サンジャマ(霰蛇紋)……江戸城のお堀に住んでいたといわれる齢500年の鯉。大田道灌が江戸城を築城して後住み着き、徳川家康が江戸城を立て直したときにサンジャマと命名した。蛇の目の模様が霰のように全身にちりばめられている為にこのような名前となる。明治天皇が江戸に転居したときに、浅草公園の池に移された。
というサンジャマを釣りに出かけた。いや、浅草橋で打ち合わせだったのだが、帰りに浅草に寄ったのである。そう、サンジャマ釣りに。
さんじゃまつり。
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まー、よくもここまで人が集まったものでありまして、前に云ったときに甘酒を売っていた箇所で抹茶を売っていたので飲み、鴨南蛮を食い、ハトと戯れたり。浅草六区あたりはいいやね。なんか元気が出るよ。
以下箇条書き。
・白人の担ぎ手が多かった。あっちの人はちんちんが立派だったと見えて白いふんどしからうっすら透けてイヤ〜ンんな感じ。まじまじと見るアタシはどうなのか。
でも、巨根でゆるふんちゅお好きな人にはたまらない世界が多少展開。
・ふんどし関連、担ぎ手で近所の飲食屋が軒並み満員御礼。でも、ドトールの床に生尻で座るのはどうだろうか。どうだろうかというかあの冷たい尻でぺたんとすわってしまって大丈夫かオッチャン! という按配。妙なところで気を遣うなバッギャモン!
・↑の写真、また思わず買ってしまったよ茶器。周りの模様はおそらく藤紋だと思うが、なんか色々なところで微妙なバランスなので気に入った。金もないのに。
・サンジャマは釣れなかった。
・後のニュースで80人くらい逮捕されてるのな。気が付かなかった。
・ふんどしの話ばっかりだね。