31分4秒]

お名前: たにぴ@もまゆきゅ    URL
失礼、
「前座の取り合い」の誤りデシタ(^^;)
訂正致します。
[2006年11月26日 20時43分44秒]

お名前: たにぴ@もまゆきゅ    URL
人差し指のセーハする辺りが足の裏みたいに固くなるなんて、
私も、高校生の時以来です。
弱いハーモニックスポイントでも、
何だかピーポーピーポー鳴っちゃうんです。
元々サムピックすら使わない、しかも指のピッキングも弱いと言う、
つまりいつも音が小さいので、
このピーポーが目立ってしまって…。
まあ、練習しかないですか、やはり。
ベーシストのJaco Pastoriusは、
音を止めるのが一番重要なんだ、と言ってましたっけ。
そうそう、コンサート、何だか前座の取りになりそうな。
兎に角、私のレコーディングの節目が見えたら、
是非相談させて下さいね。
[2006年11月26日 20時35分36秒]

お名前: aya−yu   
たにぴ@もまゆきゅさん
>左手の指先の皮膚、人差し指全体の皮膚が、固まりまして、
>その結果、妙にハーモニックスが鳴ってしまい、
私の場合、指先はいつも固まっている状態ですが、バレーする人差し指全体が固まることは
経験していないです。(腱鞘炎はありますが。)
そこまでできるのが素晴らしいですね。
でも、やはり具体的な対策はわかりません。ごめんなさい。
多くのプロの方たちはどのようになさっているのでしょうね。

もう11月も後半に入ってしまいましたが、風邪などひかれないようご自愛ください。
いつか「前座」をさせてくださいね。
HP、時々読ませて頂いています。
また、宜しくお願いします。


本業の忙しさで、先日、青爺さんに伺ったのも3ヶ月ぶりになりました。
サーゲーディヤングのブビンガ・トップのギター等を弾きました。
綺麗な音ですが、ダブルトップということも含め、不思議な響きで親近感(?)が持てました。(笑)
でも、どんな方が手に入れられるのか、興味があります。
ボゾ12弦も、久しぶりに弾きました。装飾はボゾにしてはシンプルですが、
なかなかボゾらしい音でよかったです。「禁じられた遊び」や「エチュード」を
トレモロつけて弾きましたが、なかなか面白かったです。
さすがにアルハンブラは2〜3弦トレモロがでてくるので、
複弦の片方だけを弾いてしまうことが多くなり、まともな演奏にならなかったですし、
(後半を忘れた)「アストリアス」の早い運指は12弦は押さえ切れなかったです。
大屋建さんに12弦製作をお願いしていなければ危なかった(?)と思います。
本当は久々にソモギのクラシックを確認したかったのですが、調整中で解体されているとのことで
しかも弾くのにも「先約」がいらっしゃるとのこと・・ちょっと残念でした。
[2006年11月26日 9時49分29秒]

お名前: たにぴ@もまゆきゅ    URL
最近、かなり真面目に練習をしているのですが、
その甲斐あって、と言うかその功罪で(^^;)
一寸困ったことがあります。
左手の指先の皮膚、人差し指全体の皮膚が、固まりまして、
その結果、妙にハーモニックスが鳴ってしまい、
ミュートが困難で…。
というよりも、このままではミュートに追われる演奏になってしまう。
皆さんはそんな悩み無いでしょうか?
[2006年11月24日 7時29分57秒]

お名前: aya-yu   
たにぴ@もまゆきゅさん
>これから音楽はどう聴かれ、音楽家はどう演奏会してゆくかとかを、
>身の丈をわきまえずどかんと書いた、
>堅いし退屈なものですが、
退屈ということなどないと思いますよ。
また、来てくれる方のことを配慮しつつも、自分の発信したいことを発信するほうが
長続きするのではとも思います。
最近、娘たちがミクシーでブログをしたり等、PCが奪われることも多く
時間も制限されることが増えましたが、また、時々伺わせて頂きますね。

ソモギ、少しずつ増殖しています。(笑)
ひいき目があるのは重々承知の上で、音も構造も、方向性がMKとも共通項が多いので
このところはまっています。
「売れ筋かどうか」よりも、自分の嗜好が優先してしまっています。
「道楽」以外の何物でもないです。


学校公開と、教委の訪問が終わり、ちょっと一息です。
長いこと教員をしていますが、初めて「家庭科」の授業を人に見てもらいました。(笑)

教師になって以来、ずっと子ども達の「対人関係不適応」と戦い続けて来たように
思います。
このページには、なるべく本業のことは書き過ぎないようにしてきたつもりですが、
20年以上、ほったらかされてきた「いじめ問題」、ひどい事件が世の中を騒がせる度に
心が痛みます。
[2006年11月10日 22時17分47秒]

お名前: たにぴ@もまゆきゅ    URL
aya-yu様
私達のサイトにも遊びに来て下さって、ありがとうございます。
私のblogでの蘊蓄は、私自身ジャンルでの恰好が希薄(より好みはかなりありますが)なのを反映し、
これから音楽はどう聴かれ、音楽家はどう演奏会してゆくかとかを、
身の丈をわきまえずどかんと書いた、
堅いし退屈なものですが、
またふらっといらして下さい。
こないだwoodmanでソモギって何ですか?と尋ねた無知な私デス(^_^;)
[2006年11月7日 19時32分53秒]

お名前: aya−yu   
うつぎさん
>新しいレパートリーがなかなか増えません(笑)。
私も一緒です。やりたい曲はいっぱいあるのですが、なかなか始める時間がない・・。
夏のコンサートが、私にとって唯一レパを増やすチャンスだったりしますが、「期間限定」だと
「大曲」や「分不相応な曲」に取り組むのは難しくなったりします。

バンドに参加する時には未だにピックアップを使っているのですが、
確かに最近はマイキングが多いですね。
自分でPAやっているので、巨大なピックアップで取っているような面もありますが・・。

TAKE1の録音は、やはりR09の威力だと思います。
多分、素人がゼンハイザーのマイクをステレオで使って、プロ用ミキサーに繋いで
レキシンコンのリバーヴかけて・・・とするより劣化なくバランスよく取れるのだと思います。
先週の土曜日に池袋サンシャインの楽器フェスティバルに行って、
ローランドのブースでアクセサリー類を見せてもらいましたが、あちらの方の言うことには
オプションの高価なステレオ外部マイクを取り付けても、音は微妙にバランスは崩れるそうで
部屋の中で風防が必要ないなら、そのままで取るのが一番いいそうです。
便利な世の中になったと思いつつ、ある面では面白みもなくなった気もします。(笑)

2ヶ月先の演奏会、けっこうあっと言う間に来てしまいますよね。
2学期のこの時期も、きっとどの学校も「時間の足が速い」と言うか・・。
応援しています。また、宜しくお願いします。


楽器フェスティバルでは、久しぶりにプレーヤー誌のT氏にお会いしました。
「ビンテージギターの楽しみ方」という題目で、パネラーのようなことをされていました。
彼に会えるのは、何故かいつも、ちょっと楽しみだったりします。
ウッドマンさんやドルフィンさんが頑張ってくれていましたが、アコースティックは
エレクトリックに押されていた印象のフェスティバルに感じたのは私だけでしょうか。

ファンフェアも行けるといいのですが・・・場所の遠さと忙しさで、難しいかもしれません。
あちらのほうが本命なのですが。(笑)
[2006年10月10日 20時47分1秒]

お名前: うつぎ   
aya−yuさん、こんにちは。

この頃、クラシックギターを弾くことにハマッてしまっています。
発表会まで2か月ぐらいですが、クラシックのマイクどりでいこうかな…なんて
考えています。ピックアップは慣れが必要だと、身にしみています。
aya−yuさんはマイクどりが多いのでしょうか?どのギターも
大変美しい音で録れていますね。フィンガーピックの威力ですネ。

昨日文化祭が無事に終わり、ホッとする間もなく中間考査です。
新しいレパートリーがなかなか増えません(笑)。
では、また!
[2006年10月9日 22時17分48秒]

お名前: aya−yu   
H26604_052さん
ご購入、おめでとうございます。
ブルージーさんにあったMK53がHOLDされていたので
もしかしたらと思っていました。
確かブルージーさんのお話では、某有名楽器店の店長さんの所蔵されていたギターで
やはり’70sの数少ない正規輸入品だとのことですね。
しかも私のものより製作年が少しだけ早いプロトタイプの一本ということで
希少なものであると思います。
プロトタイプに関しては、少なくともトップ板のみはシュナイダー自身が作っているはずで
マークのボディシェイプになってからのプロトは完成度も高く「あたり」のものが
多いと思います。
また、お手元のギターはブリッジがMK99に近いものになっていたと記憶しています。
場所に余裕があれば、本当は私も引き取りたかったのですが、
「同じモデル2本」はさすがに無理があり、あきらめていたものです。
ただ、フィンガー系には優れたギターの一つと思うものの、
音色は独特のもので、好き好きがあると思いますが。
http://www.j-guitar.com/ha/hajime/aco.html
弦の張り方等、アコースティックに関する基本のことは、J−Guitar.comの
ページが最近充実してきたので、参考になると思います。

J−Guitar.comができたばかりの時に担当の方からメールを頂き、
このページの登録をしたりハービーリーチの写真を提供したり、幾つか協力させて頂きましたが、
今はもう、コンテンツも豊富になり、立派なギター総合サイトになりましたね。

何か必要なことがあれば、また、いつでも声をかけてください。
今後とも宜しくお願いします。


ブルージーさんの預かり品のD28が盗難に遭ったそうですね。
貴重な’39年物とのことで、実勢価格もとてつもなく、オーナーの方の思い入れも
強いものと思います。
早く解決すればいいと思いながら、難しさも感じています。
趣味の店での盗難ですから、きっとギターの素性を知っている者の犯行と思えるので
何年も隠し持たれることも有り得ると思います。
逆に処分がされれば「足が付く」可能性も高いとも思いますが・・。
ほとんど役に立つ可能性もないかもしれないと思いつつ、関連の方たちに少しでも
周知して頂く為にトップページに「お願い」を掲載させて頂きました。
もし、何かしらの情報がありましたら、ご協力、宜しくお願いします。

昨日、運動会が終わりました。午前3時過ぎに出勤して、気合で一日過ごしたものの、
今日は一日寝ていました。
以前は次の日には元気だったのに、ちょっぴり「歳」を感じます。
[2006年9月17日 22時9分35秒]

お名前: H26604_052   
aya−yuさん

サンプルの音源等、貴重な情報をありがとうございました。またブルージーさんのホーム
ページにも行かせていただきました。不安もありましたが、その旨もブルージーさんに伝
えて、早々(アワテモン,,,)、手配いただきました。

オーナーズ・マニュアルが付いていて、225パーソンズ・ストリートという番地が記さ
れているのを見ましたが、現在その番地はヘリテージギター社の所在地になっています。
私は元々ヘリテージギターのファンなので、なんだか久しく会わない友だちに偶然出会ったような(^^ゞ。

実際に見て触れた感想は、初めてのアコギなのでとにかく大事に使って行こうと今思って
います。正直申しまして弦もどうやって替えるのか、わかりません。でも私にはもうこれ
以上のものはない、いろいろな意味で天からの贈り物という他ないです(;o;)。
一からの勉強、始まりました。この体験をホームページに作ってみようとも思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
[2006年9月17日 17時45分21秒]

お名前: aya−yu   
H26604_052さん
MK53でしたか。
でしたら、トップページにつけてあるSUMPLEと、
先日アップしたばかりのTAKE1の「ルージュの伝言」がMK53の音源ですから
参考になさってください。
SUMPLEは、多少ノイズがありますが、高音がよく聴けると思いますし、
TAKE1のほうは低音がでていると思います。
(ただ、どちらも「枯れた」感じがあまり伝わっていないのが残念な所ですが。)
また、53は、メイプルということもあり鳴りの個体差が大きいです。
あまり弾きこまれていないギターの場合は、オヴェーションに近い印象を
受けるかもしれません。
H26604_052さんのお好きな音だとうれしいのですが・・。
例えばブルージーさんにある53は、以前にも書きましたが、枯れた音ではないものの
低音がよく響いてMKの中ではなかなかよいものだと思っています。
ウッドマンさんにある72は、最近、直接確認していませんが
MKに珍しく当たり外れの少ない器種です。音の印象はやや違いますが。

余計なことと思いつつ、
もし購入して好みに合わない場合は、ご無理をせずに返品等の処置も考えてくださいね。
「MKを広める会」の会長(?)としては、MKを選んで頂く事は、
とても有難いと思うのですか、もともと嗜好のものなので・・。
今後とも、また、宜しくお願いします。


先述しました通り、無事、JASRACから許諾がおりて、
「君をのせて」と「ルージュの伝言」をアップしました。
「君をのせて」は、14フレット初年度の’34OOO28を使いました。
6弦のバチバチとした太い音が’30sマーチンの特徴としてよくでていると
思っています。
「ルージュの伝言」は、気づいたら全ての弦が半音下げになっていたので
実際のギターの音より高音がちょっと弱いかな、と思います。
私の唯一できる「叩き系」の曲です。
個人的にギターを叩くのはこのくらいまでにしておきたいな、
とも思える範囲のささやかな「叩き」です。(笑)
何故MK53を選んだかと言えば、たまたまエリクサーを張ってあったので
弦のすべりがよかったのでスライドに都合がよかった為です。
「ヒカワミニコン」では、汗が滑り止めになって、思うようにスライドしなかった事が
いわゆるひとつの「こけた原因」でした。
とにかく今は忙しくて、・・次のアップは暫く先になると思います。ごめんなさい。
[2006年9月9日 22時43分24秒]

お名前: H26604_052   
aya−yuさん、さっそくのお返事、ありがとうございました。
マーク・シリーズでなくてはならない音があるんですね。そのように思わせていただきました。
演奏者が、設計者に負けないくらいの情熱を持って、思いもよらないジャンルで、その楽器の力を発揮
する、そのようなことをイメージします。
私もちょうど「五十からの手習い」と、そのオーラを受けて見ようかな(^^ゞ。
私にとってクラシックというのは、もともと新しいものを温存しているというか、古い伝統もあっての新しさというか、
>「クラシック的な音」がでる可能性
言葉をお借りして表現するばかりですが、MK53−早とちり,,,MK35ではありませんでした(^^ゞ
−に実際に触れて、これからでも習いたいと思います。
[2006年9月8日 11時38分46秒]

お名前: aya−yu   
H26604_052さん
書き込み有難うございます。
MK35のよいものは、シリーズ中、最も煌びやかで繊細な印象の音が出ます。
マホガニーサイドバックで、他に比べると比較的軽やかな響きのギターが多いです。
>クラシック・ギターのような音色で、ネックはレスポールやアコースティックギターのようなギターを求めています。
とても気持ちのいい倍音を持ちますが
マークシリーズの中では、あまりクラシックギターらしくはないギターかもしれません。
設定をしっかりされたMK81、枯れて鳴りのよいMK53、MK99あたりが
マークでは「クラシック的な音」がでる可能性のあるギターと思います。
また、鉄弦にこだわらなければ、ネックが細いナイロン弦ギターもいろいろなメーカーから出ています。
マーチンにもナイロン弦使用のCタイプ等もありますし、
以前、友人は(メーカー自体はもうなくなりましたが)ローデンのナイロン弦のエレアコを
重宝して使っていました。
オヴェーション等にもナイロン弦はありますし、他にも思いつくだけで沢山あります。
どういう音を「クラシックギターのような音」と感じられるかにもよりますが
古い鉄弦ギブソンの中にもクラシックっぽい音のものは時々あります。
乾いた音色で比較的サスティンが短めで、倍音は強いものの「クラシックが気持ちいい」です。
ソモギの中にもクラシックらしさを見つけられますし、
最近の個人製作ものでも探せばいろいろでてくると思います。
ただ、何にしても、その方のプレースタイルと感覚により「クラシックらしさ」の定義が
変わってしまうと思いますから、通販でも弾かれた後に返品をする可能性を
高めに想定しておいて取り寄せる必要があると思います。
鉄弦は「クラシックらしさ」を持っていても基本的には鉄弦の音です。
ナイロン仕様のナローネックのアコースティックのほうが間違いはないように思います。
私の書けることはこのくらいでしょうか。
>このたび夫婦でと私がギターでやってみようと思っています。
とてもうらやましいです。応援しています。
また、宜しくお願いします。


ケンシロウさん
お久しぶりです。
それとTAKE1の試聴、有難うございます。
「とりあえず弾けるもの」で著作権にかかりそうのないものを選んでアップしただけですが
ギターの音を楽しんで頂けたら、私の目標が達成できたことになり、とてもうれしいです。
「J45」というギターは、本当によいギターですね。
木男さんが「只者ではない」とおっしゃっていたのが、とても印象に残っています。
戦前のOOO18も手元にありますが、実は私自身は18よりも気に入っています。
(もちろん人によるでしょうけれど。)

マイケル・ヘッジスのAerial Boundariesの譜を見たとき、
予想はしていましたが、「アルハンブラ」を始めて見て以来の感動(?)を受けました。
これは自分には簡単に弾ける物ではないな、と。(笑)
でも、弾きにくいものを弾く楽しみもあったりします。
(御幣を恐れずに書けば、若干マゾっぽい感覚かもしれませんね。)
難しければ難しいほど「やってみたい」という思いも強くあるのですが、
今は、アップできそうな曲を増やすことに興味がいっており、始めるのが何年か先で
完成はさらに数年先かもしれません。でも、いつか挑戦したいと思います。

また、時々、思い出したら遊びにいらしてください。歓迎です。
[2006年9月6日 21時12分34秒]

お名前: ケンシロウ   
>aya−yuさん
おひさしぶりです。ミニミニコンサートTAKE1聴かせて貰いました。
素晴らしい!。タレルガの「エチュード」驚きました。J−45ですか!
もしブラインドテストしたら、“戦前マーティン18系”とか言いそうで
す。(^^; 中高音のアタック後の音にギブソンの特徴がつかめました
が、目をつむっていたらきっと分からなかったと思います。
選曲にもよると思いますが、J−45って美しい曲もしっかりできるので
すね!ブルースが聞こえてきそうな顔でこれは!!このアンバランスな感
じがたまりません。(笑)ちょっと衝撃的でした。

マイケル・ヘッジスもぜひいつか聴かせてください。
以前買ったアコギ・マガジンに譜面が載っていましたが、途中で諦めてし
まいました。。
[2006年9月4日 20時51分38秒]

お名前: H26604_052   
今日は。以前に少しお邪魔いたしました。その時はヘリテージ・ギターについてと、いつかカラマズーに行ってみたいと書き込みさせていただきました者です。
今回是非とも尋ねてみたいことがあり、サイトに再び来させていただきました。よろしくお願いいたします。
私はずっとエレキギター派でレスポール・タイプのギターを弾いていますが、ここ何年かピックを使わずに弾いています。そして最近になってPierre Bensusanという人の演奏を聞き、フィンガースタイルという演奏があることをあらためて知りました。
女房が歌を歌いまして、和讃という御詠歌に近いもの(突然、話が飛ぶようですが,,,)を皆の前で披露する予定があります。その伴奏に琵琶の先生に来ていただいたこともあるのですが、このたび夫婦でと私がギターでやってみようと思っています。
マーク・シリーズのブリッジの形がなんとなく琵琶のばちの形に似ているように思い、また1976年製MK35が販売されているのをインターネットで見かけたので、どのような特徴があるものなのかaya−yuさんに聞いてみようと書き込みさせていただきました。
クラシック・ギターのような音色で、ネックはレスポールやアコースティックギターのようなギターを求めています。私には中学の時に買ってもらったクラシックギター以来のアコースティックギターになりますが、よろしくアドバイスをお願いいたします。
[2006年9月4日 8時50分12秒]

お名前: aya−yu   
「ウチダギターコレクション」という内田ギターでプレーした曲を集めたCDを
聴きました。
http://www10.plala.or.jp/harp-g/CDorder.htm
「内田ギターの音」も、とても綺麗な音ですね。
特にレスポンスは天下一品とも思います。
私など「爪の垢を煎じて飲みたい」ほどのプレリュードもありましたが、
普通の鉄弦ギターでは、あの音はなかなかでないようにも思います。
ハープギターの音色も素敵ですね。

ずっと欲しかったマイケルヘッジスの楽譜が手に入りました。
短めの曲からでもやりたいと思いつつ、つい著作権のことが頭に浮かんでしまい、
「どうせなら日本のものかクラシックを」などと今は考えてしまっています。
暫くはお蔵入りかもしれません。ちょっと残念です。
(でも、始めたら、また、2〜3年かけてしまうかも・・。)

久しぶりに子ども達に会いました。ちょっとうれしかったです。
でも、これから運動会と林間と学校祭の同時進行・・・
忙しい中で子ども達のぶつかりあいが起こらなければいいと思ったりもします。
[2006年9月2日 19時19分32秒]
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