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彼岸録

ときどき、12歳以上推奨。心して御覧下さい。


不能 2005年04月30日(土)

 脳が疲れているらしい。
 コレとコレやって、コレとコレつないだらひと段落、という筋道も何も出来上がっているのだが、身体が動かない。実行に移すための論理的思考も停まっている。
 早く動かないといけないが、脳がこうである以上、なんか休んだほうがいいのかもしれない。

 ちゅわけで、明日は休む。電話も極力出たくない。
 多摩川にでも行くか。

不条理 2005年04月29日(金)

 関西の未卯ヶ嶽関(大阪府出身・賽河原部屋)が関東進出ということで不動産屋に付き合う。関取は関東進出を果たしたあとはすっぽん上品なカクテルなどを取り扱うちゃんこ屋バーで一旗挙げるということで、よくわからないが暇そうにしている小生がとっつかまったのである。月末なのに。

 不動産屋で出される物件を見比べて一時間半、ようやく五件まで絞った物件を不動産屋のお兄ちゃんの車で見に行く。物色中に上の階の子供がどっすんどっすん大暴れしていたり、物件自体が地図よりも奥地だったりと四苦八苦した挙句、多摩川上水っぱたに居を構えることに決定したようである。よかったよかった。って万里園から徒歩15分ですが小杉さん。(誰だそれは)
 ちゃんこ鍋を作るという名目で冷蔵庫ごと持っていかれないか心配だ。

 決定したり組み稽古に付き合わされたりしているうちに夜も遅くなったので新宿のキリンシティでおご……ってこれない。そうか。そうかよ。わかったよ。
 おたべ一箱でよしとするか貴様ァッ!

 つかりた。

不穏 2005年04月28日(木)

・塩田明彦「害虫」観た。
 75点。まぁー、なんだかわからん映画だったなぁというのが正直な感想。確かに、必要最低限の情報で状況を見せよう、という緻密さは高く買いたいのだが、その前半の緻密さからラストに向かうにつれての疾走感とは別に、これでいいのか、という、なんともいえない投げっぱなし感が一つの「不穏」として残ったのである。個人的に消化不良。結局のところ、作品としては何の答えも見出せてはいないんだわな。それをリアリズムというならばアリなのだろうが、やっぱり「ムズカシイ」映画だったといえる。仕事の丁寧さは買う。
 と、石川のアニキはすげえなぁ。精神薄弱のオッサンをやらしても、暗くないものなぁ。あの方の「縁起」力ちゅのは、芸能という面においてはエリート級だと思う、よ。
 ただ、この辺、監督が使いこなせていない印象。

・映画見て一眠りしたらひどい頭痛。治らない。
 こういう原因不明の痛みは、いやだねえ。
 月末で疲弊している、というのもありそうだが。

不幸 2005年04月27日(水)

 福知山線の事件みたいなのがあるたびに、人間何かの拍子でぽっくり死ぬんだから、毎日精一杯生きなきゃいけないなぁと思うのだ。(それゆえに、自分の不甲斐無さに呆れたりもする)だって御覧よ皆の衆(お前は何者だ)、一人死んだら悲劇だがたくさん死んだら喜劇。今回の事故はまさにそんな取り上げられたかたをしているぢゃあないか。
 死者が45人だったのが今度は56人! おおっと68人!70人超えるか? 80人、90人、さぁ、大台に乗るか! 反るか! ポルカ! って、味付けの差だけでニュースの見せ方は大して代わりがない。
 不幸はあるよ。この世のすべてにあるよ。

・某サイト、別ハンドルでEquinox.紹介しちゃってて結構人がお越しのようでいらっしゃいませ。ええ、いいんです。間違いではありません。本人です。

pya!でも別ハンドル。投稿、投票ともしているので、誰だかわかったらこっそり耳打ちのこと。コメント回数・PU回数とも1000回は越えておりますで。
 ……ブ●ーダーではないっ!

いい店が。
 しかも中野ブロードウェイか。通いそうだ。

不憫 2005年04月26日(火)

 大激怒中。

S7-5G

 こういうニュース、がある。
 普段ならば「よく云った!」と快哉を叫びたいところではあるが、そんなテンションでないほど、20年年来のファンとしては、悲しくてやりきれない。
 ノーアウト満塁で代打を出す。打つ。点が入る。小生、野球の実践には乏しい一ファンなれど、そこである程度の結果を残すからプロなんじゃないの?守備のいい外人を取るのはいいけど、パフォーマンスとしての肩さえも見られないのか。球場にいって金を払って、出たら打たれるのがわかりきった緩慢なプレイを見せて何が面白いのか
 野球とて見世物である。見世物として筋書きの作れない今の巨人は、見ていて心底、悲しくなる。

 もういいよ。清原も小久保もローズも桑田も要らないよ。
 どんなに実績のある選手だか知らないが、こちとら20年以上巨人の試合を見てるんだ。すくなくとも、今の選手構成が「悲しい結末」だということはわかる。
 こういう大物だらけであるおかげで、巨人の監督人選自体も、かなり絞られてくると考えている。

 中畑じゃ、誰も言うことを聞かんぞ。

不得手 2005年04月25日(月)

 方々から心配メールを頂きました。
 ありがとうございます。基本的に胃は休めていますので、最近はそれなりに楽になっています。

 が、家のものに頼まれてビールケース二箱持って一時間歩いたので肩が上がりません。

 番組でトキオが素手でエイを獲っていたとかカピさんとこでやってたブックカバーを六〇〇が先にやっちまおうとか、なにダウナーのふりして丁寧な仕事してるんだボケェ!(褒め言葉)とか、答えが出たら詩なんか書かねぇよ、という人もいるんだよとかまぁ、そういう知り合いへのリンクで一日浮かしていいのかいいのさあははん、ってことで。

・デュナミス描いてますがポントルモにつながりません。もしかして新こ……いや、なんでもない。
 今回「萌え」ちゅことで膨らまして群像でも出してみるか。ようやく自分の研究テーマ「80年代」にまでもってこらりた。まはりくこらりた南原バンバンバン。

 よし、戦闘開始。
(追記)
 先日のは負け惜しみのつもりはなくて、雑誌が求めているであろうモノをこしらえたのに、なぜ
載らないのかというガッカリ感である。
 リサーチ不足だとは、思わないのだが。

不如意 2005年04月22日(金)

世の中は楽ならざること多かりきそれにつけても金の欲しさよ

「それにつけても金の欲しさよ」というのは便利な言葉である。五七五につければ何でもかんでもわびしくなる。

夏草や兵どもが夢のあとそれにつけても金の欲しさよ

幽霊の正体見たり枯尾花それにつけても金の欲しさよ

痰一斗糸瓜の水もままならずそれにつけても金の欲しさよ
 正岡子規が急に悪人になっちゃう。

松島やああ松島や松島やそれにつけても金の欲しさよ
 芭蕉も一気に因業ジジイです。


・新世紀小説バトル(毒たっぷりにつき伏字満載)
 まぁ、次だ次。
 結果も出たようなのでネタばらしをしてしまうと、「火*鳥」ちゅのはある種の皮肉だったように思う。いや、作品が皮肉なのではなくて、作者の相変わらずの反骨精神が余計なことをしてしまったのだよな、という自覚があるのだ。
 QB**KSの感想で『登場人物が典型的で、なんだか典型的過ぎる』という指摘があったように思ったが。
 そりゃあそうなんですよ、あーた。
 問*小説見て御覧なさいよ、装丁は立派かもしれないが、一皮剥けば売れもしない*****が並んでるだけぢゃないの。ネットの読者なんざものめずらしいものをぶら下げとけばある程度票を呉れるし、あとはそうさなぁ、性根の問題でとち狂っちまったんだな。
 おまえらの雑誌がつまらないから、ビジネスライクに雑誌に合わせてみましたがいかがですかへへへ、って、読んだ編集長は怒ったかもしれない。
 こちらの意図はもちろん読めている、だろうし。

 今となっては首をつろうかという気持ちである。

不健康 2005年04月20日(水)

 昨日と同じような話で申し訳ないが、本日の東京は土砂降りで、その中を震えながら出かけたりした。相変わらず胃が痛いので食事は省き、腹ヘリのせいか眠くてしょうがない。が、なにやら他人の仕事を待っていた件がわんさとやってきたので、この辺で腕まくり、なのであるが今日は眠くて眠くて。日記打ったら寝よう。

 最近の「読む」本
・中沢けい『うさぎとトランペット』(途中)
   同 『海を感じるとき』(御本人から頂いた。読まねば)
・「矮星」作品
 集まってきましたよ。大切に拝読します。
・長谷川四郎『鶴』
 師匠のおすすめである。これも読む。

 去年のお中元でもらったりんごジュースが胃に優しい。

・大島永遠『女子高生』(1)讀了。
 絵柄的には直球ストレートで好み。ウェヘヘ。
 ブックオフで見つけたら是非買いましょう、てくらい。面白いのは面白いが。

あったかいんだか寒いんだか 2005年04月19日(火)

 ヨクワカラナイ。昼はパンツいっちょだが夜は肌寒くて困る。

T8-5G
 いい試合だった。よく追い上げた。
 敗因は一発打たれたところで高橋を変えなかったところに尽きる。アレがなければ勝っていたんじゃないかと。最後の江藤の三振は残念だが、ああいう投球だとピッチャーの久保田に感心する。いい投手や。

・おしえればんりっく追加。
 最近の質問三件はいじめか

巷のニュースちゅのをはじめてみる。
 イベント情報とか、いこうと思っているイベントのメモ。面白いものを揃えるので、たまに覗いてみるといいかもしれない。アンテナに入れると便利。

 以下、言及はこれっきりにしておく。

・云っておくが、●那の人民どもよ
 どんなにひどい人間だろうと、祖先は祖先だ。
 おまえらの云っていることは、儒教の国の言葉とは思えない。

・念のため
 Chinaという呼称がなくならない限り、あたしも●那という呼称をやめるつもりは無い。

・対抗策として
 台湾に送った郵便に「台湾国」と記入。
 ざまあみよ。
#それは、中華民国と書くべきではないのか
 orz

どうしたんだ昨今 2005年04月18日(月)

掘り出した!
 2380円なり。これは今年一番の自慢かもしらぬ。
 で、聞いてみた。
 平沢作品自体が打ち込みメインでCDをかっちり作ってくるのに対して、このライブのラフな感じが非常に新鮮。いいよコヨーテコヨーテ。「金星」もこっちの方が厚みがあっていいなぁ。
 「ロケット」with純姫は録音状況のせいだか若干しょぼい。

そしてとうとうクビか!
 これで今年は勝ったな。

・収入が増えた。
 オイオイ今日はどうしたのだ。

・胃が痛い
 飲みすぎです

・目が衰えている
 仕事のついでに荒井薬師に行ってきた。

・頭が痛い
 一時間も歩いたらすっきりした。

・谷崎潤一郎「瘋癲老人日記」讀了。
 佐藤春夫だっけか。谷崎を評して「思想なき芸術家」って云ってたけれども、「刺青」「痴人の愛」から始まって「瘋癲老人日記」にあるようなフェティシズムとかマゾヒズムちゅのは思想たりえないものなのか。がしかし、颯子ちゅ息子の嫁に一生踏まれていたいというジジイの心境は確実にリテラシイなのである。実に理手らしい。(しゃれ)

吉田正高『二次元美少女論』(二見書房)讀了。
 80年代のメディアから関連する美少女、ひいてはいわゆるテレビのアイドル神聖の崩壊(アイドル崩壊のシンボルとしてじゅんじゅんでありキョンキョンが取りざたされているのが面白い)、といったあたりのことを精密に調べていて、仕事が非常に丁寧な論文だった。
 がしかし、それがどう展開していくとか、この仕事からなにが結論付けられるか、という点で得るものは無く、「データをやるからあとは自分で考えな」的なニュアンスが見えなくも無い。
 ヨロスイ、利用させてもらおう。

追悼・高田渡 2005年04月17日(日)

お集まりの皆様方は
日の本のいい人ですんで
昔の女が騒いだところで
頷くばかりで、偉うございます
そんなつつしまやかな皆様のために
今日は日本軍への入隊をオススメに上がりました
日本はお米の国ですんで
尊称として「米軍」とでも呼びましょうか

米(にほん)軍にはいろう はいろう はいろう
米(にほん)軍にはいろう はいろう はいろう
をのこの中の をのこは皆
米(にほん)軍に入って 華散る



 まさに今、高田渡が亡くなるってのは、なんともいえない気持ちになります。合掌。

・日支および日韓のいざこざをなくすために(案)
 国連本部(ジュネーブ)に両国の知識人を集めて議論させる。しかも、その様子を生放送で完全中継する。衛星放送で特別のチャンネルを作ってもいい。
 これからのアジアのためでもあるし、日本政府よ、こういうことに予算をつかわねえか。
 それだったら、税金を払わんでもない。

ネコが通りたそう 2005年04月16日(土)

 にしている。家の裏手から玄関前を通って隣の家(ネコの実家)に帰ろうと思ったのだが玄関前では変なおじさん(拙者)が陣取ってこっちを見ているし、ああヤダわ困ったわ、と立ち止まったり他のルートを探したりしている。面白がってみているとあきらめて、なんでもない風を装って壁を越え、車道から回避していった。とさ。
 書き出しに困って更に困るようなことを。MAOです。

 「人生の経験値」ははてな大槍にて詳しいことが書いてあったナカムラ(古典に苦しむ)カナ女史が教えてくれたわけですよあははん。(どんなテンションだ)
 えーと、知り合い関連の「人生の経験値」まとめ。
 これだけそろうと壮観であります。
・かめりさん(4/12)
・大覚さん
・歌羽さん
・小夏さん
・カピバラさん
・三毛
・そらさん
・カナ山カナ蔵(4/13)
・ちなみに拙者

佐々木壮六展 2005年04月15日(金)

 銀座のギャラリー山崎にて「佐々木壮六」展。
 ネコのクロッキーもファンタジックな小品も悪くないが、やはり、街並みの風景だろうな、と思う。
 拙者、風景画が嫌いである。昼間の公園で風景画を描いているおばはんも嫌いだし、日展やら芸術院やらで並べられている風景画もどゎいっきらいである。なぜなら、写実とて一人(いちにん、と読んでくらはい)のメンタリティを投影しているのだ、ということへの意識が見えてこないから、である。
 マニエリズム、シュルレアリスム、いわゆる抽象画も、ラファエロ、印象派、レンブラント、それぞれ写実ということを考えた画風であっても、いわば画家の目を通した、画家の完成にエンコードされて後に筆先によるものだからである。つまり、重要なのは「見たリアル」がいかに変容してカンバスに至るか、なのである。写実なり抽象なり、というのはいわゆる発露の結果であるといえる。

 で、だ。佐々木壮六という画家、この方は確実に写実の目を持っている。風景一つ、陰影? いやさ、目に映るすべての一つ一つに我の鋭角が滲み出ている。橋の欄干から遠景へ、すっと抜けるまでのその端、輪郭にこもるくっきりとした自我が見ていて爽快なのだ。
 芸術家”的”であるこの我の強さ、ひいては市井一般における芸術家の我というモノをアタシはいたいほど知っている。だがしかし、その強い我さえも野放図にせず、写実の一本一本に研ぎ澄ませてあるのである。全体として明度の高い作品が多いが、それも強さを膾炙させるための優しさであるとすれば、深くうなずかざるを得ない。

 いいもの見た。

 と、その後御隠居と連れ立って鳥野新さん迎撃+伊勢夫妻新婚披露宴(笑)のために有楽町ガード下。楽しいと嬉しくて酒がすすんでしまう性で、ついつい懲りなく呑み過ぎた。迷惑はかけないように勤めたが、最後のほうは会話が出来ないべろんべろんぶりのため申し訳なく思う次第です。
 でも、おいしいお酒でした。ひたすらに。

えへへえひゃひゃ 2005年04月14日(木)

G4-2T!
8G-T1!

 どっかに虎ファンのお姉さんがいた気がするが別にいいや万歳万歳万歳。
 えひゃひゃー。巨人の投手にコレができるんなら云うことないんじゃよー。先発用にマレン取っても6人か。上原内海工藤桑田後藤(?)でマレンか。うーん、3.5勝2.5敗って感じですがまあいいや。がんばっちくれい。三木がくれば先発に林が戻るですよ。当てにはならんが。

・本家のリンク改装中
 拙者の技術向上に伴って本家のリンクページが野暮ったく思えまして候。よってJavascriptを搭載してキコキコ改装中。やっべ画面見すぎた。頭痛い。

・マキルさんが心配。

人生の経験値 2005年04月13日(水)

 初出は不明なれど大覚さんちかめりさんち経由。


・入院○……喘息で入院(病弱)
・骨折×……骨は丈夫らしい
・献血×……あの必死さが気に喰わない
・失神○……あるある。無理こいた自慰とかで。
・結婚×……まだまだ。

・離婚×……破局はなんぼも
・フーゾク○……苦い思い出が。
・しゃぶしゃぶ○……豚で水菜ですよ。牛は要らない。
・エスカルゴ○……サイゼリヤの、結構好き。
・万引き○……もう小学生のときの話ですよぉ、っておれはあびる優か。

・補導×……職務質問なら何回かあるのだが
・女を殴る○……うーん。
・男を殴る○……口より手が出ていた。昔は。
・就職○……新卒!(自慢)
・退職○……クビ!(えっへん)

・転職○……転職というか、増職と呼ぼう。
・アルバイト○……(消毒剤散布、DM封筒詰め、試験監督、家庭教師、廃材処理、PC設定補助etc)
・海外旅行×……北海道や九州、初島は、海外ですかー?
・ギター○……CD売ってます。買いなさい。
・ピアノ○……コードを押さえるだけでそれっぽい。

・バイオリン×……やってみたい楽器ではある。
・メガネ×……サングラス程度。
・コンタクト×……なんか痛そう。
・オペラ鑑賞○……ああ、知り合いに、多いので、この業界。
・テレビ出演○……おかあさんといっしょのモブの子供とか、フジの学校紹介番組とか。

・パチンコ×……どうも興味が湧かない
・競馬○……たまにGIなら。
・ラグビー○……高校の授業でやっただけである。
・ライヴ出演○……次回は2005年6月ですー。
・合コン×……知らない人と飲むのは厭や。

・北海道○……修学旅行でさつま揚げ食べてきた。なぜだ。
・沖縄×……市場に惹かれる。
・四国○……祖母の実家だが云った記憶はない。が、行ってる。
・大阪○……なんばウォークが気に入りました。歩く歩道。
・名古屋○……あのゴチャゴチャ感が好きです。

・仙台○……祖父の兄弟が(略)。いいところでした。
・漫画喫茶○……貧乏なので打ち合わせに使ったりします。
・ネットカフェ○……和歌山のなぁ、奥地でなぁ。(語り部風)
・油絵×……風景画とか静物画自体に、あまり興味が無い。
・エスカレーターを逆走○……やるでしょう。

・フルマラソン×……マラソン、理解の範疇外。
・自動車の運転○……最後に運転したのは5年前
・バイク運転×……やー、怖い怖い。
・10kg以上減量×……ない。順調に増えている。
・エステ×……あ、いいかも。もちろん女性エステティシャンで。

・交通事故○……リ●ーのワープロを捨てた日にリコーの車に轢かれかけた。おそるべし●コー。
・電車とホームの隙間に落ちる×……たぶんはさまる。
・お年玉をあげる○……美少女には。
・ドストエフスキー○……露文、やってましたよ。
・大江健三郎○……あー、あの人は、いい。もういい。

・ゲーテ○……ファウスト!
・一万円以上拾う×……5000円のイオカードが限界。
・一万円以上落とす○……財布ごと四万。見つかってホッ。
・徹夜で並ぶ×……ないなぁ。
・金髪×……あんまりそういう欲が、ないようで。

・ピアス×……装飾品は、ないなぁ。
・50万円以上の買い物×……ガタガタブルブル。
・ローン×……ガクガクブルブル。
・両国国技館×……前を通ったことなら。
・日本武道館○……見に行った。全日本プロレス。

・日清パワーステーション○……たまのライブ。店員が横柄。
・横浜アリーナ△……かなーり昔。……サーカスか?
・ラヴレターをもらう○……もらって号泣した
・手術×……おかげさまで。
・選挙の投票○……結構好きなイベント。

・イヌネコを飼う×……飼わなくても近所にウロウロ。
・一目ぼれ○……基本。
・幽体離脱×……ない。
・前世の記憶○……はじめての仁和寺ではげしい既視感。びっくりした。
・ヨガ×……本格的には、無いね。

・OSの再インストール○……つい最近。
・ヴォイスチャット×……面倒。
・先生に殴られる○……殴られましたよ。
・廊下に立たされる×……ない。
・徒競走で一位×……あっはっは。面白い。

・リレーの選手○……水泳でも、いいんだよね?
・メルヴィル×……鯨は見てない。
・妊婦に席をゆずる×……電車の中で遭遇してない。
・他人の子どもをしかる○……当然。
・20過ぎてしらふで転ぶ○……よくわからないが足腰の力が抜けることがある。

・コスプレ△……精神的なコスプレなら。
・ジャケ買い○……あまり成功しない。
・同棲×……ないな。
・ストリート誌に載る×……路上に落ちてる雑誌の上に乗……あ、だめ。そうかね。
・2メートル以上の高さから落ちる○……水に飛び込んだね。

・ものもらい×……ないなー。
・学級委員長○……たんに重宝なだけである。
・ちばあきお×……誰だかわからなかった!
・ちばてつや○……ハリスの旋風、でひとつ。
・岡崎京子○……だったら安彦真理絵の方が好き。

・南Q太○……ドラマの脚本もやってたよね?
・恋人が外国人○……台湾人だったことも。
・治験×……ないざんす。

 52/93。

雨ニモ負ケ 風ニモ負ケ 2005年04月12日(火)

 体調不良ニツキ半分倒レテヰル。

G1-8T
 最近の不調の原因は巨人にあるといっていい。そんなに鬱なら見なきゃいいじゃないのという方もいらっしゃるかもしれないが、見なきゃ済むほどのファンならば鬱にはならないのである。おわかりかしらん。

 いっそのこと生え抜きで打線を組む。
1.堀田(44,RF,R)
2.清水(9,LF,L)
3.二岡(7,SS,R)
4.高橋(24,CF,L)
5.阿部(10,C,R)
6.後藤(00,1B,L)
7.仁志(8,2B,R)
8.川中(0,3B,L)

9.上原(P)

 控え 元木、村田、岩館、小田、矢野、原、鈴木。
 打者を左右でジグザグに組む都合上川中だが、サードは元木でもいい。堀田の変わりに矢野のほうがパンチ力があるだろうか。

 なんとなくこの打線を見ていたら元気が出てきた。

 で、また外人取るつもりらしいし。
 マレンかよ。横浜かよ。

禅林寺の桜 2005年04月10日(日)

 D10-0G
 あ、今日はいいのいいの(笑)。山本(昌)で勝てなかったらドラゴンヅも辛かろう。西武に行った河原が7回一失点で腰が抜けたが、代わりに来た後藤も、まぁまぁぼちぼち、試合は作れるじゃんといった按配なので、我慢。
 5回を五失点だけど、まぁ、球筋は見ていて悪くない。他のチームなら勝てる。

 でも、5回五失点でも「悪くない」といっている自分が厭だ。がんばれ巨人軍。

 さて。(またこの流れか)
 諸君、私は桜が好きである。
 よって、今日も今日とて玉川上水から禅林寺とめぐってきた。禅林寺、森鴎外や太宰の墓がある寺である。この近所に拙者が通っていた幼稚園があって、あいかわらず禅林寺の桜は爛漫と咲いているのだ。
 いや、実質二本しかないのだが、T字路に張り出した枝は見事であります。
 しばらく立ち止まって、丸正でレモン買って帰る。

・ふと思い立って
 家に絡まる蔦の除去に乗り出す。古い家なので、蔦が外れるたびに家の外装も外れていくのですが大丈夫ですかコレ。
 興がのって塀によじ登り、一面綺麗にする。結果路地裏に山積する蔦は……いい、明日!

 明日雨だそうな。
 えー。


・古本屋で稀少本大散
 そう、おそらく再々販はないだろうと。うん。

にこにこ(できない) 2005年04月09日(土)

 昨日の記事に訂正がある。ネットには奇特な人がいらっしゃるもので、こんなサイトを見つけたために記憶違いを修正することが出来た。
 そうか、モスビーか。ゴンザレスか。ブラッドリーか。なるほど。

 さて。
 諸君、私は読売巨人軍が好きである。
 ゆえに、近所の水道屋さんの協力を得て(水道屋さんありがとう)東京ドームに行ってきた。巨人−中日戦である。
 結果は5対3、先発の内海が6回を一失点と好投してめでたしめでたし、でもなかった。
 やっぱり中継ぎだよなぁ。シコースキー、9回の久保、林。なんかさぁ、流れに逆らって自爆しているような、そんな投球でやんす。堀内氏は「自分のペースで投げていない」ていうてはったけど、それよりもなによりも、ずいぶんと狭心でないかね。7回、9回、楽しみにいったはずが胃が痛かったよアタシャ。
 もっとすっきり、いかないもんかねぇ。

 観客にも面白い人が居たが、まぁ、折を見てそのうち。

にこにこ 2005年04月08日(金)

 法王? 知らんよ、きょうは潅仏会だ。

 水道橋から神保町。
 5月末あたりの週末、空けておいてねぇ。なんなのかは時が来たら話す。

 G6-4D
 にこにこ。川上をやっつけたというのが嬉しいじゃありませんかアータ。にこにこ。

 さて。
 諸君、私は読売巨人軍が好きである。
 具体的には、斉藤、桑田,槙原がそれぞれ20勝挙げていたときの巨人が好きである。
 巨人の魅力というのは、生え抜きの軍団で、なおかつ常勝軍団であったところにある。ゆえに、落合なんていう毒物を買い始めた長島茂雄という監督は、あまり好きではない。(現役は現役で別ですヨ)カンピュータ? ノン、藤田元司の野球が、巨人の野球である。

 私がハフハフ見たベストオーダーを挙げる。

1.CF 緒方(44)
2.SS 川相(0)
3.2B 篠塚 (6)
4.3B 原 (8)
5.1B 駒田(10)
6.
7.LF 吉村(7)
8.CH 村田(9)
9.P 斉藤(11)
 (控)岡崎(5)、福王(27)、後藤(50)、大森(24)熊野(2)、西岡(12)、中尾(32)、山倉(48)他。

ピッチャーは斉藤、槙原、桑田を柱に宮本、木田がいて中継ぎは水野、角、鹿取あたりで。

 しかし何故だ!
 何故、外野が一人出てこない!
 外人か!
 クロマティか!(古いよ)

orz
 もう、駄目だねえ。

とちょう下車の旅 2005年04月07日(木)

 都庁にいってきた。いろいろあるのである。都庁に行くので下車したからとちょう下車の旅である。そんなこと云われんでも理解っとるがな。そうか失礼した。
 いろいろあるというときにはいろいろないのが世の常であるが、いろいろあったのである。古人もこう云っている。

 いろいろあるよ いろいろね
 そんなこたどーでも、いーじゃねえか


 植木等78歳ですって。ビックリ。

・無責任一代男、あこがれるが、成れまい。

・YB14-6G
 だからあの田舎の農場主をなんとかしろと!
 こういうニュースが出てしまう時点で、ホントに巨人も日本のメジャーから見放されたモンだよな、と思う。
 勘弁してよー。
 巨人の成績は、如実に拙者の神経にも出とるよー。

・都庁に行った、という話をしたら「どんな悪いことをしたのか」と聞かれる。
 根本的に間違っておるっ!

がっくりついで。
 アレで勝てなきゃ、むずかしいよー。
 小説も、気力体力時の運じゃけんのう。はたたた。

けむりぷすぷす 2005年04月06日(水)

G8-7YB
 か、勝った…… orz

 今日は、これだけ。
 あとはもう、いい。

さては東京多磨しだれ 2005年04月05日(火)

 自動車の免許の更新のため府中にいってきた。ここ5年車のハンドルには触っていないので当然無事故無違反で、晴れてゴールドカードとなったわけである。免許は6年前に取ったものであるが、当時から全く人相が変わっていない、かと思いきやあごが丸くなった、という指摘を受ける。……まぁ、険が取れたということである。
 太ってなぞいないっ!

 30分の講習の途中、係員が「もしお時間に余裕があれば多磨墓地は枝垂桜が満開ですよ」なんていうので見に行くことにする。こういうときにフリーは気楽なものである。しかしあれだね、シダレザクラって枝垂桜って書くのね。変換して勉強になる。春なので話題はあちこちに移りゆく。

 多磨霊園には曾祖母の墓もあったはずだ。宗教でもめて、一周忌辺りから出向いていない。

 爺さんが二人、墓の道路でウロウロしている。
「これ、このままじゃ帰れませんよう」
「せめて東郷さんの墓だけでも見ていくかなぁ」
 もっている刷り物を見ると、どうも有名人の墓リストのようである。二人で探検に来たのか爺さん方。

 枝垂桜が満開である。花見には縁が無かったので、非常にありがたい気持ちである。
 枝垂桜の根元で焼きいも屋のトラックが停まっている。焼き芋、サッシ直し、物干し竿、鍋の修繕、なんて書いてある。
 御立派。

 一時間歩き回って、10年前の記憶で墓にたどり着く。
 あっはっは。
 親戚はみんなジジイババアになっちゃったよ。

 是政線で武蔵境駅に出て、そこから歩いて帰る。


・中沢けい『楽隊のうさぎ』讀了。
 新作『うさぎとトランペット』と同時に読み出して、結局こっちを先に読み終えてしまった。同じ町の中の話で、同じ吹奏楽の話なのに、作品のコアとして出てくるものがこれだけ違うのだものなぁ、恐れ入った。
 御本人が確実に日記を見ていらっしゃる。ゆえに怖いので点数はつけない。

・高井有一『北の河』讀了。
 話は何もないが、母親が自殺したということから背後に掘り進めて行く、ということだ。横スクロール(筋)じゃなくて、縦(奥行)なのだよ。
 そう、これなんだよ。
 日常における文学という行為は、作家によってこれだけに蒸留されるのだ、と云えよう。

 さて、本業も忙しくなってきた。
 楽しー。

よせてあつめて・19 2005年04月04日(月)

・日本酒
 未卯助が送って寄越した加賀雪梅。
 甘口の酒はあまり得意ではないけど、一口飲むごとにおなかの中でボンボンがはじける感じ。疲れたときには砂糖一杯入れて紅茶を飲むようなもので、なんか優しい酒であったよ。★★★★。嬉しい。

 三毛河提供の「公明」は真壁の酒造なんだね。飲み口、後味ともに軽いゆえに水のように飲んでしまってあとで痛い目にあうタイプ。ぐびぐびである。
 なんかあっという間に飲んでしまって腹いっぱいな感じがなんとも。寝酒で一杯、というスタンスは許されない。まさに呑み助のための酒。★★★☆。

 オーストラリア土産の"Go-Shu Blue"はなんかまあ大人しい酒だなあ、位の印象しか湧かず、やはり洋物のSAKEはRice wineというイメージなのかなあと思う次第。
 可もなく不可もなく。★★★。

・楽天は競えるチームである。
 この打てないところからチャンスを掴んで勝っていくというのは、使う側にはたまらないチームに違いない。
 はやくでないかなファミスタ。

燭陰堂読書
 やります。「矮星」とは極端にあるジャンルでありんす。

花見 2005年04月03日(日)

 花見であった。
 週末は雨でげすよウシシシシ、という天気予報におびえながら週末を待っていたのだが、結局快晴、暖かなところでのんびりと発泡酒を飲んだりギターを弾いたりした。中島みゆき「わかれうた」なんかを歌って周りの客から顰蹙の視線を浴びることも忘れません。

 花見であった。
 当然、花は満開であった。

……辛夷、綺麗やなぁー。

 わけのわかった連中の皆様で、非常に気楽で楽しかったのであります。
 来るべき仕事の山に備えてお休み、ということで。
 明日から頑張ろう。

・:3つ〜 =======3 2005年04月02日(土)

 楽焼にアクアビットの萬愚節  赤胡

・えきのくファンにはおなじみの二匹をとうとうぬいぐるみにしてみた。次回トップ予定。

 ~C:・ ・:3つ~
 ヒソヒソヒソ砒素。

・アクアビットが好きで、冷蔵庫の奥に潜ませてある。がしかし、値段が張るのと、楽しみ方の問題上おいそれと呑めない酒であるので(42度の酒をストレートで飲んで、鼻に抜ける香りを楽しむ)あるが、ちと気分を切り替えるためにこの前買った楽焼で飲んでみる。

 うはー。
 たまんねぇー。
 あとは寝るしかねえー。

 というわけで、おやすみなさい。

・今日のG
 G4-5C
 orz
 いや、5点は許す。二年目の内海だし、こんなもんだろう。中継ぎは完璧だったし。
 だがよう。すべては上位打線だ。今回。

ぐぉらぁー!(゜д゜) 2005年04月01日(金)

C4-2G

 

巨人のスカウトはどこの田舎の農場主を連れてきたんだ!


アイダホか!
オクラホマか!

 orz
 はー、辛ぇ。

今日の寝起きさん 2005年04月01日(金)

 目覚めるとトントントントンと小気味良い音がするので、ああ、だれかが味噌汁のねぎを刻んでいるのだろう、と思うが、この部屋に越してきて台所の音などついぞだって聞いたことが無いぞ、と不審に思って戸の外に出ると、知らない男がバールのようなもので窓のヘリを等間隔で叩いているのだった。それはあたかも『楽隊のうさぎ』でいうところの「音の粒を揃える」作業に似ていて、なんだかしらないが段々と変形している窓枠はお構いなしに、その単純な作業に男は没頭しているのだった。

 ……と、嘘をつこうと思うと夢の話みたいになってしまうのは何故だんべえ。まぁ、どこぞの馬の首占いに全身全霊を使い果たしてしまったといえばそれまでなのだが。
 家のものに「そういう無駄なことに時間をかける熱意に感銘を受けた」といわれる。
 おうよ、無駄なことばっかりして、アタシは生きちょる。


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