いたるところポロロッカ。ながちるです。
ちょっと前の話ですが、インタビュされる側になってきました。「十二ヶ月」という文芸ミニコミ誌に「批評のススメ」というお題で、批評の効能について。 こちとら仕事で有名人無名人とインタビュしてきましたが、されるのははじめてです。 インタビュの様子の書かれた「十二ヶ月」4号は11月11日発売だそうですよ。文学フリマでも売るらしい。
で、自分の文芸暦をぽつぽつとしゃべっていて。 大学に入って、書けなくなってボーっとして、うちの師匠に出会って。ファファとしたアテクシは他に何をしようという気もないまま、けっきょくなるようにして文芸に舵をとっているのだなぁ、と思うのです。あらためて省みればみるほど、こっちの道に来るべくして来ている気がする。用のなくなったものは体からぽろりぽろりと剥がれ、そうして新しいものが身体にまとわりつく。
伊達や片手間で文芸やってんじゃねぇぞー、という自分を再認識する。 そうよ。
なるべくして、なっている。
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