■ 2005年総括→2006年基本理念 2005年12月31日（土） 　年末ジャンボ当たったよ！　300円も！　Ｍです。 　一億円転がりこんだらみんな上げて500万も手元に残ればいいんじゃないか。最近とみにそう思う。 　大事なのは「転がりこんだ」であります。 ・2005年は大変な年でした。 　いろいろなものを開拓したり耕したり、そういった作業はずいぶんとやりましたが結局芽が出るとか実を結ぶということは来年や再来年に持ち越しという按配です。 　まぁそれだけ、蒔いた種が巨きなものなのだと信じたい。でも、なんだかいい方向に育っている予感はあるんだ。文学フリマのときだったか手相見の人に占ってもらったことがあったけれども、結局自分は自分で働けば働くほど豊かになる運命であるという。 　そうかもな。それは自分の父親にも云われた覚えがある。 ・2006年は 　「黙々ト（もくもくと）」を基本理念におきます。結局結果が出たのって年始の単行本だけだものな。今もって居るすべてのことに黙々と取り組んでいけば、きっといいこともあるよね、というそういう気持ちです。 　基本的には手を広げない方向で。 　今年はすべて通過地点でありました。 　まぁ、最後だからこんなもので。 　一年間ありがとうございました。 　来年もまたよろしく。

■ お手伝い募集/忘年会/ニュース他/萌えバトン再び 2005年12月30日（金） 　膿はひどいな大きいな。血圧上るし気は沈む。 　新年にこういうネタはできないよね、MAOです。 　忘れていたわけではないのですが、矮星賞の選考ログの編集ができないまま年を越してしまいそうです。 　というのも、チャットの都合上下から上にログが進んでいくので、これを何とかしないと読みにくいじゃん、というところで作業がとまっているわけです。 　で、これを並べなおす作業をやってくれる人を募集します。たいした御礼はできませんが、正月暇でしょうがない人、とっとと選考ログを見たい方、ぜひ応募してください。コピー＆ペーストができれば簡単な作業です。 　根気は要りますが。 ・忘年会ったら年末ぎりぎりだよな、ということで吉祥寺のいせ屋で飲んでた。年内で潰れるといううわさがあったんだけど非常に盛況だったな。どうしたんだろう。 　未卯にごんぱちさん、こあらさんにうなぎにあかねむさんと集まって入れ替わり立ち代り。そうそう、やっぱり飲み会はこうでなくては。和やかに飲んだ。 　酒を飲む、というのは基本的に和やかにするためだと思うんだ。ここで人が集まるからワーッと盛り上がる、というのも自然な成り行きだが。 　いや、なかなか。 ・部屋から脱出シリーズ・第4作目は「White Chamber」 　解けました。完成度というか画面はきれいになりました。 　色々試してみる、という頭の柔らかさがあれば簡単。頭が固いと難しいかも。正月休みにお勧め。 ・というわけで、「在東京少女」ですよ 　みねのちゃんのクオリティはえらい高いがヴォーカルはちょっと反省しました。 　みねのちゃんに感想を送ってください。きっと喜びます。 ・『ＮＡＮＡ』風味で「森のくまさん」を歌う 　楽曲において「誰に呼びかけているのか」という疑問とともに、なかなか面白い考察。 ・ど根性野菜および果物 　なんかブームなんだね。このシリーズでひとグループできているものな。 　ど根性動物はシャツにくっつくけれども。よく大阪のおばちゃんが来ている豹の顔のドアップのシャツとか、あれもど根性パンサーとか何とか云ったりして。 　関係ないか。 ・萌えバトン（二度目） 　このバトンは〜いつか見たバトン〜。 　ああそうだよー。俺の歯型がついているよ〜♪ 　というわけで富良野の血中蛋白多すぎっ娘（エロゲかよ）ちゃんから回ってきたよ。あっはっは。前に何答えたかぜんぜん覚えてねぇー。 １．属性を正直に告白せよ 　眼鏡、巨乳、そしてむちむち。 　いいよくびれなんか。あと妻の尻（笑） 　単純にエロ分なら人妻もツボです。 　あと、ロリつても肉付きがよければ。 ２．萌え衣装を答えよ 　セーラー服は王道だなぁ。 　なんか意外性があるといいかもしれない。着ぐるみとか。 ３．萌え小道具を答えよ 　なんか特に思い浮かばないので、紐パン。 ４．萌え仕草を答えよ 　そらーあーた、まぐわいのときの反応ですがなウッシッシ。うちの（以下、検閲により削除） ５．萌え場所を答えよ 　場所というのは身体の部分かしら。地点かしら。 　身体の部分→腹の肉。うなじ。 　地点→……エレベーターとか？　公衆トイレとか？ ※　ここでわけのわかった人は「わははー」と力なく笑ふ。 次に回す人３人 　まぁなんだ。いろいろな人のが見てみたいので我こそはと思う人はもってってくだされ。 　だが、ここはひとつhidesuke、柳川たん、うりくさんと無責任に指名してみる。

■ プチＲＰＧ 2005年12月29日（木） ばんりけ ----もちもの---------- 　Ｅ　ちいさなカマ 　Ｅ　ながいつきあいジャンパー 　Ｅ　ジャージ 　　　ばんのうハサミ 　　　ホビーソー 　　　みたかしのごみぶくろ ---------------------- 　というわけで年末大掃除祭。 　家中に絡まる蔦を処理すべく、武器を求めて100均。なんかあれだよね、すごく簡単に町の道具やで武器が買えるような気分。鎌とか105円はどうなのよ。 　塀によじ登ってしばらく蔦と格闘したが、ゴミ袋が五袋を越えたところで手に負えない相手だと気づく。（遅いよ） 　でも、盛大に鎌を振るったり鋸でブイブイ言わせたりとそれなりに楽しんだ。 ・餅も切った。 ・明日、吉祥寺で忘年会といいつつ飲もうと思うが 　誰か来ないかな。いつも使っている「いせ屋」という焼き鳥屋が今年いっぱいで潰れるそうなので、そういうのも含めて。 　まぁ、少人数だろうしとっとと解散するので。 　おいでおいで。

■ たこにひき 2005年12月28日（水） 　たこにひきの話などせねばならないが、元気が無い。 　と思ったが、勢いで書く。 　たこにしきぢゃなくて。 　クリスマスプレゼントに左右田のさっちゃんからプレゼントをいただきましたよ。ちゅてもまるいの宛のプレゼントと同封郵送（しっかりもの！）で、なんだかたこにひきくれるそうなのでワクワクして待っていたわけなのだよ。 　で、26日に到着して、あたしの分の紙袋を開けると包みがひとつ。で、見ると赤いリアルなたこちゃんがいたのであるが、どうももう御一方いらっしゃらない。ははぁ、左右田さん入れ忘れたなこいつは（しっかりもの！）撤回せにゃならん、と思いつつも左右田日記ではたこにひき里子に出したということで書いていて、ああ、こりゃあちゃんといわなきゃいけないだろうかでもでもそれってなんかみっともないなぁ、などと思いつつも掲示板にそっと「いないようですが」とコメントしたわけですよ。アタシ袋と未卯袋、これをさらに大きな紙袋に入れて封をしてある。ちゅことは洩れようが無いわけですな。 　で、銀のタコ不在のまま「まぁ、そういうこともあるさ」なんていいつつ年賀状書いたり仕事したりしていたわけですが。 　今日の夜10時過ぎ、そろそろ書き終わる年賀状からふと目を逸らす、と。 　見慣れぬ袋がぽつん、とおいてある。 　で、読者のご賢察どおり、なかには銀のタコちゃんが入っていたわけですが。 　うん、なんだかよくわからない。ミステリー。 #今度はいきなり居なくなったりして 　年賀状終了。某Ｒ誌の年賀状の宛名書きも含めて120枚。小生個人のと両方届いているご家庭もあると思いますが、宛名を書いている人間は同じです。 　なお、正直に言います。ちょっぴり職権乱用して年賀状を送ったものもあります。だので「この人は何でうちの住所を知っているのだろう」と思われた方も縁起物ですので許してつかぁさい。 　4枚ほどあまったな。hidesukeちゃんや、交換しよう、ということであたしの知っているメールアドレスが実家で使えているかわからないので小生までメールをちょうだい。 　他、欲しい方も差し上げますよ。 　なんかこう、胃に何かできたと思う。潰瘍とか。

■ さしあたってのお知らせ 2005年12月27日（火） 　年末のこの多忙ぶりはなんなんだ。ＭＡＯです。 　どうも富良野やむつや福岡や真壁からの怨念を感じるわっ、感じるわぁっ！ 　ちょいと、緊急の仕事お知らせ二本。 ・みねのもみぢばが√∞(root infinity）名義でslushupというイベントに自作のフラッシュを出品。今回はなんと小生ながしろの「在東京少女」をフラッシュにしてくれちゃいました。今回の作成にあたり「在東京少女」２分間ヴァージョンをあらたに録音しなおしたりと色々ありました。 　明日28日公開。完成品は小生もまだ見ていないのですが、きっといいに違いない。期待しようっと。 ・トノモトショウさんとこのFP Magazine12号（1月15日発行）の特集"No music, There's Life."に小生ながしろが一曲楽曲を提供。ライブでおなじみのあの曲の初録音です。ヴァージンブルースです。嘘。 　あと、面白コラムも書いていますが、15日締め切りのところまだあがっていません。今日明日にはあげます。 　取り急ぎ。 　色々ネタはあれど、とにかく終わらせなくては！

■ 蕪村忌 2005年12月25日（日） 　南無大師遍照金剛！ 　というわけで意外と敬虔な真言宗徒のＭです。 　忘れていたけれども、24日って越冬かもめちゃんの誕生日でしたおめでとう。 　お父さんからの携帯メールで思い出しましたごめんなさい。以降、24日をかもめの日、25日を蕪村忌、26日をＭＡＯデーとします。毛沢東の誕生日ですよ。 #かもめの日にはウサ耳着用のこと。 　蕪村ではなくて恐縮だが、昨日松坂屋でやっていた古本市で買った『芭蕉連句集』（岩波文庫）がスリリングで面白い。前にも書いたような芭蕉の「連句」の作品を網羅したものであるが、やっぱり芭蕉門下のエリートがセンスでバシバシ書き飛ばしていくあたり、結局こうやって江戸から300年も生き残る文芸だなぁ、と思うのである。 　一部紹しようとおもったら面白かった部分がなかなかでてこないので、また後ほど書くかもしれない。 ・プリンタが壊れた 　赤青黄の三原色のスジが印刷物に混じりこむ。 　で、電器屋に持っていったら7〜8,000円はかかりますよというので、それなら自分で直してやるワイ、という気になる。いくら壊しても修理費は一律のようだし。 ・喪中の人から 　クリスマスカードが来た。こういうのもアリか。 　あと一週間かよ。うぇっ。

■ 曹豹誕生日イブ 2005年12月24日（土） 　みんな、俳句詠んでる？　ながしろです。 　与謝蕪村の命日は明日だ！ 　そして、ＱＢＯＯＫＳの俳句バトルに参加してくれるとお兄さんはとってもうれしいぞ！ 　今Wikipediaで調べたら ・曹豹（三国志の人気者）誕生日 ・逸見さん（クイズ世界はSHOW by ショーバイ!! ）命日 ・ニュートン（リンゴ待ち）誕生日 ・羽生生純（ファミ通のアレ（仮題））誕生日 　とまぁ、25日は面子が濃いわけだが。 　まさかここで曹豹の名前が出てくるとは思わなかったよりょうけんさん！ 　世間では公的に道端でさかってもいい日ということで、わざわざこの日に休みを取った未（大理石）卯さんつれてお台場に行ってきたよ。アッハッハ、まさに盛り場！　イエッヒィー！ 　どこの店も10人は並び（おおよそ二個セット）、飯なんぞ食えず、なんか知らんが人々ぴっちゃん人ぴっちゃん。やってられるかバアチャン！　ぶらぶらして鳥（と）っとと去（い）んだがな！（この辺、フィネガンズウェイク調でお届けしています） 　仕方なく東京テレポート駅から新木場経由有楽町線で銀座一丁目。松屋松坂屋阪急西武とデパートめぐりをする。銀座の三越にいったらいわゆるデパートの通路を行く人来る人二列渋滞でドジャーッと居おって、こりゃアレだ、暴動と略奪があったら店員に勝てるね。盗り放題だね。 　寒い中、イルミネーションさんざめく街中を歩き、未卯さんにお財布を買っていただきました（上写真）。 　別に金のかかるようなことは何にもしていませんが、ちょうど前の財布がどんどんやぶれてきていて、縁起が悪いなあと思っていた矢先ですので、非常にうれしかったです。 　それともこれは、財布の紐を握られるという暗示でしょうか。まぁ、余計なことは書かないほうがよさそうです。 　銀座ではなんとなく落ち着かないので、勝手知ったる新宿はキリンシティでひそやかに飲みました。 　で、ようやく帰ったのですが、やっぱり普通の勤め人や学生が待ちに繰り出しているときには、自由業は家でおとなしくしていたほうがなんぼかマシだなぁという見解に達しました。 #最後で台無しだ 　でもまぁ、「あたしクリスマスイブにお台場と銀座行って新宿でディナーだったんだ☆」という人生の経験地を積めたのでよかったことにします。 　何事も経験であります。

■ あー 2005年12月23日（金） 　まさこさまなにやってんのう。 　ＡＥ●Ａぽくてすみませんながしろです。 　書くことはあってもタイトルが決まらなくてずっと悩むのは時間の無駄ですな。だが、タイトルがあーだのうーだの、大平首相ぢゃないんだから。御存知ないか大平首相を皆の衆。 　取材で荻窪。渋谷の某Ａ大学演劇サークルの卒業公演を見てくる。が、著作権とか肖像権とかそういうものを一切無視した内容で、こりゃあ記事にはできませんぜということなのでたんなる観劇でした。トシちゃん感激！ 　でもしかしアレだな、悪いのはこいつらじゃなくて、こういう作品を許せない今の日本ちゅ風土だと思うんだわ。非常にモンティパイソンの容赦なさに被るものがある。それだけ、非常に切れ味のいいセンスを持っているのよ、こいつら。仕事は甘いけど、実に面白かった。 　次回公演は2月に学芸大付近でやるらしいので、もしなんかそう、ぎりぎりのセンスのものが見たければ連絡ください。こっそり教えますデス。 　こういう才能も世が世ならスターなんだろうなぁ。 　途中にあった米軍装備品店でルートビアを発見したので購入。そう、スヌーピーの飲んでいたルートビアですよオジョウチャン！　まだ飲んでない。こういうのはワクワクいたしますですわよ。 ・黄色可愛いよ黄色。 ・明日はお出かけだが年内中に終わるのかしら、仕事。 　まぁ、断っている場合でもないのだが。粉骨砕身！　複雑骨折で入院！　撲殺コッヘルで痛飲！（語呂合わせ） ・明日は蕪村忌イブだろ？　みんな俳句読めよ。

■ 冬至 2005年12月22日（木） 「それいけ！　安山岩！」 「たすけて安山岩！　細菌斑が侵食してくるんだ！」 　助けを求められた安山岩は一念発起、大地に飛ばされて隣の山へと樺雄君の救出へと向かいます。 　が、安山岩は所詮鉱石ですので、隣の山に山にドスンと着地した時点で動かなくなっちゃうんですねー。怖いですねー。これを元にしたことわざが「他山の石」というわけですねー。勉強になりましたねー。嘘ですけどー。 #樺雄は枯死 　そんなわけでのうみそにえにえ。Ｍです。 　冬に至る、だと至レ冬なので、冬の至りで冬至でいいんじゃないかと思います。思うだけです。実証はしません。 　仕事で使う資料を図書館に予約して、状況を聞きに云ったのにその資料がすでに一年前から帰ってきていないものだと知る。こちらは仕事で使うためにまっているのだが、謝罪のひとつも無くて図書館でぶちきれた。 　帰ってくる見込みもねえブツをいつまでも置いとくなよ。ふざけんな武蔵野市立吉祥寺図書館！ 　実名出す。それで給料もらってるんだったら資料についてのサポートとか、せめて謝罪のひとつもしてみたらどうなんだ。 　座ってりゃ給料もらえるのだと横柄になりますな。 　あと、打ち合わせで府中。寒くて強風で歩きにくい。 　が、天気がいいので、空をぼんやり眺めたりする。 　鼻水も出る。

■ 冬の蝿 2005年12月21日（水） 　指と腰を褒められます。ＭＡＯです。 ・忙しすぎて胃が痛いのは久しぶりだな。 ・打ち合わせのために八王子。喫茶店で二時待ち合わせのところなかなか人が来ないので、ボーっとしている。 　屋上のだだっ広い喫茶店は三割の人の入り。天井が高くて、いる分には非常に気持ちがいい。着物のオバハンが多いところを見ると、近所でなんかイベントがあったのかなぁ。 　大きな蝿が空いた机を一つ一つとまりながらこっちにやってくる。親指の先ほどの大きさでこのサイズは田舎にでも行かねばお目にかかれまい。そういう蝿が、空いたテーブルを一個一個見回りでもするふうに止まってしばらくウロウロしては、次のテーブルに動く。暇なのでじっと見ている。が、蝿の姿が急に見えなくなる。 　と、手の甲に止まっている。 　こらこら。 #オチも無いままに終了 　あとなんかあったか。ないなー。 　打ち合わせで来年のスケジュールを聞かされて「ヒエッ」などといいながら後ろに倒れそうになる。もちろん効果音は「ドスン」である。 #最近「まことちゃん」を読み返している。 　今年一年いろいろ耐えたことが、報われる、のかー!? ・中沢けい「銀の雫光る岸」読み中。 　小説でなきゃできないことをしているか。 　プロとアマの差って、そこじゃねえかとも思う。

■ お知らせ 2005年12月20日（火） 　2001年からはや4年半、みなさまに御愛顧いただいていた文芸越人六〇〇ですが、減少する利用者をかんがみた結果、六〇〇字書評というシステムが、その役目を終えたものと判断いたしました。 「役目を終える」というのがベストな表現だと思います。半月に一回お題を出し、そこに書き込んで合評するというシステムはもともと小生の師匠である多岐祐介の考案したものでしたが、文章をまったく書いたことの無い、もしくはそういう訓練を受けたことの無い人間に基本を叩き込むという意味では優れたものだったと思います。ワンシーンを書く、ひいては「美文を作る」というのが六〇〇の役目だったのかもしれない、というのが今になっての感想です。感想です、というか、中沢けい先生なんかがご覧になったときには「美文家の育成って云うのは明治時代の発想だよね」なんてずいぶん前に言われていたのですが、そこは聞き流していました。盛り上がっていたからです。初めて読んだ人からは「ワンシーンだけでなんだかわけがわからない」と云われました。それも聞き流していました。作品を作ることが目的ではない、と割り切っていたからです。 　ここから先は現状への悪口になりますが、 　と、ここまで書いたところで一旦中断したのよ。 　こういうものもまとめてみた、ら、数点のレスポンスがあったの。いいでしょ。あたしゃ果報者だよ。だから悪口もやめるよ。 　悪口を言う前に、面白いものを見せるよ。見せるとも。 　とりあえず今来た質問に関して、公開レス。 ・感想のログは各自で保存、ということに関しては、前の月の結果が出てから３〜５日は保存猶予を残しておくことで妥協としようかなぁ、と。 　コンセプトとしては、インターネットによって緩んじゃったものをなんとか締めてみないか、というのがあります。いかに緊張感を切らさないか、というのも含めて。作品の場に緊張感はあれど、団欒の場はまったり、が理想系。 　基本コンセプトは、「欲しかったら自分で取れ」でやんす。 ・作者登録に関しては、一切行いません。 　意味が無いからです。書けたときに「残るもの」を出せばよろしい。バトカメのときは各自が常連だと名乗り出てもらおうじゃないの。 　幽霊だって蘇生したら楽しいぢゃないか！ ・技術的な問題は、今回最終兵器オヤジをスタッフに入荷。猛者です。 　といったところで。まだ意見とか何とかあればどんどん出してくださいな。 　しかしあれだな。 　プライベートバトンも本件も、なんだかんだいってこれだけ多くの人が反応してくれて、小生、まさに祝着至極であります。 　うれしいんだ。本当に。 　今年も経済は厳しいが、あたしゃ本当に果報者だな。 　みんな、愛してるぜ。

■ 2005年のまとめ（１） 2005年12月19日（月） 　ヴィレッジヴァンガードとルーシーヴァンペルトはどっちが強いだろうかと七秒だけ脳内シミュレーションしてすぐ飽きるＭＡＯです。 　なんとなくフアフアと生きてる。好くない。 ・「プライベートバトン」みなさまありがとう。 　意外とみんな浮気には寛容なんだなぁ、というのが正直な感想であります。もっと怒っていいと思うぞ。 　浪曲じゃないけど、「てめえがろくな稼ぎせんくせに女ァ掴まえるたぁろくでもねえ」というのがやっぱり根底にあるな。 　浮気するならするでメイン（笑）も今までどおりきっちり可愛がれ、という方向でいいんじゃないかなぁ、と。浮気してメインから情が離れたら、それはもうすでに浮気じゃないと思うのだが。 ・今年のまとめはやめようと思っていたけれども、書くこともないし、年末までに二億円もくれそうな奇特な人も現れなさそうなのでとっととまとめる。 * まるいものが近所に住みはじめた 　鍛えられました。来年もよろしく。 * 初めて個人名義の本出た。 　まだ間に合う！Amazonとかでゲット！ #今現在、売り上げが20804位ってのはどうなんだ？ * 「ルクツゥン」創刊しましたよ。 　来年はこの雑誌と心中覚悟です。 * 「江古田駅前樽平寄席」ひらいた。 　おかげさまで年が越せました。来年もよろしく。 * マキルさんや伊勢さんとこを筆頭に身辺で結婚が多かったなぁ。まぁ、表沙汰になっていないものもあるようですが、そのうち露見するんじゃないですか。ともあれ、めでたい。 * 小生の従姉違いこと詞美（ことみ）ちゃんも今日で生誕一ヶ月。 　生誕一ヶ月ってすごいな。30日だよ？ #って、こういう話題のときにＢＧＭがＹＵＫＩの「長い夢」は正直勘弁してほしい。 　あと、なんか追々、あれば。

■ 極寒都市/プライベートバトン 2005年12月18日（日） 　↑で「ごっさむしちー」と読んでください。 　バットマンだね！　ながしろです。 　いや、寒い。修学旅行で10月の旭川空港に降り立ったときの衝撃が甦ってきた！ 　軟弱な東京者ですので、歩いているだけで手や耳が痛い、という寒さはなかなか体験できず。厳しいわぁ、なんていいながら朝の三鷹駅前を歩いていると心なしか人も少ない。 　こりゃあ、くじけるよなぁ。 　結局、湯たんぽや暖房である程度身体を蘇生させるまでかなりの頭痛、吐き気など。ようやくふくらんできたので（笑）、こつこつと仕事をしましたよ。 　トップもクリスマス使用。 　デパートのツリーを撮影しましたよ。 ・医学都市伝説（その１）（その２） 　これ、都市伝説という割にはかなりの確率で役になっています。風邪の引き始めに喉が痒くなることは多々ありますが、こういうときは無意識に耳穿ったりするものな。本能的に耳がツボだと知っているわけだな。 　１，５，６は確かに便利。あとはやってみようっと。 ・プライベートバトン 　相川君とこよりまわってきた。プライベートなので反転にしてみよう。 Ｑ１、性別は？ 　占いでよく見かける「新しい異性」。 　嘘。いってみたかっただけ。をのこ。 Ｑ２、身長と体重は？ 173/88〜92 　昔は4あったんだけど、縮んだ。 　体重は減ったり増えたりが激しいので、これで。 Ｑ３、好きな異性のタイプは？（見た目と性格） 　かっこいい女。独りでマグロ獲ったり。 　まぁ、かっこいいということは、今までにこなした失敗が多いということだと思うんだ。 　見た目はなんでもいいが、どちらかといえば抱き心地のいいほうが。くびれなぞ要らぬ。 Ｑ４、キライな異性のタイプは？ 　異性ということで限定すれば、男を頼りにして当然という考えの女性。甘い。それは幻想だ。 Ｑ５、恋人を束縛するタイプ？ 　小言は多いですが生活はどうでもいいす。 　つまりは、人としての境界線がはっきりしてりゃ、いい。 Ｑ６、浮気の境界線は？ 　相手との子供ができちゃった場合。 　浮気なんぞ、されるほうが悪い。 Ｑ７、初恋の人に気持ちは伝えましたか？ 　いまの厚顔無恥ぶりが当時の自分にあったらねぇ。 Ｑ８、恋人とのデートは週に何回くらいが理想？ 　逢えたら逢えるだけ。 Ｑ９、ドキッとする異性のしぐさは？ 　ちんこほしそうな顔と手。 Ｑ10、バトンを回す五人は？ 　じゃあ、えきのくを見ている女子全員。

■ 続々・ぼうしをもとめて/忘年会 2005年12月17日（土） 　吉祥寺の東急にあった。 　頭にぴたりとはまってこれしかないとおもった。以上。 #淡白なオチ ・で、第六回バトル仮面舞踏会授賞式＆矮星賞授賞式という名の忘年会。大体こんな感じだった。 *　参加者は18人。直前まで増えたり減ったりして幹事の未卯介がキイキイ云っていたのはここだけの話。 *　相川君はQ;driveのとき以来だったけれども、ずいぶん印象が違うのでありました。士別れて三日刮目して相待す、だったか。意味はぜんぜん違うけど察しておくれ。 *　最近こういう賑やかで心落ち着く場所が無かったので大いに飲んだ。大いに要らんコトも云った気がする。 　今東光についてはこちら。ホント申し訳ない。 　こうやって要らんコト云いのおっさんになっていくのかしら。 *　うなぎはものもらい再発。 *　バトカメ受賞者は主催である拙者ゆえ、一人で授賞し、受賞した。さ、寒い。予想できる展開であったが、寒い。 *　全員とじっくり喋るには二時間ではとても足りず（ほとんど喰ってないし呑んでないし）、二次会は満月廬。ここでももー、あちこち喋りたかった。で、ウロウロした。なんだろう。そんなに人に飢えているのかアタシは。 *　ほとんどの人が掃けてうなぎ、あかねむ、hidesukeと拙者の四人で久々にbaobab。あははは。泣きたくなるくらい楽しい。なんでこんなテンションが高いのかしら。すみません一人で長々と喋ってるよ。独り語りだよこの人。ああ、帰りたくねえなぁ。 *　だから帰りたくないんだってば。 *　朝十時帰宅。うっすら頭が痛い。 　今回はひたすらに面白くて、観察とかそういうの、一切意識しなかった。クリスマスプレゼントにはごんぱちさんによる防煙マスクをいただきました。 　すごいなこれ、封を切ったら30分しか持たないんだぜ。 　その一方で、色々と考えることが多い忘年会だった。 　もうなんか、心身脳ともに忙しく、去（い）ぬる。

■ 続・ぼうしをもとめて 2005年12月16日（金） 　ＭＡＯです。金正男とは別人です！ 　仕事とはいえあんまりこもっていると鬱々としてかったりいので帽子を探してインターネットリを検索した。すると台東区という単語が並んだので 「そうだ、アメ横、行こう」 　という脳内ＣＭに 「行かねばなるまい」 　と応答しつつ電車に乗り込んだよ。 　電車代節約と運動不足解消のために御茶ノ水駅から徒歩。湯島聖堂から神田明神を拝んで秋葉原をかする。最近来ていなかったけど、まったく見慣れないアタシなんぞから見ると、メイド喫茶ってのはモロいかがわしい店なんだよねぇ。いかがわしい店っちゅうか高校の文化祭の模擬店風味というか。とすると、いかがわしいというよりも商店として怪しいということか。 中央通り沿いに北上、一時間たらずで上野だベイベ。 　で、しばらくアメ横内の衣類店を練り歩きましたよ。 　ここまで真剣にアメ横見たのは初めてかもしれない。いや、魚と香水と本皮とラーメンのにおいがあいまって座り込みそうになったけれども、まぁ、結局わかったことってアレだ。 ・ハット形の帽子は、主に夏に売られている 　orz ・頭の鉢は64cm。アメリカサイズでもそうは無い寸法。 　orz 　断念。 　左右田メガネ（芸名）の云っていたCA4LAつ帽子屋さんもあったけど、ギャルギャルギャルギャルと怖いお兄さんしかいなかったので、店内をのぞいて退散しました。 　こういうときに丸いのがいると、便利なんだけどなぁ。 　上野の古本屋センターで苗秀『残夜行』（めこん、1985年）を250円で購入。シンガポール文学、ということではあるが、どうも戦時中の慰安婦問題なども絡んでいるようである。電車の中で数ページ読んだら、訳文の巧いのにちょっと感心した。これは面白そうだ。 　これは余談だが、もともとは戦争の悲惨さや生と死のリアリティに肉薄した作品を、我々のような戦争を実感として感じられない世代が「実感の表現」として評価できないものか、と最近は考えている。戦争をゲームや娯楽のように考えるのは不謹慎だというのが敗戦国日本のモラルではあるが、読みのモードを変えてしまえば、これほどまでに生死の水際まで近づいた表現や創作など、内容に思うのだ。 　たとえば、長谷川四郎とか、高井有一とか。 　震災の後という意味では、永井龍雄なんかいれてもいい。 ・しかも、帽子問屋は浅草橋という罠。 　orz

■ ぼうしをもとめて 2005年12月14日（水） 　もういくつ寝るとエキソダス！ 　逃げる気満々！　ながちろです。 ・や、小生、帽子ユーザーなんでげすが、なかなかそれが悩みの種でありんす（ライオン言葉）。ちゅのも、小生のドタマがでかいわけでして、なっかなか頭のハチが62センチという帽子が無くてですな。いわばアレだ。爆乳の気持ちが良く分かる。 　そう、サイズがでかいといいデザインが無い。 　今現在イトーヨーカドーで買った帽子をかむっていますが、これだって老人ホームの空になったベッドにひとつぱさりと落ちていても何の違和感も無いブツだと思うわけですよ。○が大阪のアメリカ村でヤンキーに塗れて買ってきてくれた鳥打帽も若干きつくて。60.5じゃきついんだよ皆の衆。 　で、下北沢やら吉祥寺やら探した。 　いいものがないので今度はネットで探してみることにしよう。 　なんか色々あったけれどもみんな忘れた。 ・携帯バトン #もうすでにバトンではない 1．現在使用中の機種は？ docomoのD251is。「や」と↓キーが莫迦になっているオンボロ機種さ。二年半使用。 　 2．現在使用中のメアドの意味は？ 　矮星あるたん108号。 　 3．着信音は？ 　猫じゃ猫じゃ 　 4．待ち受け画面は？ 　カーネーション、ユリ、ユリ、バラ。（加工） 　 5．自分の携帯で入力して、一番最初に出てきた文字を書こう！ （変なのが出てきても変えないでちゃんとかいてね！） #推測変換ってことかな。 　　 あ：謝ってる。 い：一気に。 う：うん え：エッセイも俳句も お：オウトマタ か：確実に き：気をつける。 く：くだされ。 け：結局 こ：こんな さ：さん し：自身 す：捨てて せ：ぜ そ：それで た：だけなんだけどな。 ち：ちゃんの つ：つっこんでる て：ですか？ と：どうぞ な：なくて に：人 ぬ：ぬ？ ね：ねの の：呑んだ は：はーい ひ：引き起こしている ふ：不満だったら へ：平和なのに。 ほ：ほかに ま：まるめこまれる み：みられないや む：むちゃくちゃ め：面倒を も：もう や：優しい男 ゆ：裕福な よ：よか ら：楽だから？ り：理由が る：（なし） れ：連絡 ろ：（なし） わ：わかった 　あんまり面白くない、なぁ。

■ 江古田駅前樽平寄席・第四夜 2005年12月13日（火） 本日の出演者 　柳亭市朗「出来心」 　柳家初花「猫の皿」 　立川キウイ「権助魚」 　柳家初花「午後の保健室」 　今回は年末ということでゲスト二人に４席！　ということで気合も入ります。席亭の小生といたしましては表の看板を作り、本日の出演者の表示板を作り……と、やったもののいつもよりお客さんが少なかったのかな。そうでもないかもしれなく無くも無い。 　とおもったら、終演後は店に客が入りきらない！ 　今回は故・小さん孫弟子の集いのようで（笑）、市馬師匠のお弟子さんの市朗さん「出来心」は、おなじく市馬師匠に稽古をつけていただいたという初花さんの「竹の水仙」と同じく、背後に市馬師匠がぼんやりうつってくる。不思議なんだよなぁ。でもこれ、小さんの弟子が小さんの十八番をやるとやっぱり小さんがぼんやり映ってくるのと同じで、そういうものなのかもしれない。 　キウイさん枕、権助魚というよりも桂文字助傳だったような気がしなくも無いけれども、20年後くらいに「彦六傳」の向こうを張れるかもしれない。いや、きっと張る。 　初花さん「猫の皿」は、当日四時半に稽古をつけてもらいたてという汲み出し豆腐のような一席。 　あと、「午後の保健室」は柳家喬太郎師匠の新作落語。ああでも、これはまだ自分のものになっていない感じ、だったのう。 　その後は109の9の字から撃ちだされてきた丸いものも合流して終電ギリギリまで飲んだ。飲んだとも。 　お越しになった方、ありがとうございました。 　来年も毎月第二火曜日にございますので、どうぞよしなに。

■ よせてあつめて・32 2005年12月12日（月） 　小学校の時には池にいるちっちゃいタニシを獲っては生で喰ったりしていました。ＭＡＯです。 　今考えるとものすごいチャレンジャーだったと思います。 ・高円寺を歩いていたら、古本屋でクリーヴの『十字軍艶征記III』、長谷川四郎『シベリア物語』があったのでフハフハと購入した。どちらも希少品なり。 　『十字軍〜』はエロながら翻訳ものの部類ではかなりレベルの高い本だと思うぜ。エルサレム奪還のあたり、11世紀末から12世紀末のあたりの攻防に引っ掛けて読ませてくれるワイ。殺陣も一休品。三冊目、94点。 　復刊ドットコムでこの本の復刊オーナー、実は小生なのだが、みんな票を入れてみないか！ ・最近買った漫画 　唐沢なをき『さちことねこさま』（３、エンターブレイン）『荒沢なをきの幻獣図鑑』（講談社）あさりよしとお『るくるく』（５、講談社）。 　唐沢は初期の作品テンションにかえったような爆発振り。死ぬんじゃないかしら。 　あさりよしとおは安定している。『カールビンソン』文庫版が出るらしいからそろえてみようか知らん。 #そのうち『ワッハマン』もでるよね。 ・筆を使って大看板製作中。 　そういやこういう書体デザインって、大学の書道の授業に習ったよなー、なんてことを思い出しつつ。 　某カルトの幹部だったので、けっこういやだったなぁ。「久●にあわせてあげるよ。よくうちに来るんだ！」だの「パパ●ヤ●木は昔世話したからなんでも言うこと聞く」だのと半ば勧誘まがいだったよ。 　あたしが大学出た次の年あたりに辞めているようなので、もしかすると告発にあったかもしれんな。 　字の形の芯の部分を書き（骨書）、字の形に枠を書き（箱書）、あとは筆で書き、、枠の中の空白を塗りつぶす、と。 　あー、なかなかいい感じなんだ。くやしいことに。 ・音楽のコラム原稿が 　あるのですが"I never wanna be a POPSTAR!"とかいうタイトルにしようかどうしようか考え中。 #あんまり面白くない ・メモ。 　これを魚子さんのほうで起動させたい。で、書籍目録を作る。 ・あわなきゃやめればいい。 　できるだけストレスの種は無くしたほうが、結果としていいんだぁねぇ。その辺に意識的じゃないから、いつまでも抱えることになる。 　少なくとも、薬の飲まなきゃやってられない環境、というのはすでに無理が来ているのだという意識がないと辛かんべえ。 　圧倒的に抜け出せないストレスの方が多いのだから、せめて自分で解消できるところは、積極的に。 　結果としていろいろな人への私信に。 　適宜、都合のいいようにおとりください。 #落ちるところまで落ちれば、意外と楽になるぞよ。 ・さて、と。 　明日は小生が席亭を勤める「江古田駅前樽平寄席」でやんす。出演はおなじみ柳家初花さんに加え、年末ゲストとして立川キウイさん、柳亭市朗さんをお迎えします。豪華です。 　開演は19:30、といいながら20時前くらい。1500円ドリンク込みです。いかがでしょう？ 　場所は江古田駅北口徒歩30秒、樽平まで。 ・2005年の漢字「愛」 　なんか安心したね。毎年やってるけど、あんまり前向きな漢字って出なかったからなぁ。 　物騒な事件は多いけど、ちょっとほっとしました。 　そういえば、うちの近所の殺人事件も進展を聞かないしなぁ。 ・かかとが痛い 　どうも朝起きるとずきずきと痛い。歩いていると調整がされるのか痛みが引くんだけど、横に揉むとやっぱり痛い。 　ひざが痛いとＤＨＣのグルコサミンを飲んでいるのだが、おんなじように効くかしらん。 　飲んでみたらいまのところ順調。 ・あまり得意ではない仕事を 　心静かでなくやっているために最近毒吐きモード。 　そうか、こうやってストレスを発散しているのか。 　自覚！ ・トランプマン 　しんみり、じわりと面白いっす。 ・六〇〇、大改造します。 　いけるよこれ。サイト名も変わりかねない。 　・黙々と投稿できて 　・ビギナーにも優しくて 　・評論・俳句・詩にも十分対応できる。 　・一家言ある人も考え方の違いも収束する。 　いろいろ厳しいコト云ってくれる人に残ってほしいのよ。本当に。ひいては日本でブンガクすることへの寄与になればと、心の底では思っています。 　バトルでも単なる批評でもない、スリリングでシンプルなシステムを構築しました。ちょっと鼻息荒いよ。 #あとはうなぎと相談

■ よせてあつめて・31 2005年12月11日（日） 　久々！＞　・:3つ〜 ・ドンキホーテに行ったらお歳暮を勧めるアナウンスが流れっぱなし。ショートドラマ風、が、すごかった。 「大丈夫よ！　特別な包装でドンキホーテから送ったってわからないようにしてあるから！」 　すごいな。会社が己を知っている。 　見直した。 ・で、そのドンキで58円のコーヒーと59円のコーヒーのどちらを買うか迷う。が、レジで最大4円サービスしてくれるんですよ。どっち買っても同じだよ。 #でも結局、58円のを買うわけだが ・あくまでも何の根拠も無いが 　京都で塾の先生に殺された女子生徒って、きっとものすごく性格が悪かったと思うんだ。親や先生の云うことを聞いておけば素直な子供だし、自分自身にも素直だったかもしれない。 　親の期待する素直な子供なんて、明るくて（＝ただ八釜しくて）、素直で（いやそうな顔を見せないで）、友達がたくさんいる（＝それだけ、周りの人間が与しやすいように顔色を使い分ける）ということなんじゃないかなぁ。 　ああ、根拠があった。経験上、きっとそうだ。 　口を開きたきこと多々あれど、当方テキトーが身上ゆえ、やっぱりテキトーにやるぞなもし。 　そういやうちの娘と飯喰いに大戸屋に行ったら、しんしんと雪振ってやがる。すぐ止んだけど。 ・夜に出すのに大戸屋ランチは違和感。

■ 考え中(改） 2005年12月10日（土） （私信） 　まぁ、それしかないっすやね。 　あああいふ表記になったのは、黒歴史のせいであります。色々許せない事情があるのです。 ・でもなんだ。 　mi*iってのは、莫迦なんぢゃないか。 #わかんなきゃ、別にいい。アタシはやらない。 ・物事の手順が簡単になると 　簡単な気持ちで物事を始める連中が出てくる。 　ネットの功罪たぁ、そこなんじゃないかね。 　六〇〇については、そんなふうに考えている。 　要はアレだ、結果を元に対策を立てるしかない。アタシなぞは才能も運気も無いから、そうするほか無い。 （考え中） ・ゲーム二本。 *同じ形を作る 　材料が反転したり回転したり、ということはありません。今現在の形で作れる、はずです。 　体調によって最後までできなかったりします。難易度はまちまち。 *飛び上がった衝撃で天道虫を追い払う 　どうも風船の力を使って飛び上がっているようで、マウスを押している間は膨らんでいて、ためればためるほど飛び上がって着地したときの衝撃が大きくなります。ふくらんだ風船が触っても虫を踏んづけてもペケ。 　ほのぼの。判定がゆるいのでなかなか終わりません。

■ （この項、飛ばすべし） 2005年12月09日（金） 　汽車の中で化粧する人間にロクな面ァありませんな。ながしろです。 #非難糾弾想定内 　そもそもァあれだ。自分がどう見られているか、である。そこに意識が無ぇから顔にだらしがないのんよ。顔立ちが地味だろうが派手だろうが、心がけひとつでござい。 　まぁ、云われて怒るのはみんな不細工だよ。 ＊今日は荒れますよ。 　宗教家だの占い師だのが権力を持ってろくな目にあった例（ためし）ァないよ。ああいうのをのさばらせておいても糞の役にも立たん。 　用は、自分の役目を忘れるとろくなことにならんわけですよ。レストランの経営者がついでに土地ころがしをするとこけるのと一緒であります。歌手が経営するレストラン、なんてのもその類であります。 ＊占い師も医者も芸人も、所詮マイノリティ。 　ＮＨＫが他でできないことをせんでどうする。 ＊悔しかったら国家予算で紅白にサザンを呼んでみろ 　六〇〇なぁ……今、真剣（マジ）に考えてる。 ＊Ｔ編ごときに負けたくは無い 　ぎゃー。でやぁー！　ごぉー！ ＊やり場の無い怒り

■ 虎とラトラ 2005年12月08日（木） 　昔々あるところにラトラという女の子がいました。ラトラは働き者で、いまひとつダウナーが抜け切らないお母さんの変わりに洗濯機をまわしたり、市場から果物を買ってきたりと八面六臂のはたらきです。 　いろいろとごちゃごちゃしている気がしますが、東南アジアの川っぺりにお住まいの方を想像して書いているので、こんなもんじゃないかなぁ。 　というわけでトラトラトラの12/8、ながしろです。 ・えっへっへ。 　某所でなんか書かれていましたが（笑）アタシの場合は、先達の皆様の寛容さに救われているところがたぶんにあっていままでやってこられたところがあるので、多少顔がむくれていようが、頭にきた勢いで郵便局員に喧嘩を売ろうが、へこんで死にたがろうが、全部自分で独り立ちするまでの通過地点だと思っておるのです。自分がいろいろな人に許してもらってきた分、後続の人々にもチャンスや美味しいご飯やらを提供していきたいと思っているわけですよ。 　思い返すと顔がマグマになって溶け出しそうな恥ずかしい覚えや、いまだに思い出すと歯の根の合わなくなるような失敗の記憶もありますが、でも失敗の数だけ人ァウタレヅヨクなる気がする。 　まぁ、よかったよかった。（って、書いていいのか） #Ｑの爺さんや中沢先生にゃいまだに怒られるけど。 ・バーガータイムがありましたよ！ 　感動しました。昔はゲームウォッチでよくやったもんや。 　ゲームウォッチと違うのは、具材の上を通過しないと落ちていかないところ。まぁ、懐かしいのでやってみてくらさい。 ・エヴァンゲリオン風に化粧を語る 　キャストに吹いた。 　ラトラはいい加減におなかがすいてきました。 「ぢゃあ仕方ない、お母様がこしらえてくださったあめみぬつふでもいただきましょう」 　お母様の得意料理であるあめみぬつふは（以降検閲削除）

■ 烏龍茶が美味しい 2005年12月06日（火） 　そんなに役に立たないなら次回から二度と使わなきゃいいだろベーロイ。ながしろです。 　どうも身体ァ鈍（なま）っているようで、江戸人を真似して暖房の無い生活を志すも、それだけで頭痛やら寒気やらしてきて、仕方なく暖房をつける。納まらないので布団を被っているとだいぶ楽になりましたよ。ついさっき（夜11時過ぎ）復帰しました。 　そう考えると江戸人は偉いなエド。エド山口ぢゃ無いぞ。 #モトの兄貴 　最近、ラジオといえばＮＨＫから針を動かしていないのだけれども（巨人戦やってないし）、なんか数えで100まで生きた爺さんが何で生きているか、という自慢身の上話をしておった。 　父が日露戦争から凱旋してきた記念に自分ができて（この辺が面白い）、今年で数えで100歳になるが、96歳のときに思い立って世界中を講演して回ろうと思い立った。アメリカからイギリス、インドと回って半年振りに無事帰ってきた。 　長生きの秘訣といっても親に言われたことを如実に守ってきただけで、食事の時にはかならず30回噛んでから飲み込んでいるだけである。それというのも、元来の胃弱で、30回噛まないとすぐに腹を壊してしまうからである。戦時中（日中戦争です）は士官で、人が丼飯を六杯食べるところを咀嚼のおかげで三倍しか食べられなかったが、健康だけは維持できた、云々。 　なんだか達者なトークでなぁ。凱旋記念にこさえた子供、というのが妙に気に入ったのでどこかで使おう。 ・郵便局に行ってなんだかいっぱい書類を書いた。 #おかげで冬は越せそう。 ・年賀状をようやく発注した 　75枚で見積もりが2600円！　という驚きの安さであった。ヲエちょっとまてよ純粋にはがき代より安いぢゃねーか、とはいいつつも、文面に「以上の料金でよろしければ原稿をお送りください」と書いてあるので「安くてうれしいうれしい」とそのまま注文しそうになるが、まぁ、いつもお世話になってる印刷屋さんだし、一応突っ込んでおこうという気になる。 　まぁ、もちろん見積もりミスだったわけだが。 　がんばれ、Ｙクリエイト。 　いつもお世話様です、Ｙクリエイト。

■ デンター花魁（最終回） 2005年12月05日（月） 　信賞必罰を大事にすることでおなじみのながしろ（朝令暮改）ばんりです。 　歯医者の話だし「デンター花魁」なんてタイトルはなかなか烏賊酢ぢゃねえか、よっちゃんイカぢゃねえかと思いつつも、ちょっと不安になって当日記のログを健作森田したところ、10月7日の日記で使ってたタイトルでバータレィ、しかも、歯医者にかかり始めた日のタイトルだったので、思考発想のレベルは二ヶ月前と変わっていないなぁ、などと思う小泉今日この頃。 　小泉今日子といえば昨日の讀賣の読書欄でゲッツ板谷の『ワルボロ』褒めてたなぁ。ちゅかいいな読書欄。有名だったらＨＧでもまわってくるのかしら執筆の機会が。そんなこたないか。 　で、歯医者。終盤戦に差し掛かると歯の研磨および、フッ素加工がどーのという話になってくる。で、やる。口の中を不思議な機材が、甲高い音を立てながら通る。痛くは無いがまさに歯が磨かれている感じである。口の中がアプリコットジャムのような味になっていくので、これがそのフッ素加工かいな、と思う。 　終了。大体ちょうど二ヶ月で24,000円。 #あいたたたた 　後ぁなんか、市役所と絡んだり未卯と絡んだり。 ・サントリー「ポーション」発売へ 　往年のファンとしては楽しみでしょうがねぇ。 　どうせやるんなら、一人99個までしかもてないとか、宝箱やタンスや茂みの中に隠しておくくらいの気概は見せてほしいものである。 　売れるといいなぁ。 　コカコーラとは云わないまでも、午後ティーくらいの知名度で残ってほしいなぁ。 ・しらす干し混入リスト 　うん。こういうのもワクワクする！ 　さすがにスーパーでかったしらすには入りませんが、地場ものとか、あとはもらったハマグリなんかには入ってますね。 　ハマグリの蟹なんかは、かなりうれしい。 　しかし、いろいろなものが混じっているのねえ。 ・最近の子供の名前 　僭越ながら、子供のためを思ってつけているのかね。 　小生ながしろが実際に会ったことがある人での妙な名前としては「天使（えんじぇる）」さんと「雪（すすぐ）」さんくらいか。兄弟で「仁丹（ひとし・あきら）」なんてのもいたけど。あとまぁ、音楽好きで「隆人・拓人（リュート・タクト）」阪神タイガース好きで「泰河」、ライオンズ好きで「玲音」なんてのはいた気がするが。 　今、江戸の名前で「主水（もんど）」「主税（ちから）」なんて新しいかもしれない。

■ 長い夢 2005年12月03日（土） 　目も腰も疲れたので昼寝中、 「そう、人生は長い夢なんだよ、はははははは」 　という夢の中のおっさんの声だけ耳に残っている。 　そうかもな。 　というわけでもないんだろうが、老人から借りた「長い夢」というＹＵＫＩの曲が一曲だけでも非常にいい曲としてガツガツリピート中。 　最近のシングルはリミックスだけ変えて同じ曲を入れるという水増し戦略をとっているが、このＣＤに関してはリミックスもいい。編曲者が楽しんで作っている（気がする）。 ……いまAmazonで調べたが、これはジュディマリのＹＵＫＩか？ 　あとは美容体操などしつつがっつり仕事中。 ・絶世の美女占い 　絶世の美女といえばまごうことなくあちきのことでありんすので、やってみた。あちきが絶世の美女に見えないんだったら目医者に行って二時間待って帰りゃんせ! 　さて、と。結果ね結果。 　テオドラ 享楽と叡智。　皇妃となった娼婦 　前５世紀のアテナイの遊女。貧困時代は各地を転々としながら芸を売り、春を売るような生活をしていたが、常に明るく華やかで派手好きだったといわれる。 　その美しさは、後の皇帝ユスティニアヌスが魅せられて、正式な皇后としたほど。 美しいだけでなく、世渡りのしたたかさを体得し政治的手腕にも優れていた彼女は、皇妃となった後、「女性の権利」を認めたりするなど、女性に多大な恩恵を与える政治も行う。 　有名なニケの乱の折にも、恐れをなしてにげようとした皇帝に、「帝衣は最高の死に装束だわ！」と皇帝をいさめ、乱を鎮圧させた。 「逃げるくらいなら死んだほうがまし」という彼女の誇り高き強さと叡智は、今なお西欧の歴史の中でもっとも有名な美女として語り継がれる。 　というわけで私、立派な殺菌消臭剤として暮らすことにしますのヲホホホホホホホ！（それはデオドラントだ） #病院は開いてないぞ

■ ミッ≠ーアウヌ 2005年12月02日（金） 　はいこんばんは。正義のタマなしやろうことＭです。 　本日はヒツジウサギ部長こと未卯山大五郎先生の誘いで駒澤大学付近に行ってきました。肉を食いました。 　肉汁いっぱいでおいしゅうございました。 　途中しぶやを通過したのでスターバックスでマネキンを探し、中野ではルクツゥンの在庫を確認し（まだまだありました）、ヒツジウサギ部長が東口トルエンズのＤＶＤを買ってくれたので、帰って二人で見ました。 　東口トルエンズといえば戸川純で有名ですが、ところがじゅんじゅんの持ち歌であった「吹けば飛ぶよな男だが」「諦念プシガンガ」を山本久土さんが歌う歌う。そしてむちゃくちゃソウルフルだ！　興奮した！　燃えた！　そしてじゅんじゅんが笠置シヅ子先生の「ジャングル・ブギ」を絶唱！ 　ドスゲエ！ Ｑ　部長はゴルフをなさるのですか？ Ａ　ゴルフはからっきしだがアレは週三回 #砲丸投げ ・青木りょうけん様、みかん「草枕」ありがとうございました。おいしくいただきます。 ・補足 　昨日の件についての話の主体は「マスメディアは面白おかしく伝える（＝視聴率を取る）ことが目的だ」ということであって、「権力にゃ騙されん」ということではないのです。そもそも、警察に例のヤギをどうしても捕まえなきゃいけない理由なんざ想像でしかないわけでして。 　そう、ミッ≠ーアウヌが「夢を与えている」のではなくて、「夢を売っている」のと同じ理屈であります。

■ 魔法だってば 2005年12月01日（木） 「何だ簡単じゃん。魔法の力だよ」 「あ、魔法かぁ」 「魔法だとも」 「なんだぁ」 「つまんないの」 　これ。 「あ〜あ。悪魔の仕業だよ」 「あぁ、悪魔かぁ」 「悪魔でしょ、これはさすがに」 「なんだぁ」 「やだねぇ、悪魔」 　小学女子が箱詰めにされた件についてはおかしいと思っていた。 　そもそも動機がない。や、実はヤギがロリコンだとかなんとかっていう事情がありゃあわかりやすいですが。報道するにしても、ガスコンロを買ったときの箱で女子を詰めた、というのはいくらなんでも短絡的過ぎだと思いませんか。 　いや、制服からDNAも出たし、本人「悪魔がやった」と自供してしまって、証拠が挙がってそれでおしまいなのですが。 　なーんか釈然としない。 　DNA鑑定?　でっちあげれば済むことだ。 　この辺のマスコミの対応が面白いよね。例のヤギが逮捕されてから「いや〜、うちの局もヤギにインタビューしてたんすけどね、映像撮っといてよかったー。先見の明があるでしょウチ？」なんて感じになる。 　それまでは勝手方々、的外れなことをコメンテーターにしゃべらせておいてだよ？ 　それは、「外国から来た殺人犯、その素性とは！」という見世物であります。 　テレビですから。見世物ですから！ 　でも、見世物であるという意識がなくて見るのは、恐ろしい。 「これは……愛だよ」 「愛……なの？」 「愛だとも」 「そうかぁ」 「つまんないの」 ・東西線の運転席で愛を叫ぶ 　別段いいぢゃねえかとも思ったけれども、福知山線の事件を思い出すと、ちょっとな。 　あたしだったらどうなるか観察する。どきどき。