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彼岸録

ときどき、12歳以上推奨。心して御覧下さい。


滲んでる 2004年07月31日(土)

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 写真が。あーあ。(普通はボケてる、といいます)

 不意に墨田川の花火が見に行きたくなったので3日前に召集をかけると、4人ばかり食いついたので、行くことにした。
 隅田川の花火など行ったこともないアタクシとしては、「まぁなしくずし的に何とかなるだろう」と思っていたら昨日は樽平のマスターに「早朝から並ばないとぞろぞろと歩くことになり、歩く人間はあまりのぎゅうぎゅうさに耐え切れず、もう來るものか、と思う」などと脅され、花火女王(勝手に命名)のみねのフォーリシアさん曰く「こうなってしまっては混雑を覚悟するほかないがあたしはなんとしてでも花火を見るのだキキィー」などと仰る。でもさ、その道のプロしか見られない花火大会ってそんなんないやい、と激しく憤ったので(大げさ)決行したのである。でも流石に浅草に直で向かうのは危険な匂いが芬々としているので、とりあえぜう上野に集合の後、上野から徒歩で浅草を狙う、という策を謀ったのである。サクっとな。(減点2億)
 上野駅でみねの、ごんぱち先生と合流。あきらかにやる気のない電話をするうなさんと、「あ、6時集合? じゃあ六時半に行きまーす」というたわけポンチ蟹を放置し、(しかも、その後七時半に現れる)三人で話合った結果、上野から歩くのも困難だべぇ、ということで。結局、隅田川の岸であれば何とかなるだろう、ということで上野から常磐線で三河島。駅員に聞いて近場の南千住。いやー。南千住。きっとこういう催しがなければ降りないだろうな。この町も。
 で、どうなったかってったら、写真のとおりであります。全員合流後、6人(うなwithあかねむさん)で駅前の飲み屋でワヤワヤやって帰宅。花火の脇で今年一番の満月でしたが、ああ、満月って明るいと思ったけれども、花火にゃあかなわないのですな。ふゥん。

 来年行くとしても、南千住、イイネェーッ。

酌んでる 2004年07月30日(金)

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 一回もろもろの気持ちをクリーンアップするのに江古田まで一人で飲みに行く。本当は片道一時間もかけて飲みに行かなくてもいいのに、他に一人で飲みに行ける場所がない、ということである。一休とか白木屋で一人で飲む肝はねぇし、バーちゅのはおおむね高い。条件は多いのだけれども、アータ、遊びに行くんだからとことん追求してもいいじゃない。金がかからないというのはステキな調味料で、ダイソーで買ったミルクセーキ500ml100ナリで昼食を終わらせても100円ですむんだぜ。
 満足である。これでいいのだ。

 閑話休題。

 江古田駅前で『アリスクラブ』休刊号発掘。99年の幼ポ法関連で休刊に追い込まれた出版社やライターのくんずほぐれつのメッセージが今後の幼ポ関連の貴重な資料になるだろう……って、結構な出費だったわりにはそんなんだったんで自己弁護しているわけじゃあないぞ。ないとも。
 ――どっかで原稿かいて、元を取ってやる!

 江古田「樽平」で飲む。よく飲んだ。メールを打ったらあやこ(仮名)ちゃんも男やら大学時代の懐かしい
女史を引き連れて、サクサク飲んで帰ってしまった。
 レバーと塩辛でゆっくり飲んで帰宅。電車内で気付いたら七駅先の立川まで乗り過ごしており、東京行きの最終列車でなんとか帰りつきました、とさ。
 でも、随分生き返った。なんにもしてないのに。

小堺一機がん細胞発見
 ダイアナショック、という言葉がありまして。
 イギリスでダイアナさんが死んだときに、一部のイギリス人がパタパタとおかしくなっていったという感じです。日本人であるアタシにゃあいまひとつダイアナさんがなくなったところでどう、というのもないんですが、モノの本によれば、「日常に当然として存在しえたものが、ある日突然欠除することによって生じる心の隙間」はぁ? それってのはあれかね、20年使っていた電子レンジが急に動かなくなって、仕方なくて捨てた後の隙間みたいな。これが近親者の死だと、葬式だったり役所の手続きだったりで、それ相応に段階を経て受け止められるのだけれども(5年間寝たきり、なんてのも入ります)、ダイアナさんなんか交通事故死だから、イギリス国民にとってはそれこそ「欠如」になってしまう、という。
 ええ。どれだけ違和感無く我々の日常に組み込まれているか、というコトで考えれば、小堺さんもタモさんも、影響力が大きいんだよなぁ、と。これ、小堺さんじゃなくて欽ちゃんじゃあ駄目なのです。この時間このチャンネルでテレビをつけるといる、という存在ですな。
 結論:いや、無事で良かった。

望んでる 2004年07月30日(金)

 あいや、こんなニュースが発端で恐縮ですが。
 いわし博物館行ってみてぇー。ながちろです。
 でも、九十九里は遠い。JR東金駅からバスで20分?
 片道三時間、往復3500円余り。

 ……いくカァー。

・寝酒
 いやね、久しぶりに寝酒を飲んだわけですよ。例によってアーリーのロック。で、耳からイヤホン下げてボーっと。ええ、ボーーっと。
 ああ、癒される癒される。何にも考えない脳が気持ちいい。ボーっとしてるだけなのに脳内に物理的な快楽が。フヒャー。

 ……そんなにまで酷使されてるのか、俺。

嵩んでる 2004年07月29日(木)

 月末のアレコレ。その割にゃあ遊んでるけど。

・こはら(牛殺し)先生のアレ、投票開始。
 ここの194番です。画像を閲覧すると投票フォームがありますので、是非。
 なお、当選の暁には、こはら先生、忙殺。(ニヒ)

・ロックマン2クリア。
 よし、この辺はまだまだ衰えてないぞっ。(コンティニュー一回)

・ 書店で流されている『ケロロ軍曹』アニメの宣伝ちゅか販促映像ちゅかにあわせてぴょこぴょこ踊っている5歳くらいの幼女に鼻血を吹きそうに。あば、あばば、たまらん。

・ 台風の凄いときに外。うっかり封筒の宛名が万年筆で明らかに流れてるインクに南無三と思う。

・ 例のイベントは着々と進行中。

・【私信】曲、出来てます?

遺言
 あいや、面白いんじゃあないかね。自分の持ち物で、これは誰に上げようとか、このコレクションは誰に上げようとか。あたしの場合は特に蒐集があるから、この蒐集を粗末にしない人がいいなとか、そんな感じです。
 あでも、これらの物品を身内オークションにしたら、葬式代くらい出るんじゃないかな。あ、でるでる。オークションにしよう(自己解決)
 あとなんだ、六〇〇か? 六〇〇は……いいのか、指名して(!)本人はきっと困るぞ(笑)。

力んでる 2004年07月28日(水)

 ああ、正確には、力んでた、です。
 時々自分の中で修正プログラムが入るね。自分、ちとのっこみすぎちゃうか、というツッコミではっと我に返るという。返りました。しばらくは大丈夫です。
 多分な。

 最近のトピックス

・中島らも、脳挫傷で死去
 反応が大きいなぁ。あたしは正直、『お父さんのバックドロップ』ぐらいしか読んだことは無いが、面白いなぁ、とは思っておりました。
 小骨姐さんとこからの孫引きになるが、「本当に死ぬ奴があるか!」といわれるような親父だったようです。はぁ、存命中に読んでおけばよかったね。
 当人が死んだと同時に読み始めるような真似は、しません。

・近鉄、オリックス合併問題
 讀賣新聞紙面に一昨日だったか面白い記事が載っていて、どのチームがどれだけ赤字でどれだけ儲けているか、という記事。これを見ると儲けているのは兎、虎、鯉の三球団しかない模様なんですよ(竜は非公開だった)。で、宣伝広告費ということで、他の部署のアガリを分配している、と。
 アレだ、出版社における純文学みたいなもんじゃん。
 ナベツネ殺しても今だったら減刑歎願が出るよ。

 誰かやらないか……ねェ。

・第二回矮星賞
 実は、上は60代から投稿されております。月末締切ッ!

・台風だ
 ものすごい雨の音がする。ワクワク。

沈んでる 2004年07月26日(月)

 先週であった。多くは語らないが(語ると、悲しくなるので)、ここまでいろいろの不幸に見舞われたのだから、リバウンドに期待したいところだ。
 朝からにわか雨。雷もどんすか鳴って、ああ、オモシレエと思うも、昨今のクーラー一斉照射の所為か、濡れた肌着の所為か頭が痛くてしょうがない。なんとか午前中に治癒の上、速攻の作業を望む。ンゴッ。

全日本国民的美少女コンテスト
 だと。なんだかどの子を見てもその辺をほっつき歩いてそうで。どうしても選べったら19番かね。ゲイノウジンってさ、名前と顔が結びつかないと、駄目じゃん。
 あの眉は、魅力だ。

・小説書くぞー! 怪気炎ブーム。
 いや、リンク箇所が多すぎるのであえて張りませんが。補足しているだけでも五箇所は見かけました。陽気の所為かな。

 結果を焦るとろくな事が無いぞー、とだけ。

・【私信】創作は、魔法である。
 一枚の手紙で人が憤死し(三国志)、「ドン・ガバチョの未来を信ずる歌」である一家族が心中を思いとどまり、光あれ、ったら光がある。
 ただしそこに、ホメロスに端を発するなにかからの「託宣」というアーキタイプと、上記に挙げたような、意図による「作り物・創造」のアーキタイプとがある。託宣者は選ばれたものだが、モノぉ作るのには鍛錬しかないわけよ。
 アタシにゃあ革新的ななにかをする力は無いが、古典だのセオリーだのを組み込んで、芸を伝承する力はあると思っている。
 だからこそ、天才肌には理解されないし、嫌い(笑)。

僻んでる 2004年07月25日(日)

(↑ひがんでる、ですよ)

江戸人チェック。
 東京人チェックは(非・東京生まれ)とあるので、東京都下多摩地方棲息者としては微妙。おそらく23区に御住みの皆様は多摩なんざ東京だと思ってないよな。まぁいい、殿部応える。


 東京人チェック!(非東京生まれ→東京都多摩地方)

 ●  上京した当時、山手線の駅名を全部暗記した。
 周辺で生活が成り立っていたから、特には。

 ●  同様に地下鉄の駅名をすべて暗記しようとして挫折した。
 重要なのは最短乗り継ぎルートであり、駅の順番ではない。事前の準備でいい。

● 東京に住んでいるのに大阪弁を直さない大阪人は大嫌いだ。
 郷里に誇りをもつのはいいことだ。

● ベタベタした人間関係が嫌いだ。
 はい。

● 他府県ナンバーの車が割り込んでくると、『ったくこの田舎もんが!』と腹のなかで怒鳴る。
 練馬ナンバーはどうなんだ、とうそぶく多摩ナンバー。

● 「田舎はどちら?」と聞かれるのは、あまりいい気分ではない。
 それはない。東京=非東京の境はネタになる。

● “東京弁”といわれると腹が立つ。
 標準語、の方が問題がある。

● コギャルやゴングロギャルは埼玉人や千葉人がやってるものと信じてやまない。
 間違いない。最近だと和歌山駅前で見た。

● 江戸は三河人によって開かれ、明治政府は薩長によって開かれたという事実には、あえて目を伏せている。
 そりゃあ結果論だ。家康は偉い。薩長はよく頑張った。

● 飲食店で行列して待つのことは当たり前だと思う。
 行列して食うほどの味って、出会ったことないなぁ。

● 定期入れにパスネットを必ず入れている。
 ……は、入っている。

● 丸い山手線の真ん中を中央線が走っているということはヨドバシカメラのCMで覚えた。
 そだね。ちょうどポンキッキの時間帯で。

● 「ウザイ」が東京の方言だということを知っている。
 埼玉じゃないのか。7へぇ。

● 人に道を訪ねるのは恥ずかしい。聞くくらいならまだ道に迷ったほうがましだ。
 わかんなかったら聞くけど聞いても迷う。

● 田舎に行くと、「緑が多くていいですね」としか言えない。
 山は嫌いだ。

● ブランドにこだわる奴こそ、田舎モンだと信じて疑わない。が、自分は本音を言うとブランドものが好きだ。
 ブランドものって、吉野家とかはなまるうどんとかか。信頼性と値段は、当然別物である。

● 馴れ馴れしい人が一番苦手だ。
 それはそうだ。

● 道路の名前を知らない。
 それは東京人、なのか?

● 上京したての頃は新宿を「ジュク」、池袋を「ブクロ」と呼ぶもんだと思っていた。
 どこのヤンキーだ、それ。

● しかし今では、サンチャやニシオギはもちろん、シモキタもナカメも、どこのことだかわかる。
 わかる。サントチャールズ寺院、西小木接骨院、なかよしメルヘン街道。みんなドイツ。

● 市外局番は「03」だけだと思っている。
 0422だよ。悪かったな!

● コンビニは家から5分以内にあるのが常識だ。
 常識じゃあないだろうが、あるよ。

● 江戸っ子より、東京人っぽいのが自慢である。
 東京人なんか寄せ集めだよ。NYと同じ。

● 年末年始のCMといえば佐野厄よけ大師だ。
 プリントゴッコと伊達巻だろう。

● 自家用車の必要性をあまり感じない。
 JRはもっと安くなると良いと思う。

● 他人のプライバシーには興味があるが、詮索する勇気がない。
 あっちが話したそうな場合は、喜んで聞く(笑)。

● 自分の住んでいるエリアと通勤ライン以外の東京のことはほとんど知らない。
 結構ウロウロしているので、そんなことは無いと思う。

● ラーメンが大好き。
 嫌いじゃない程度。

● 市内局番が「3……」で始まる番号がちょっと羨ましい。
 質問の意味がわからなかったくらい、どうでもいい。

● 首都機能移転の話題には、鼻で笑ってしまう。
 日本中に毒をまいて、どうする。

● 地下鉄の路線図を常に携帯している。
 手帳にもついてるけど、実際に駅で路線図を見たほうが早い。

● 芸能人を街で見かけたことがある。
 そこそこ。

● 顔には決して出さないが、訛りのある人を少し軽べつしてしまうことは否めない。
 訛りを聞くと使ってみたくなる。もちろん、純粋な興味。

● 人ごみが割りと好きだ。
 割りとな。

● 東京発進の情報イコール日本全土の情報だと頭から信じている。
 そんなことは無いと思うが、現状として、そういう部分もある、というのであればわかる。

● 和をもって尊しとなし、愛想笑いが得意だ。
 それなりに。

● ドンキホーテには夜の12時を過ぎてから行くことが多い。
 ドンキは色々な匂いが混ざり合うので、苦手。

● ポケットティッシュは駅のそばで貰うものだ。
 当然。ティッシュなんか買うか。

● パチンコは等価の店でないと打つ気がしない。
 パチンコに行かない。

● 東京ディズニーランドと新東京国際空港が千葉にあるのは納得がいかない。
 公害などの問題を考えると、千葉でいい。

● 3月10日は特別な日である。
 黙祷を欠かしません。

● でっかいわ〜といえば石丸電気。
 もしくは、……ああ、あれは「あれ、おっきいわ〜」か。つまりソ(以下自主規制)

● 大阪へ行ったら店員が慣れ慣れしすぎてびっくりした。
 あまりそういう印象はないです。

● コーヒーはドトールかプロントが基本。喫茶店には久しく入ってない。
 否。漢は黙ってベローチェ。160円。

● 顔には出さないが、渋谷にたむろしているガキどもを火炎放射器で排除したいと心底思っている。
 何故火炎放射器なのか。北朝鮮に送れ。

● お台場に大挙してやってくる他府県ナンバーの車に恐怖を感じる。
 あれが東京だとは思って欲しくない。

+++

江戸人チェック!

● 生粋の江戸っ子であることがなによりも誇りである。
 ちょっと、ある。親子二代までは東京だわ。江戸だって武蔵。お台場なんか海の底だし。

● 「ひ」と「し」の発音が入れ替わるのをギャラリーの期待に応えて、ワザとやることがある。
 それは方言であって、江戸っ子の真価では無いだろう。

● 日本に東京以外の道府県があることを意識したことがない。
 なんでやねん。

● よく早口だと言われる。
 云われる。昔、日本語を教えていた台湾人が、MAOの日本語のお陰で他の人がいかに易しい日本語かを実感する、て云われたことがある。

● 隅田川の向こうは千葉と同じだ。
 否。錦糸町より東。

● カラスが敵だ。
 カラスはかわいい。

● 祖父母が巣鴨で赤いパンツを買ってきたことがある。
 ない、なぁ。

● 後ろ乗りのバスに違和感感じる。
 感じる。かなり。

● 池波正太郎のファンだ。
 全然。

● 先祖の墓が都内にある、元祖都民であることを誇りに思う。
 谷中と四谷に寺があるが、それが誇りに繋がるかどうかは不明。

● 鬼平、芭蕉の旧跡に行ったことがある。
 芭蕉はない。鬼平は行った。

● 駄菓子屋があると嬉しくなる。
 なる。でも、買わない。

● 時代劇では、捕物帳ものが好きだ。
 むしろ、派手な殺陣のない大岡越前。

● 芋ようかんと雷おこし、佃煮こそが東京の名産品である。
 このチョイスはどうなんだ。芋ようかんは川越だし、寿司もてんぷらも電気ブランも抜けているので却下。

● したがって「東京ばなな」は食べたことがない。
 ああ、売ってるねェ。どんな味がするんだろうねェ。

● 喧嘩っ早さを演じてしまうが、実は平和主義だ。
 はいっ。(力強く)

● ディズニーランドより、後楽園の方が気安く行ける。荒川遊園地はもっと気安く行ける。
 荒川遊園は、遠い。後楽園>鼠公園。

● 代々の江戸っ子は、ブランドにこだわらず、質素倹約をよしとすると信じている。
 とかいいながら、自分自身はブランドなんだぜ。

● 「3年B組金八先生」のロケ地を知っている。
 知らない。でも、坂本先生は江戸っ子じゃなくて、博多だ。

● 祭りは大好きだが、宵越しの金は持つ。
 持つ。極力出さない。

● やたら関西弁を使いたがる東京生まれの知り合いがいる。
 自分。

● 車のナンバーが八王子・多摩は都外からの車だと思っている。
 黙れ、黙れ。

● 川(多摩川・隅田川)を超えたら東京じゃない。多摩地域なんてもってのほかだ。
 そういう観点なら東京じゃなくていいのかもな。

● 江戸の古地図を見るとワクワクしてしまう。
 あ、結構好き。

● バスの運賃が一律じゃないのが許せない。
 騙された気分。

● 盆踊りで「東京音頭」と「大東京音頭」の違いがわかる。
 わかる。東京音頭はヤクルトなので却下だが、大東京は踊れますぜ。へっへっへ。

● チェンパの意味が分かる。
 知らん。

● 学生時代、一人暮らしをする大義名分「進学のため上京」ができないことに憤りを感じた。
 ちょこっと。

● 葛飾区亀有公園前に派出所があるかどうか確認済みだ。
 亀有は遠い。

● 日本橋の上にかかっている高速道路がじゃまだ。
 まぁ、しょうがない。

● 千代田線内の「0番線ホーム」の存在を知っている。
 しってるけど、どうでもいい。

● 日本橋のたもとにある東海道の起点を見るたび、誇らしい気持ちになる。
 あ、それはちょっとある。

● 「おととい来やがれ」を1日に1回、口にする。
 最近はfuck'nが増えました。(嘘)

● 人情溢れるふりをするのが得意だ。
 「ふり」って公言しちゃあまずいだろう。

● 「落っこっちちゃった」や「かたす」「うっちゃる」は標準語だと信じている。
 うっちゃるは標準語じゃないのか。へぇー。

● 飲み会での拍手が、気が付くとお祭りのテンポになってる。
 飲みは和やかに。

● 呑み会の最後は手締めで終わる。
 ないない。

● 両国界隈の相撲部屋の位置は、ほぼ暗記している。
 ないない。

● 社会科見学で夢の島に行った。
 夢の島の一歩手前、ゴミ処理場に行った。

● 蕎麦の食い方には一家言ある。
 ない。うまけりゃいい。

● イトーヨーカドー1号店を知っている。
 知らない。

● 銀座がないと生きていけない。
 銀座がなくても吉祥寺がある。

● 実は未だに東京タワーの上ったことがない。
 ある。ものすごく迷子になって父親に殴られた。

● 一生、東京から出たくない。
 ……うん。

● しかし、「田舎に帰省」にちょっとあこがれている。
 帰省ラッシュを見ると、とてもそうは思わない。

● 見栄を文化だと思っている。
 文化じゃなくてなんなのさ。

 以上。無駄に疲れた。

勇んでる 2004年07月24日(土)

 最近使われない語彙ですなぁ。語彙に時勢があるとすれば、勇むというのは一番そぐわない部類にはいるのもしれない。マイナスの意味でも「勇み足」なんえ大相撲中継ぐらいにしかでてこないんじゃないかしらん。
 六〇〇の新人組は勇ましいね。勇ましいってのは頼もしいってコトで、あたしも色々にかまけていられません。

 午前中はPC補助業。MOが繋がらないから朝の四時まで粘っちゃったよ、というので見てみると、プリンタのUSBとMOのUSBを取り違えており、ずっとプリンタのUSB(もちろん、電源は入ってませんわな)で試す眇めつしていた、という。
 試す眇めつ、という語彙も聞きません。

 ……いや、あたしに怒られても。

買っちゃった。
 そう、紅白版、というのがオールドユーザの心意気です。夜中に甘いものが欲しくなるが如く、夜中にロックマンがやりたくなる。夜中にバジャマヒーローがやりたくなる、夜中にドナルドランドがやりたくなる夜中にアイギーナの冒(それはない)ということが
あったりなんだったり。
 久々に8ビット画面と御対面なり。でも、一番最初のカセットがジャンボウってどうなのか。どうでもないか。でも、タイトルの一万点棒ぶんまわすパンダが出たとき、なんだかホッとしたよ。みなの衆、基本に帰れ。

 ロックマンは流石に腕が衰えてましたが、2回のコンティニューでクリア。なぁに、まだいける。(←勇んでる)

組んでる 2004年07月23日(金)

 休憩を入れるべく一回PCの電源を斬り、再起動したところ画面が二段組になっている午前三時。状況が説明しにくいのですが、Pcの画面の端っこがど真ん中に来ておりまして、ディスプレイ自体は右から左へとスクロールしております。もうなんか、ここ最近、人間も機械もおかしいのだけれども、とうとうここまで来たかって感じです。直す気もないくらいに弱っているのですね自分。一度再起動をかければ直せそうだけどそれさえもかったるいって相当弱ってますかやはり。
 叩いたら直るかねェ。

・六〇〇でも御馴染み、絵師こはら(牛殺し)深尋先生がMissSurfersparadise 2004という催しに出ているようだ。エントリ194番。読者投票だったらがんばってみんな票を入れておくれビリーバー。(←システムをよく知らないらしい)こはセンセも商業誌デビューが決まったし、よかったよかった。
 いやね、小生も気になっているのは、この手の二次元者においての萌えの中心ってどこにあるんかな、ということなのです。そゆ意味でも、この催しの結果が気になるのです。へぇ、こういうのが今はウケるんだぁ、と。

 まぁ、うちのこはらは負けませんよ。(内輪褒め)
【私信:褒めといたから100万円くらいうちの口座に振り込みなさい】

詰んでる 2004年07月22日(木)

 用例【肩が――】
 というのは造語だが「むっちゃ肩凝ってんねんで」というニュアンスではなく、時間の経過でにっちもさっちも行かなくなってしまった、というニュアンス。言語の発展なんざ細かいニュアンスが各環境ごとに枝分れしていくんだから、これもアリだろう。
「将棋でにっちもさっちもいかなくなる」
「将棋で詰まれる」
「将棋で負ける」
「将棋で指しきられる」
 とまぁ。肩が詰んでる。どうですかお客さん。

<人名用漢字>糞屍呪癌姦淫怨痔妾蔑… 見直し案から削除へ
 見出しの10漢字はワースト10なんだと。
 手塚治虫の『シュマリ』は明治時代のアイヌの話で、出てくる少年の名前がポン・ション(小さなウンコ)。これは幼少児の名前で、わざと汚い名前をつけて、悪霊に取られないようにする、という伝承、なのであるが。まぁ、成人すると正式に改名するんですが。
 ワースト10で名前のリストを作ってみたが、やっぱりツマンナイな。悪意しか出てこねえ。

潤んでる 2004年07月21日(水)

 ここんところの猛暑というのはもうしょーがないくらいに生活のあちこちに不都合を出しているようで。脳味噌の歪みが失礼なメールを送り(相手の名前と作品名を同時に間違えるかー!?)、うっかり反対方向の電車に乗り、味方のはずのクーラーで偏頭痛を起こし、待ち合わせの女性に対して言葉が出ない(heryaさん、またお礼は後ほど!)。今現在も手に持ったジャスミン緑茶を、目の前のCDケースに注ごうとしてハッとする始末。
 ああ、もうよくわからん。あまりのミスの多さに目が潤んできた。ちょっと精神的な負荷が多いかな、最近。

・『マリ見て』、ロサ・カニーナに突入。
 どんどんつまらなくなってくるな。「蟹名=カニーナ」で井の頭線内に本を叩きつけたくなる。でも、なんつかな、この辺りからラノベ的なものとの乖離が始まっている気がする。作者が慣れてきちゃった、ともいえるのでしょうが。

CoCはながしろに投票をお願いします。(7/31投票締切)わかったよ。CoC勝ったらQに戻るから。

 ……勝ったらな。

・矮星賞ではないところで新しい文学賞の企画が現実味をうわなにをするまだしゃべり終わってhecudjdahi――

・暑さ対策に
 ゆるく絞ったタオルを被りつつ作業中。気化熱に期待。

・小説
 ――あ? か、書くよ? 読むだけじゃないよ!?

挟んでる 2004年07月21日(水)

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 ・こうさぎみはた今日の一句。

 ああ、深いのかなんなのか、わからん!

凹んでる 2004年07月20日(火)

<自分の間抜けを神の試練にすり替えるのは感心しねえなァ> あさりよしとお『るくるく』(講談社)

 なんかもう、やぶ蚊(耳元でワンワンとうるさい)やら夏の暑さ(東京は観測史上最高だってね)やら作業ミス(本当に、失礼をいたしました)やらで朦朧となるわ矢継ぎ早にクライアントの指定が変わるわ、まぁ、厄日だね。厄日だ。
 だので、厄払いにキティさんとちょっと飲む。
 多少元気になる。

蟹兵衛ンとこの、いつ読んでも新鮮な気分になる文章に対抗する。(いちいち対抗するな)

 面白半分の記者は面白半分に筆を執り、面白半分の読者は面白半分に知識を得ねばならぬ。
年じゅう苦虫を食いつぶしたような顔をして暮らす者は一生の不幸である。人間、何がためにこの世に生まるるぞや。
「世の中は食うてハコして寝て起きて、さてその先は死ぬるばかりぞ」生きんがために生まれるなり。
――雑誌「面白半分」創刊題言


 さて、凹んだところで作業がすすむじゃなし、やるか。

及んでる 2004年07月18日(日)

 ガション、という音で七時前に眼を覚ます。コードレスのキーボードが落下した音である。おまけにスイッチの当たり所が悪かったのか、起動し始めるパソコン。昨日寝たのは3時過ぎだったわけで、ヲイヲイ、何か特別な用事でもあるのかい、などと思ってメールをあける。ウィルス3件。もう、どうでもいい。
 勢いで七時半からマリ見てのアニメ。
 声優も話も悪くないが、酷いな、作画。
 見終わる。半分寝ている。

 今日も打ち合わせだい。
 やー、久々にボディーブロー来た。ここんところわけのわからない事態ってなかったからあれだけど、リアルの一撃は骨身に沁みてどうも。炎天じゃないのが救いなくらいで。
 だがしかしだね、この位でくたばりゃしませんよ。第六天MAOは従二位の理力をもって事態をメイククリアーですョ抜かり無しですよ。
 と、気勢を上げてみましたが本文と実際に関係はありません。胃は痛いです。

サンワリ君の鈴木義司氏死去
 こりゃあアレかな。冨永一朗も連れて行かれるかな。
 イリュージョン四コマ(笑)に転換してしまった植田まさしさんとは別に、この人のテンションは全く変わらなかったどつな。ナベツネも鈴木さんを社葬にしたら、多少は株が上がるだろうに。
 あたしゃあ一回だけ、一昨年くらいに山手線で鈴木さんを見かけた事がある。お孫さんらしき子供と一緒だった。

女子高生の文字は(7/17分)
 萌えるね。でもインリンオブカナじゃなくてカナオブジョイトイだろう。Joy-Toyなんだから。
 でも、そういういい加減さはOKです。好きよウッフン。(棒読み)

・インリンは偉い。新庄とかあややとか稲川淳二とかと同様の理由で、偉い。

飲んでる 2004年07月17日(土)

・ひょんなことからエビオスを飲み始めました。いわゆるビール酵母で、胃腸の調子を整えるということで飲み始めました。
 間違っても、"エビオス、兜海老"で検索をかけてはいけません。
 お陰で胃も好調な上、副作用だかなんだか、飲み始めてからスルスルと痩せはじめています。個人的に減量の大台をこえて、なんだかこのまま夏男一直線かと思うと気が気でならず、水着の購入も考えてしまいます。嘘です。

・盲情
 あああ、気になる。クロブチ。

・inpress/express
 どうも色々の人のブログやらサイトやら掲示板を見ていると、一度に更新がピタリとやんでしまうと気がある。こういうときは、自分自身が発信する番なのだろう、と考えるわけで。持ちつ凭れる。(造語)

・ジョッキで
 ビールをごきゅごきゅと飲みたい。誰か連れてけ。

・新手のスパムメール来た
今年で24歳になります。仕事はホームヘルパーをやっていて、
今年で4年目なんですけど、普段おじいちゃんとばかりお話しを
しているので、いろんな年代の男の人と話がしたいなって思ってて、
そんな時に掲示版を見てメールをしてしまいました。
よろしかったらお返事もらえませんか?


 と。あたしゃ別にどこの大型掲示板も出会い系もやってませんよ。で、こういうメールが來るもんだから、いたずらの可能性を考えちゃったアタシ。普通にヤギに食わしときゃいいんだが(※)、どこかの掲示板にメアドが晒されてて(前例アリ)これからもどんどん来るのだといやだなぁ、と思って思わずレス書いちゃったよ。

 失礼ですが、どちらの掲示板でこのアドレスをお知りになられましたか。
 いたずらの可能性が高いため、貴女の御希望にお応えできないと思います。

 差し支えなければ、教えてください。

 そしたら、pya!経由でこんな日記発見。(7/15分)
 ……よかった、一字一句一緒だ。
 ありがとう見知らぬ人。ありがとうありがとう。

・曲がポロポロと
 出来ましたよ2曲ほど。正統派ロックだ。へへっ。

 ※Postpet2000使用中。ゴミ箱はヤギ。

掴んでる 2004年07月16日(金)

 荘子 雑篇の第三十二 「列御寇篇」より。
 而(なんじ)は焉(いづ)くにか之を用いたるや。感じ予(たの)しましめて異を出だせるなり。必ず且に感ぜしむる有らんとすれば、而の本性を揺るがさん。又謂われ無きなり。汝と遊ぶ者は、又汝に告ぐる莫きなり。彼の小言することは、尽(ことごと)く人毒なり。覚ること莫く、悟すこと莫し。何ぞ相熟せんや。
 功者は労して知者は憂う。無能者は求むる所無く、飽食して遨遊(ごうゆう)す。汎として繫がざる舟の若(ごと)く、虚にしてする者なり(中公文庫版)

 ↓
 しかし、何をどうしたらこうなる(※ 才覚によって人が集まってきたのです)というのだろうか。それは、おまえさんが周りの人間を楽しませたり、感動させたりしたからである。しかし、他人の歓心を得ようとするのであれば、それはおまえさんの本性を揺るがすこととなる。実に無意味なことだ。そんなことで集まってくるような輩にはろくなものがいないし、彼らの云うようなことはおおむね毒にしかならない。双方に得る物が無いのである。
 全ての技巧者は疲弊し、知恵をはたらかせる者は心憂う。そのような能力も無いものは、腹いっぱい飯を食べて、ゆうゆうと遊ぶだけだ。繫がれない小船のように、ふらふらと波の行くまま、なのである。


 ふふふ。なんで引いたかは内緒。

・ブログ
 リアルで見た事も無い女子に萌え中。いや、恋愛感情じゃなくて、これは萌えです。受験がんばれ。

・本のしまい場所
 本棚、床、ベッドの下、敷き布団に挟む、枕元に積む。あ、なんか隠微になってきたので、12×50冊単位でつまれた文庫本をなんとかする、元気はない。

・ゴロゴロ
 午後はずっと鳴りっぱなしです雷。
 昼間は炎天下で、今日の打ち合わせまで駅から徒歩30分! ナガチロ バンリハ勇マシク 死ンデモばすニ 乗リマセンデシタ。だって210円かかるんだもん、バス。210円あったらはなまるでうどん食うわい。

・お中元
 のシーズンが終わってしまったので暑中見舞い。ひーん、お中元に間に合わなくてごめんよLタソ。

・今日は元気
 よくわかりませんが覚醒中。

弛んでる 2004年07月15日(木)

 もちろん俺です。やっほほっほーい。

 夏は駄目だな。炎天とクーラーのグレーゾーンを作らないと、人間は滅びる。だるくてむさくて色々の作業が遅れています。本当に申し訳ないと思ってます。こういうときに人は覚醒剤に頼るんだろう。だって、覚醒するんですよ。おれも覚醒したい。ピッカチュー!(←駄目な人)
 俄かに盛り沢山。
 三鷹→荻窪から中野坂上経由都庁前経由春日。直結シビックセンターで話合の後大手町→千駄木。野暮用後、上野公園を通って上野。上野青ビニール街では、なにやらミミズの枯死体が沢山、ころがって散らばっている。あたかも植込みから逃げ出そうとして、公道で力尽きた様相である。原因を突き止めたかったが、平日の上野公園はジョギングをする人、浮浪者、老人会、工事の人など、どれがどれだか見分けがつかないごった返しぶり。
 光化学スモッグ警報がでたりなんだり、いやしかし、ここにいると一緒くたやなぁ、とぼうっとする。
 あいかわらず軽い頭痛。

・最近の無気力でネタにせず終いだったが、芥川賞候補に松井雪子さんがいてはってものすごくびっくりした。松井さんたらガロである。「うさぎ大虐殺の日」である。候補作はあいにく読んでいないが、これは買うかな。買うだろうな。

・マリ見て三冊目突入。ジワジワとはまっている自分。
 でも、文章がうまいので安心して読めるのですよ。

 最近やっていたラノベ論にも、ちとピンと来る事があった。なんとか時間を作ってブログにでも書きたい。

 明日からの目標:覚醒する。(ヲイ)

死んでる 2004年07月14日(水)

・ここ数日炎天→クーラー→炎天→クーラー、でいい加減頭痛を起こしてぐったりしていました。ええ、土日なんかあるものか。
 で、本日は久々に屋内仕事です。ああ、多少生き返る。というか暑さで気勢の上がらないところ、ようやく溜まっていた作業を片付けはじめました。

・ミスタードーナツでポンデリングを喰う。ああ、もっちもっちもっちもっち。ん。この食感はいい。

・というわけでなんか面白いニュースを拾う気力なし。色々書くので、そっちでお楽しみください。ひいはあ。

ナガチロブログにQの小説なんかを移動中。
 1000字小説なんざ使い道ないしな。昔書いたものなんか、使えそうなのをぼちぼちとな。
 ああ、大学時代のレポートとか、なんかかさがあって面白いのかもしれない。面白いのか。でも、教員に面白がってもらおうと思って書いたようなのが多いから、きっと面白い……はずなんだが。

飛んでる 2004年07月11日(日)

 記憶、体力、5キロ分。いわば、寄せて集めて。

・週末は打ち合わせと称して神楽坂。たまには高いものを食べる。他所の金で食う飯は、うまい。c−(-ω-
 久しぶりのナイフとフォークだが、あれって端から使えばいいんだよね。そう、これでいいのだ。

・投票には期日前投票。はがきを持って、取り立てて面白いこともなく投票してきた。国政選挙というイベントはなかなかにワクワクして好きだ。選挙特番も、なんだかんだ言いながら見ている。
 でもさ、これは書いている時点で結果が出ているから云うけれども、参議院で年金だの拉致問題だのを公約の売り物にするのはひとつナンセンスでは無いかと。現状、衆議院で決まったことがすべてであるんだからして、どうも本質的な二院制維持とはかけ離れている気がする。参議院の本質に触れていた人は数少なかった。
 結果出たけど自民党50。だからなんで政治家を入れるんだ。

・民主党大躍進、って自由+民主じゃないのさ。

・塩じい「こりゃあ政治家の就職活動ですな」最高。

・「1リーグ制反対も及ばず 元広島監督の古葉氏、落選」そりゃあああた……

・田中(眞)「煮干しがかつら被ったようなの」イイネー。

・オールスター戦。新庄はえらい。あややと同じ理由でえらい。

・日曜は新宿で打ち合わせ。えらいことになっちゃったなぁ。

・なんかいろいろ企画された模様。

・日曜、涼しくて助かった。

遊んでる 2004年07月10日(土)

 場合じゃない。ゆえあって明日五時起床だし、とかいいつつ。

ブログ、はじめました。
 こっちは評論関係をまとめたいと思います。QBOOKSで面白かった作品とかね。記事をカテゴリー分けできる、という仕様が随分使えるのでは無いかと。
 なお、小骨さんとこのなかおち(こうさぎ)が可愛かったから実行に踏み切った、というのは内緒だ。
 こうさぎはみはたちゃんといいます。御旗ちゃんです。めざせ愛国少女。

 いや、文学賞応募用原稿の個人的書評は金にならないか? というここ数ヶ月の研究の布石なのです。なに? その割には趣味丸出しだと? だまれだまれ。

 文芸作品どんどん出しますよ。で、色々な人の読むきっかけになればなぁ、と思うのです。

眩んでる 2004年07月09日(金)

 昨日より暑いようだ。死者も多いようだ。
 暑さに眩みつつ昼のベローチェに滑り込む喜び。新陳代謝が激しい所為か、全身から熱を発散するのです。で、體が冷え切るまではクーラーなんかついてないのと一緒。ふひー。短パンサンダルで出かけられないかなぁ。無理だけど。相手の人も同情してくれるんじゃないか(別の同情もされそうだ)。

Couple's alleged unsafe sex leads to car wreck
 萩さんとこより。訳すのが恥ずかしい事故、というのを聞くと訳してみたくなる。以下、拙訳。(超訳)

■ 禁断の体位は事故の元
 警察によると、車で電柱に激突した男が半裸であったのは、運転中に助手席にいた女性とことをイタしていたためだと考えられている。
 事件は月曜日の夜九時半、ボーバードの東400フィートのイーストオークで発生した。二人は事故の後病院に担ぎ込まれた。
 警察が駆けつけたとき、容疑者のカール・ヌーズ容疑者(18歳、プラム通り)と助手席のニコール・ドーシー(18歳、ノースメイプル)の二人は意識不明だったのみならず、シートベルトさえもしていなかった。
 ドーシーは1989年製の三菱の車、ドライバー側の道路に投げ出されていたが、彼女の下着は助手席にあり、割れたフロントガラスに髪の毛が引っかかっていた。一方、ヌーズは下半身裸で、下着が膝に引っかかった状態だった。
 目撃者の証言によると、車はボーバード通りを北に向かい、オーク通りを凄い速度で曲がっていったという。助手席の女性が運転手の上に乗りかかって、あたかもファック中であったようだったとのこと。車は郵便受けと電柱にぶつかったあと、路肩に乗り上げたということである。ヴァインランド市の電機安全課は火曜の朝、電柱を新しく設えたということだ。
 車の中からは空のコロナビール瓶一本と、飲みさしのものが一本見つかった。
 ヌーズは保健無しでの運転の疑いにより裁判所から出頭命令が下った。その他諸々のことは現在取調べ中である、と警察は語っている。
 ドーシーは頭部他数箇所に怪我を負い、体調が落ち着く水曜までカンデンのクーパー大附属病院にいた。ヌーンズはサウスジャージー・ヘルスケア(ニューコン病院)で手術を受け、重病患者のリスト入りをしている。

 辞書見て30分。まぁこんなもんかいな。
 警察のコメントに(調べが)終わるの意味の"completion"がありますが、これは弯曲表現としてのオーガズムの意味もあって、この辺はジョークなのかなぁ、とか思ったりなんだり。
 以上、頭の体操でした。

休んでる 2004年07月08日(木)

 最近の気候による奇行に嫌気が差してどこかの気功にでもいって気孔を啓いてもらおうかしらんと思ったけども寄稿のこともあるし季候とはいえものすごい暑さなので引き籠って三国志VIをやっておりました。しかしアレやね。熱中症で人も死にますよ。
 この暑いのに京都に行った某女史は大丈夫だろうか。

 と思ったら意外と楽しそうだなくそー。

・ブログ
 いいなぁ、と思いはじめる。そりゃ自分で弄り回した当日記も使い勝手がいいんだけれども、トラックバックだの書影だのという機能を見ていると裏山鹿ー、とちょっと思うのだ。
 ああ、Qの感想とかブログでやるか。ブログで。

CoC 4th
 the Champion of Championの略。QBOOKS名人戦なのですが、今回は6000字小説で勝ってしまったので、出品しましたよ。もう会員でもないのに。(笑)

 出来はどうなんかなぁ。正直、完成度という意味ではグダグダで、しかも自分自身でどう直していいかわからなかったので色々な人に聞いて廻ったのだけれども、中身はここ数年書こう書こうと思っていたネタなので、その辺でシンパシーが得られれば、結構イケるかもしれない。
 だってさ、最近のQて文章がグ(以下検閲)

 というわけで拙作「逸品」おたのしみに。

歪んでる 2004年07月07日(水)

・あぁあ、飲み物をケチったために風景が歪んで見える。

・東京は最高気温34.7℃。まさに地獄。

・前述の蛇はいなくなっていた。(当たり前だ)

・犬(♀)が用を足した後、後足で砂をかけようとしている。ああ、犬はえらいな、と思っていると、足を掻くたびに身体がぐるんぐるん廻って、もともとの目的からかけ離れてまぁ、嬉しそう
 暑いからかな。

・BOOKOFFでスキンヘッドのおじさんがバイトの娘に道を聞いている。そのこと自体はどうでもいいのだが、ワイシャツの首筋から、上から下に向けて毛がはみ出ている。つまり、体毛(最近の読者はここまで書かないとわからないようで)。
 スキンヘッドなのに。ストライプのシャツなのに。

はなまるうどんにも飽きてきて、なんかないかと思ったら「本格讚岐うどん」の看板。ほほう。喰うよかけうどん。気温34℃でもうどん食うよ。食うようどん。
 店に入る。すでにうだったうどんが丼に入って並んでいる。
 かけうどん290円ははなまるより高い。
 ワカメとネギが存分に投下される。

 そして、経営者と思しき人物もバイトも外国籍

 いや、別に国籍で差別する気は無いですよ。ただ、本場を語るか? 本場だぞ? はなまるうどんを「あんなもの讚岐じゃねぇー」と思うからこそこの店を選んだのだぞ?
 捕食。
 ブッ。(°ε°)
 いや、まいった。
 こりゃあーた、所沢の某大学の学食のうどんの方が、うまいぞ。
 完食。空腹に不味いものなし。

 でも、潰れてしまえっ。シクシク。

・椎名林檎「勝訴ストリップ」購入。
 ……もしかして「茎〜STEM」は林檎ファンの間では異端の作品、なのだろうか。重いCDだった。ひぃー。

・七夕
 織姫と彦星の話の面白いところは、恋敵がいないことにあるのでは無いだろうか。あくまでも結婚を拒んだのは父親だし、7月7日に逢えるという確約は確かにあるわけで。どうもなんかな、リアリズムにまで引き下げてしまうと、色々と苦情の出そうな話ではある。
 と、原話に当たらずにおぼろげな記憶で適当に書いているので、専門の人には随分怒られそうだ。
 でも、一年逢えない間に絶対他の男あてがうよな。父親。
 と、ここまで書いたところでさくらももこ『コジコジ』の七夕の話を思い出したけど、なんか単行本を探すの面倒でやめやめ。

 短冊に願う種類の願い事は、ないなぁー。

窪んでる 2004年07月06日(火)

 いや、体重が。
 だいたいまぁ、今までの人生におけるベスト体重(自称)というのがあって、そこから一キロ半ほど落ち込んでおります。不思議だな。増えることはあっても、減ることは無かったんだが。
 最近ムチャクチャ暑いわりに外にいる時間が長かったとか、様々な要因はあれど、まぁ、アタシにとって痩せるのはいいことだ。えへらへら。脳と同時に身体も衰えているのかもしれない。まぁ、どうなるかわからんものをどうにかしようとしてもどうにかならないわけで、どうにでもなると思っておるとどうにかならなんだりするのである。どうにもならんな、これ。

矮星賞
 あちこちのサイトで取り上げていただいてまことにありがとうございます。七月末締め切りです。
 大体主宰のながしろ(私ですが)と管理人うなぎ先生は基本的な感覚が全く正反対ですので、強豪とか賄賂とか脅迫とかしても、選考に一切支障が出ません。第一回矮星賞もうなとアタシで一歩も讓らず、最終的にはみねのがお互いのプレゼンテーションを元に(笑)決めた、というところがあります。
 なお、個人的なお中元、賄賂など、お返しが大変ですのでお控えいただければ幸いです。(だって、いま現在も大変なんだもん)

病んでる 2004年07月05日(月)

 野方に行くぞー! おー!
 でも、出来るだけ金を使わないで行くぞー! おー!

 とかなんとか。バスに乗ったとたんに遠くひばりが丘まで飛ばされる。バス代も普段より高い。公明党が街頭演説している。ああ、どおりでギャラリーが多いこと多いこと。拍手の渦。
 さて、気を取り直して野方野方。

 所沢経由。

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 三鷹バス→ひばりが丘→所沢経由野方。正統派ルートの約倍の電車賃と時間を費やして。あまつさえ所沢でホームへの下り、降りても降りても降りられないエスカレーターでおかしいな、と思ったらのぼりのエスカレーターだし電車行っちゃうし。いや、今日ほど自分の脳が大丈夫かどうか心配になったことは無い。傍から見たらただの狂人ですョうへへ。
 勢い余って野方から高円寺まで徒歩25分。勢いづいて阿佐ヶ谷まで徒歩。ここでまたふと、平然と反対側の電車に乗ろうとしている。

 やっぱり駄目なのか。もう。

澱んでる 2004年07月04日(日)

↑でんんでる。(嘘)

+++
 (昨日の日記より)いや、最近指摘を受けることが多いのです。
 つまり、そうやって人間関係を篩い落としていくのは勿体ないのでは無いかと。まぁ、そういうありがたいアドバイスを色々な友人からオブラートにくるんで賜るわけです。「勿体ない」というのは随分と優しい言い方だと思います。優しいの大好き。でも、その一方で必要以上の付き合いは欲しくないのです。例えば仕事だと、金銭が絡むとそれなりの無理や苦労も代金にはいっているな、と思うのです。もうからなくても、この人のために働くんだから、まあいいかと思うこともあります(今の仕事なんか、時にそうです)その手の損得勘定から来る我慢は結構するんだけれどもね。一方で切り捨てるのも早いのだと思います。いやでも、友人関係にしても、恋愛関係にしても「ああ、それまでだったな」と思ってしまうのです。(だから、愛想をつかされたほうが悪い、と思っているのです)
 だからむしろ、周りの人間に生かされているんでしょうね。そう思うと一つ、謙虚になるのです。へえ。

大局将棋
 存在は随分前から知っていて、この前トリビアで取り上げられていたのであるかな? と思ったらありましたよ。5分くらい遊んでいたら目が廻りました。

言及返し
 実家の父親(建築業)が云うには、安い賃金には、仕事をミスったときの責任を誰が負うか、という部分も入っているンだということである。と昔聞いた。
 確かに見習いから入る職人さんは社員だけど10万強の月給ですよ。でも、会社による色々の保障を考えるとどうなんだ、というと確かに納得してしまうわけで。
 法律の原則は「秩序の維持」である、て云ったのは誰だったか。

・で、澱んでる
 昨日の夜中仕事をしているとディスプレイの文字が一切意味として頭にはいらなくなる。こりゃあまずいんじゃないですか、とPC畳んで青木りょうけんからもらった八海山で月見酒と洒落込む。
 どうも脳が、安らいでいない。

荒んでる 2004年07月03日(土)

ああ、荒んでる、ステンレス。

 先の火曜日にあやこ(仮名)ちゃんと飲んだあたりから荒んでる。いや、最近忙しくて色々なことが一度にギュウ、と押し寄せてきたのもアルのだろうけれども、例えばアンチあたしみたいな勢力について考えなければならないかというと、そりゃーそれでアタシの興味から外れてくるからなぁ。もう、どうでも良いと思えど、そりゃあーた、アタシかて木石じゃねいんですから凹みだってするわよ。反省はあんまりしないけど。
 どうも対人関係においてまずは防御壁を張ってしまうようです。おまえさんの作品はどうも品がないね、とか、そりゃあ無駄に考えすぎだよ、とか。先に先制攻撃を見舞うからして、(実は品がないのも考えすぎなのも面白いんですが)自分自身のことについて必要以上に入り込まれるのを先に拒んでしまうようです。皆さんもそういうことありますかそうですか。あと、ペダンチックなところが反感を買っているとか言われますがそりゃアンタ芸風ですよというしかない。こうやってづらづらと文章を書いているというときは一番屁垂れてますね。というのもなんかもうこれ読んだ読者がああながしろは荒んでるんだなとか思ってくれたらなぁ、と。別にミナサマの健康や発展にプラスにならない文章で申し訳ない。
 先日(29日)の事件のソースを集めるべくある関係のウロウロしていますが、昔縁を切った男のサイトにまで足を運んでゲロ吐きそうになってブラウザを閉じる。ああ、こういう気色の悪い感情の人もいるんだな、とおもうと、やはり類は友を呼ぶんですな。いつも付き合ってくれるみなさまありがとう。皆様に生かされておりますってやっぱり人間、お互い生かしあってるでしょ。って本当に思うのです。道理で、興味が沸かないように無意識に操作しているのだなぁ、と。

#本当に荒んでるな自分。なんか愉快なこと希望。

蛇に遭う 2004年07月02日(金)

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 仕事の下見に府中。もらい物のパスネットがあるとしわい屋の血が騒いで、なんとか自腹を切らずに移動しようとする。もちろん、隣の駅の吉祥寺まで歩くのである。JRに130円も拂ってたまるか。
 途中玉川上水傍にアベックがかたまっている。なんだらほい、と思っていると樹の洞から大きな蛇が顔を覗かせていた。この洞、洞というよりも切り株の真ん中にぽっかり穴が開いた様相なのであるが、いつも通る道に蛇が住みついたのである。飼われていない野良蛇は生涯で二度目かしらん。アベックが去った後ひょっこり戻ってみると、穴のそこで蛇はじっとしていた。目が可愛い。写真だとうっすら輪郭が見えませんかそうですか。この暑さなので夜行性の蛇もグッタリしているに違いないのだ。ともあれリッパな蛇であった。
 吉祥寺→明大前経由府中。昼食はファーストキッチンで冷やし坦々うどん。昼食に500円もかけるなんざ恐ろしくて出来ないのであるが、うどん325円を単品で頼む勇気もなかったため(セットで頼むのが常套手段なのか!)泣く泣く630円。
 で、坦々うどんは名前以上に塩辛かったので、この付属のイモや飲み物があってはじめてバランスが取れるのだと確認する。でも、それってアリか。坦々麺は好きだが、まぁ……いいか。
 府中から武蔵野台→徒歩で白糸台→武蔵境で帰還。ぐったり。


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