A「ちょっとジュース補充してくるからな。
わからないことがあったら勝手に判断せずにすぐに呼べよ。」
U「わかってルよぉ〜。ヘヘン。」
不安だ。とても不安だ……。(;¬_¬)
U「おれがレジやるんダから、あんシンしてヨー。」
お前がレジやるから心配なんだよ。
しかし、誰もレジに居ないよりはこんなのでもまだ居た方が良いだろう。
と、ジュースを急いで補充して帰ってくる。
……………。
女の子「いらっしゃいませ〜。きゃははは♪(^〇^)」
???
ちょっとまて。
なんで見知らぬ顔の制服姿の女子高生が
カウンターの中にいる?(゜□゜)
しかも2人も。
……………………。
しばし呆然とする俺。
5秒ほど固まった後、ハッと気を取り戻す。
女子高生に
A「カウンターの中は、関係者以外立ち入り禁止だから、入らないで下さいね。」
と言う。
すると女子高生は
女の子「えぇー?関係者だよー。
だってこのお兄さんに(とバカを指さす)頼まれて一緒に店番してるんだもーん。」
A「…………………………。」
U「イイじゃ〜ん。けちけちスんなよ、AKILAちゃ〜ん。」
(波動砲、充填開始!)
A「勝手なことをするな。」
(ウィーーーン)
(エネルギー30%充填)
U「え?」
(ウィィーーーーン)
(エネルギー60%充填)
U「ナに? よク聞こえないヨぉ〜?」
………………………………。
(艦長!波動砲、エネルギー100%充填完了です!)
(よし!発射!)
A「勝手なことをするな!!!!」
女の子「いやー、こわーい。このおじさん。((
( (ヽ( ><)/」
失礼な女子高生達を帰らせた後
A「なに勝手なことしてる!誰が部外者をカウンターの中に入れても良いと言った!?」
U「えーー、べつにイイじゃ〜ン。給料はらウわけジャないシぃ〜。」
A「そういう問題じゃないだろ!!」
U「おカタいんダねぇ。マニュアルどおりにやってルだけジャだめダよ。」
マニュアル以前の問題だろうが!
U「じブんのあたまデ考えて仕事しなキゃあ。」
言ってることは立派だが、それはマニュアル通りに仕事をこなせる人間が、
それ以上のステップアップを試みる時に使うセリフだ。
マニュアル通りにすら出来ないお前が言ってもなんの説得力もない。
マニュアルを神聖視するつもりはないが、自分流のやり方を主張するのは
せめてマニュアルに書いてある程度のことが出来るようになってからにしろ!
パパ、僕もうダメかもしれないよ。
握った拳がプルプルふるえてるよ。
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