いつもの行きつけのコンビニでのこと。

小腹が空いていたので、肉まんでも食おうかと暖かい缶コーヒーを持ってレジに向かいました。

そこには新顔の店員がおりました。

そして見事なまでに黄色い髪です。

しかもサイヤ人も真っ青なまでにおっ立ってています。

その髪を眺めてふと、やっぱり肉まんはやめてカレーマンにしようと決めました。（実に色合いがそっくりだったので）

私：「カレーまん１つください」

店員：「はい、カレーまんですね。からしはお付けしますか？」

予想だにしない言葉が耳をかすめました。

私：「・・・はい？」

店員：「からしはおつけしますか？」

か、からし…？

私：「・・・いえ、つけません」

不思議な顔をしていた（と思われる）私をよそに、その店員は何一つ変わる様子なくカレーまんを包み、会計を済ませてくれました。

カレーまんって、からしつけて食す文化があるのですか？

もしかして他のものを頼んでもからしをつけるんでしょうか？

確認もかねて次回は肉まんを頼んでみようと思っていたのに、それ以来、その店員を見かけなくなってしまいました。

今思えば、多分おでんマニュアルとごっちゃになってたんだろうなぁ。

そう思います。