人を見た目や第一印象で判断してはならない。
確かに第一印象はその後の人間関係に多大な影響を与えるものですが、世の中には見た目通りの人もいれば見た目によらず…という人もいる。
だからこそ、時間をかけてお互いを理解する必要があります。
私自身、出来る限り長い時間をかけて人に対する評価や判断をするように心がけている。
初めて会った日にその人に対して何らかの評価を下すといったことはしていませんでした。
今までは…。
そう、この度私はその考えを撤回いたします。
この日、出会ったこの男。
えぇ、初めてです。
世の中に「バカ」が居るということを実感したのは。
しかもいつも慎重な私が、出会ったその日…というか数時間で「こいつはバカだ」と確信したのは初めてのことです。
たった数時間の出来事でしたが、ノートに下書きしたところ、10ページ以上・文字数にして約7500文字の大作になってしまったため、特設コーナーとして別枠を設けました。
ちなみに、これは2002年の秋に起こった出来事です。
その日、新しいアルバイトがやって来た。
たまたまその日のシフトに私が入っていたため、
そのアルバイトの初期教育を私がすることになった。
第一印象は……最悪だった。
オーナー「AKILA君。彼が新人のU君だ。経験者だけど、
まだわからないところもあるだろうからいろいろ教えてあげてね。」
と言ってオーナーは帰路についた。
AKILA「U君か。AKILAだ、よろしくな。」
U君「AKILAちゃンね〜。ヨろしくぅ〜。えへへ。(^ρ^)」
なんだこいつは…。(-_-|||)
別に私は上下関係にうるさくはないが、一回りも年上の人間で、
しかも職場の先輩に対してその口の利き方はないんじゃないか?
おまけにまともにろれつが回ってない。
意味もなく『えへらえへら』笑うのはやめれ。
おかしい…、なんか変だぞ、こいつ。
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