はじめタイトルを「飛び散る脳漿」にしたんだけど、ちょっと不安になって調べたら
脳漿(のうしょう)は医学・解剖学用語ではない。「脳の内外にある漿液」の意味で、つまり脳脊髄液(あるいは髄液 ずいえき)のこと。(説明文リンク先はソース)
とあったので、ああ、やらんでよかったなと思いました。本項終はり。
……終わってたまるか! ながしろです。
こういう仕事をしているので、というよりもこういう性格だからこういうことになっているのだと思いますが、どうも、色々やらねばならないことがあると、一応は優先順位を決めるのだけれどもあとは色々、色々な事情でどうにもなら無くなるということを繰り返し、疲れちゃう。 結末はわかっていて、こうなったら仕方無いと開き直って一個ずつ片付けるようになる。なんだろーね。結局は地道にやってくしかないのに、そこまで迷う、という作業を100回200回と小学生あたりからやってるのです。 だいたい悩んでる暇があったら手を動かせば楽になるのにね。問題があれば問題を特定すればいいのにね。
ただ、最近はいいかげんに少しずつ学習してきているようで、じゃあ、なんで手が動かないか(こうやって日記はだらだらと書ける)かったら、結局はあんまり気乗りのしない仕事だからでやんす。気乗りのしない仕事をするにはエネルギーが要りますが、そのエネルギーが無いとやっぱり動かない。思いつかない進まない。 結局は大義名分なんざないのよ。てめえがやりたくないだけだわのよさ。 なんかこう、やさぐれてきた。
短期決戦型だと思うのです。やっぱり仕事は出来るだけ少ない手数で大きな成果をあげた方がいいし、正直長期戦になる集中力が途切れやすい。原稿の40枚や50枚は一日で書きたいのです。 どうもコツコツ出来ないところが「大雑把」と云われる所以なのかもわからんね。
ダイジェスト、読むゥ?
2月27日 上野でうなぎと打ち合わせの後、取材の仕事。三時間は流石にこたえる。
2月28日 朝八時に電話があって、午後打ち合わせとなる。眠そうにしていたら向こうの人がお茶代と5000円呉れたので軽く飲みに行くがひさびさに公共の場での大喧嘩。 まぁ、なんだ。怒るほうの人間ができてないんだよ。きっとそうだよ。まだまだ。
3月1日 なんだか記憶に薄い。 多分仕事をしていた。(弱気)
3月2日 こもって仕事をしているといい加減にPCの稼動音が脳を削るように思えてきて「キーッ」となる。 音がしなくて、手持ちで、電車の中でも原稿が打てるワープロ専用機ってあったら需要あるよね、などといって調べていたら同じことを考えている先達がいた。
非常にくたびれているらしい。寐る。
3月3日 昨日の発見より。「モバイルギア」をキーワードに楽天市場を探すと\12,800で出ていたのでしばらく考えた末に購入決定。オンライン注文。 家電量販店も45件まわったけど、いわゆるPDAというシロモノはいまや置かなくなってしまっているようす。ウィルコムのW-zeroという新しい機種を勧められるが、通話契約料を払う余裕はない。
野球SB6-4G 負けはしたがヒットでつないでいけば非常にいやらしい打線になりそうな予感はある。ピッチャーはいい選手と悪い選手が明確すぎる。露骨とも云う。
3月4日 あたたかな日なので地元の駅前をぐるっとまわった。上々堂で石川淳『』400円。福沢諭吉の翻訳したジョーク集(800円)もあったが、まぁ、珍本というだけなのでやめておいた。 自分よりいい持ち主がいるんじゃないか、という古本はやめた方がいいように思う。
野球SBH5-0G 9回2アウトまで巨人完全負け試合。 脇谷のヒット一本で救われるというのは、いかにも象徴的だなぁ。
3月5日 風が強いので雨がほぼ真横に降っている。 日がな一日仕事のようなそうでないような。 風の音を聞いているのは楽しい。
また明日打ち合わせ。 今度こそ出光美術館に寄るか?
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