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彼岸録

ときどき、12歳以上推奨。心して御覧下さい。


ことしのまとめ 2006年12月31日(日)

 まとめるほどのこともないんですが。
 いや、なんかあるかな、とおもったらなかった。
 結構真面目に探したんです。Wikipediaの2006年版も見たし、自分の手帳も見返しました。
 しかし、なにもない。
 心にある出来事を列挙してみると、

・元日にと二人そろっておみくじで凶を引く。
・家のものが脳血栓で倒れる
、腸に穴を開けて倒れる
・仕事ではかなりトラブる。
・思ったより儲からない。
・商談もうまくいかない。
・WBCで日本が優勝する。
・樽平寄席に客が入らない。
・ライブもぐたぐた。
・「群像」評論部門二次どまり。
 異論があるかもしれないが、二次じゃあ金には成らんのだよ。

 自分の不徳やいたらぬことも、ひいては運勢の悪さなように思う。同じ方法でうまくいくこともあるからね。

 今年は関東の外にはでなかったなぁ。
 遠くて横浜だなぁ。


 やー。好転の兆候も無く。
 今年も終わるわけですが。

 せめて、来年は今年よりまともな一年であることを心より祈っております。


 まとめようと思って色々書いてみたけれども、結局こんな感じなんだな。
 来年は、コレより酷くはならないといいなぁ。
 そんなことを、切に考えております。

 それでは皆様、よいお年をお迎えください。
 ごきげんよう。

日本人といふもの 2006年12月30日(土)

 フセインなぁ……ながぢるうどんです。

 今日、今年最後の外向け仕事を終えて速達で送り出すはずが、なんと三鷹郵便局本局は28人の待ち。人を待たせていたのであきらめ、時間を置いて今度は武蔵野市の本局に向かったら39人の待ち。あかん、時間が立てばたつほど増えるやないけ(そうぢゃないんだろうけど)というわけで、腹を決めました。整理券は784番。
 で、40番目からしばらくぼーっと待っていると、ふと、整理券を吐き出す機械の上に一枚、整理券が乗っているのです。778番。そう、誰かが、待ちきれなくて置いていったに違いない。でもこれって、換えればいいものだぁね。日にちを確認して、778番を取りました。で、自分の784番を代わりに置いたりなんかして。

 そこからが面白い。次々に吐き出される整理券ですが、誰もその上のチケットに手を伸ばそうとはしないんですな。嗚呼勿体無い。待ちの人数は45人を越え、でも、チケットはおいたきり。こういうときにみんなおんなじに整理券、取るんだわね。気づかないんだね。

 ここで日本人とは――というのを持ち出すのはやっぱりおかしいかしら。みんなと同じじゃないといけないのかしら。やつがしら。愛染かしら。

 で、まぁ、778番が呼ばれるまでに誰も784番を取りませんで、仕方無く窓口にいき、784番をひょいとつまんで窓口のお姉さんに渡したわけであります。

 ただそれだけのことなのだが、不思議な感触がありました。


---
 拙宅、車庫の掃除をしようと思ったらこういうときに限ってモドキさんが帰ってきて寝ている。「これから掃除だから」と曰うとわかったのかとことこと出て行った。その後家のものが覗いたときにはまた元の位置に戻っていたというから、やっぱりわかっていなかったのかもしれんね。

 さて、曲がりなりにも新年らしくなってきた。

歳末風景 2006年12月29日(金)

 ねこは炬燵でカルナバル。ながずろです。

・朝が来るまで
 これじゃあ、あかんやろなぁ。太りすぎ。勢いゆえの過食で要らん脂肪、ぶよぶよ。

---
 『マリア様がみてる クリスクロス』讀了。
 やー、面白かった。たぶん作者自身も会心の出来じゃなかったんだろうか。と思う。今回。
 そして、次回、クライマックスの予感。
 そんなん読んでたら寝るのが5時半になった。

・そして9時起床。クソ眠い。
 隣駅HMV。頼んでいたメトロファルス「風狂伝 極楽座で君を待つ」ゲット。まさかメトロファルスの音源が一般のCD屋で手に入るとは思わず。
 このぞろっぺえのが、すごいんだ。
 ずるずるのガクガクに、ベテランの技が光る。

・年賀状
 どうにか28には出したからみんな元旦に届いておくれよBABY。
 去年今年丸2年からつながらなかった人をばっさり切り落としましたが、それでも70枚近く書きました。今年は自宅で印刷したけど予想以上に綺麗にいったので、経費削減もかねて印刷所に頼らなくていいかもしれんね。

・あとは、掃除など。
 コルクボードを購入して、そこにメモのきれっぱしや暫定的に必要なパンフレットなどをぶすぶす刺していくことにしました。
 これで郵便料金とメール便の料金表を探さなくて済む。

・しかし
 まだ紙データの処理には困っています。パンフレットとか、チケットとか、いろいろ捨てられない。ファイリングはやっていますが、ファイリングの時間をまとめて取るというのもけっこう、ねぇ。
 データベースというのはやはり労力がかかるのかいな。

・ちょっと
 来年の方針が見えてきたね。
 書き手の能力を高めるというよりも、読み手の素養を高める方が先なんじゃないか、と思い始めた。
 だとすれば、なんだ。アファリエイトか。

・ネット小説を評価していろいろ曰う人はいると思うけれども、むしろ、おいしいものばかりあつめて、積極的に全体の読者数を増やすほうがいいんじゃないか、ということです。
 芸人もそうだけれども、作り手を育てるのは、師匠ではなくてやっぱり受け手、読者、視聴者だと思うのです。いまさらながらね。

・結局は「本の雑誌」なのか?
 もう少し考えます。



・歳末風景だった。
 自宅で餅をつき(機械で)、餅を切り(包丁で)、水分を取り(キッチンペーパーで)、灼いて(機械で)食べる(どうにかこうにか)。
 あと、なんだかものすごく物を捨てました。
 紙袋、ビニールひも、包装紙、エロ雑誌、色々すてられません。
 でも久々に四畳半一個分くらいのゴミを捨てました。

 隙間が寒くて風邪を引きそうです。


・最近見なかったモドキちゃん(猫)を隣の家の平屋で見ました。
 なんだ、まだ生きていたのか。
 うちの車庫は寒いのかもわからんね。

・布団(羊毛)のカバーを久々にはがしますと、中身が予想以上にズタボロになっていまして候。なによ、なにがあったの! というわけで早急にヨーカドーで布団を購入しましたが(二割引きだったし)、またこれが、古い布団が捨てられない。
 駄目な性分。
 丸めて、麻紐で縛って、100均で買った布を巻いて、リボンで縛る。
 やわらかな素敵クッションが出来ました。
 おおお、PCを打ちながら肘を載せるのに最適。

・まぁ、こんなところかしら。
 年末年始は独りで仕事したり酒飲んで寝たりの予定。

 色々思いついてはいる。

神も仏も 2006年12月25日(月)

 えー、蕪村忌でございます。ながしろです。

 本日は神棚の掃除を午前中しておりまして。
 ながじるは高野山金剛峯寺のナイスな真言宗徒ですが、実家は職人のため神棚もございます。まぁ、職人ごとというのはハレとケを重んじまして、先代が自分で拵えたんです。神棚。デカい。で、神棚には金毘羅宮と成田さんのお堂が並んでおりまして、あと台所に荒神様の神棚。これをみんなですね、掃除するんです。毎年。年末。成田山は真言宗系ですので、まぁ、あるんです。
 もう年月が立って風化しているオブジェやら大黒さんやらも居るんですが、まぁ、12月25日にねぇ。
 あえて選んだわけですが。

 いっそのこと4月8日には葬式饅頭に線香を挿して火を点け、2月11日には酒糟に飾りろうそくをぶっ立てることにしますか。
 神道の食い物ってなんだろう。山盛りご飯か。おこぜか。ウサギか。若い娘か。
 2月11日には処女娘に蝋燭を立てておいしくいただくことにするのか。

 あんまり意味がない気がする。
 今の日本に処女なぞ居るかっ!


 JBも亡くなったねえ。
 どうしたんだ今月。


 尻つぼみにこの項、おしまい。

イヲノカミ 2006年12月24日(日)

 イヲノカミに謁えまして、198円で購いまして候。

 五百のカミ。
 A4印刷用紙500枚で198円。

 やすーい。

幹事論 2006年12月23日(土)

 もう済んだ話ですが、ただ、興味が湧いたので記録だけ。酒の勢いと思ってお許しください。

 Qの忘年会でした。毎回毎回幹事誰かやらねえの? とかなんとかいいながらアタシなんですが、結構面倒くさいのよね。まぁ、一次会の天狗なんかは飲み放題3000円×人数でようがすが、二次会のカラオケだと21540円÷人数で。ひとり壱千何百円、で、店員も若い娘だし、こっちも小銭が一杯だから、どうにかこうにかまとめて払って、自分の財布を見るとどうも釈然と、しない。
 で、まぁ小銭もあるし、一回店を出て店員に「さっきの精算、間違ってないすか」というのもかったるい。店員だって「うぜー」って顔するし、だとしたら参加者の未払いを猜わねばなりませんが、それも、ねぇ。
 優秀な幹事は参加者リストを作って、おあしをいただいたおりからチェックしていくのでしょうがまぁ、そんなこともしねえし、こっちもそれなりにアルカホルを入れているしで、結局のところよくわからないのです。万が一未払いの人がいたとしても、もう、言い出しにくい。こうなるとね。

(だが、釈然としない)

……あんまりこういう性格と経済状況で幹事などしないほうがいいのではないか、とおもう今日この頃です。
 こういうときに心の底から「まぁ、いいか」と思える精神と経済の状態の人が幹事はやった方がいいよね。
 そう、思うのでした。

(そして、釈然としない)


 みみっちくて、申し訳ない。

空のかなたに浮かぶ影(途中) 2006年12月22日(金)

 ダリだ、ダリだ、ダリだーーーー!

 というわけで上野の「ダリ回顧展」へ行ってきた。
 いや、今週は遊びすぎにつき大人しく仕事せんかい、とも思ったのですが、回顧展の会期が年明け四日でがしょ? で、いわゆる小中高の冬休みが始まってしまうと今以上にどじゃーーってな按配で人に埋まるのだろうなぁ、というわけで一滴マスター。

 三鷹発神田経由ジュリ上野ぎゃぼー。途中毛皮売りのカナダ人に捕まる。いい毛皮そうだったんです。
「兄ちゃん、これあったかい。雨、雪、」

ハイ、それまでョ 2006年12月20日(水)


 金のないヤツぁ、俺ンとこへ来い
 俺もないけど心配すンな
 見ろよ青い空 白い雲
 そのうちなんとかなるだろう


 や、どーも。ながしろです。
#「や、どーも」は植木等の声で

 植木等のCDを聞いて、おれも無責任一代男になりたいと思った時期がありました。中学のころですが、でも結局根が心配性であることに気づいたため泣く泣く断念したわけですが、ああいうのは傍で見ているから羨ましく思えるのか子。中学生のときに都からなんだかの賞状を貰ってるんだけれども、あれは東京都知事・青島幸雄だった。なんですよ。
 追悼アンコールってことで「いじわるばあさん」実写版、やらねえかな。そしたらDVDで撮るぜ。

 いや、ほんと、一時代の終わり。
 青島さんみたいな日本人はもういないかもしれナイ。あれだけの洒落人、若旦那はもう居るめぇ、合掌――。


 あとカンニングの中島さん。「カンニング」のあの確立されたパターン、ちゅのはいわゆる今のよしもとのベテランに相通ずるものがあるわいな。海原はるか・かなたとか、あした順子・ひろしとか。生きていたらおそらくあのくらいまで長生きしたように思う。合掌――。


 岸田さんは存在感だけあるけれども、TVに出てくるとうれしい女優さんだったわよね。最近だと「動物のお医者さん」のおばあさんで出ていたような気がする。その辺でアタクシの記憶も終わっています。
 小森のおばちゃまとか、オオヤマサコさんとか、ああいう一目でわかるパンチ力の女優が居なくなりました。
ああいうのは暴露本を出したって手に入るモンでも無い。合掌――。


 今日という日は、なんなんだろうねえ。

飲酒考 2006年12月19日(火)

 倭製ウィッキーさんことながちろです。

 最近倭製、ないし和製○○って聞かないよねえ。和製大砲なんて、昔の四番バッターなんか云ったものですが。
 もっとも新しい記憶では井上和香を「和製モンロー」って云っていたようないなかったような。

 検索したら土屋アンナが和製モンローだって。

 誰?


・なんだかいろいろあって延期になっていた新刊本が出ます。
 日本常識力検定協会監修「書いて覚える! 大人シニアの常識力ドリル」(英和ムック)では、アタクシが全出題+文章を担当しました。
 まぁ、数々の駄目出しや改稿もありましたが、ようやっと、来年1月11日発売予定です。
 980円で128ページ。書いて覚えると二度使えないのでもう一冊お買い求めください。

・忘年会シーズンですが今年は極力抑えまして、2件です。で、ひとつは16日、高田馬場「寿限無」にてうちの多岐一門の会。まぁ、師匠、現在は早稲田の講師だもんで、早大生OBやら現役生やら助手やら多いこと多いこと。別件での早稲田知り合いでの名前を出したら結構識ってらして、世界は狭いじゃないかなぁ兄さん! といった按配。
 いや、本当に、人間どこでつながるか、わかったもんじゃないすよ?

 で、まぁ、表題なんですが、酒ェ、本当に弱くなったね。昔からつらつら考えるに、ある種の緊張感があるとしたたか飲んでもなんでもないけれども、この年になると変に緊張感がないから、弛れるわけだ。するってぇとすぐ酔っちゃう。あの日はたしかビール1→焼酎水割りに移行して5杯も飲んだかいな。
 これでべろべろに潰れるでも無く、ふらふらしながら会話に脳がついていってない。最後のほうは頭がじんわりと痛くて、帰っても可くないのだわよ。朝五時に起きる。宿酔かと思って吐こうとするも胃液しか出ない。翌日ずっと胃がだるい。下痢もしてるしノロウィルスじゃないかしら、と思ったらそうでもないらしくて。

 酒を飲むと血行がよくなりますわな。で、だから寝酒ちゅのは嘘ですな。血行がよくなったら興奮して寝られない。なんかこう、寝酒ちゅのはプラシーボぢゃないかね。
 最近あんまり血管がよくないね。脳付近の血行がいいと頭痛になる。胃もずっと荒れてる。なんかこう、コーラにシフトする勇気も必要ですよ。
 わかってるのか、こら。

 意識も変わってくる。

 3000円で「飲み放題」ちゅと、結局「一杯飲まなきゃ損だ」みたいな了見は一年前くらいまではあって、宿酔も愉快なオプション、みたいな感じだったのが、もう辛いね。飲んだ後辛いのは厭だね。
 飲んだ後寒いところを帰るのも億劫。

 こうして引き篭もるわけだが。
 最近、シモのほうもおかしくてなぁ。
 師匠に現役生の美少女を連れてこられて「卒論の面倒を見ろ」と命じられたんですが。
 ピクリともせんでなぁ。
 そのあと真面目に少女売春の話とか、花魁の話とかしちゃったんだが。
 学術トークだったもんなぁ。

 もう駄目なんかなぁ。
 最近射精するとすぐ眠くなるんすよ。
 眠いくせに乳はまさぐるみたいな。
 気持ちはなんかいじってたいんだけれども。
 やだなぁ。
 妙に脂が脱けちまって。

 週末はQの忘年会ですが、
 できるだけコーラ飲みに徹しようと思います。

よせてあつめて・49 2006年12月13日(水)

 内なる声が日記を書けと。ながしろです。

01 おぎゃぽれぴちちのけ。

02 めがねがない
 PCに向かうには目が痛い。
 探せばあるんだろうが……

03 文芸の方法として
 二つあるって云うのよね。
 自分の内面に興味があって掘り下げていき、その結果を一般論のレベルまで展開するタイプ。もひとつは他者に興味があって、観察を累ねることで一般論を導き出すタイプ。まぁ、どっちにせよ一般論のレベルにまで自分なりにアプローチしないと、不特定多数の読者は面白がらないよね、ということ。これ、書き手としてはどっちかなんだよね。ということをふと思い出した。

 特定の読者の一般論を「楽屋落ち」という。
 あたしは勿論後者。自分なぞ何も面白くない。
 なんか見たことのないものにワクワクする。


04 今回の日記、一番下から書いてる。
 ということを書いたのも3度目くらいか?

05 
「あたしったらひどい顔してる! 猿みたい」
「撮る前に気がつかなかったんですか?」

06 まぁ、そのうちナンとか、買うだろう〜♪
# ニューデリーの話

07 潰れるときには潰れる。だから、あえて老朽家屋の上では飛び跳ねる。
 未練がある連中にとってはとんでもない話。

08 とはいえ、あたしみたいなものに職質しないと怠慢だよね、警察官も……。
 全身緑とか全身茶色は廃めろって怒られた。

09 職質されたァー。
 荷物検査されたァー。
「ご協力ありがとうございます」
 これを協力と云うのかネ。

10 どうも若い猫は見るからに危なっかしい。
 車道でうろうろしていると心配で家に帰れない。

11 チロルは「きなこもち」だけ美味い。

12 まぁ、人間、ドーパミンの出るようなことがないと、いづれ枯れていくのである。これはいくつになっても同じことではないかね。
 ドーパミンの出ない状況を、これ「不幸」というよね。

13 最近、すっかり欲が抜け落ちた。

14 おいしいかまづいかで云ったら今半のすき焼きとマクドのてりやきバーガーは等号でつながる。どっちもうまい。ここに優劣はナイ。
 問題は、そこぢゃ、ないんだ。
 それこそ、楽しむ側の素養である。

15 小説なぁ。
 ある発見をしたのでやってみることにした。
 これで駄目なら、もう止めるかなァ……

16 年賀状何もしてない。
 いのししはオリジナリティーが出ない。
 5年前くらいから「いのししは悩むだろうな」と思ってたら案の定だよドラえもん。

17 忘年会シーズンですが
 今年は極力避けて二件のみ。
 吉祥寺とか荻窪界隈で飲むならもう一件あってもいいんすが。キティから17に誘われましたがこれはヤセコケ=マルッツィーノ(仮名)と遊ぶので行けず。
 なんかこう、この寒いのに外で飲む気力がナイ。

18 なぜ清水をサードにしない……

19 思うところあって
 思うております。今後のことなど。
 受身はいかんよね。仕掛けていかねば。
 つまりは、ヤらないから、説得力がないのであるよ。

20 なんでわざわざこう云うことを書くのか理解に苦しむ。機械にダルシム。

21 赤穂浪士のう○ちいりの日ですよ。
 赤穂浪士のうがちいり。うがっているのは当彼岸録だけですが。寂しいじゃないかなぁ兄さん(誰よ)。

22 もう14日の夕方になっちゃったよ。

23 かさじぞう
 昔あるところにおじいさんとおばあさんとおじいさんとおばあさんとおじいさんとおばあさんとおじいさんとおばあさんとおじいさんとおばあさんとおじいさんとおばあさんとおじいさんとおばあさんとおじいさんとおばあさん(何がしたいかわからなくなってきた)

24 かさじぞう
 昔々あるところにおじいさんとおばあさんがいて、家で編んだ菅の笠を市場に売りに行くのはいいんだけど、あっという間に笠は売れて、正月の買い物をしてホクホクと二人で年を越す、という話をものすごく丁寧に書いたら、実は面白いんじゃないだろうか。
 地蔵? 地蔵は市場で謎の大八車に引かれて通り過ぎるだけ。

25 「何でそんなに急ぐのよ」
「君ィ頼んだの忘れてて睡眠薬飲んじゃった」

26 お前の血をすって仲間にしてやる。
 まるで性病みたいな。ドラキュラ形無し。

27 人事は尽くさないと天命も何もナイ……。

28 捨てる神あれば拾う神あり。

29 まぁ、同じことを反復すんだから怒られても気にしないことにした。

30 「愛国心」教えるの。誰が。どう。いつ。

31 風呂はいって、コーヒーでも淹れよう……。

32 今日は50から書いていますので、お間違えなきよう。数字どおり読むとかなり奇妙なことになっていて、笑えます。

33 手前勝手な「希望」は幾らでも出せるけど、「夢」はないネェ。

34 素朴で落ち着いた生活をするにもお金が沢山要る(ムーミンパパ)

35 とかなんとかブラックとパロディーがウケないのは、やっぱり受け手の素養の問題なんだよね、という話をしたんだ。月曜に。

36 なんかこう、自分をミンチにしてハム製った方がきっと儲かるよ自分。そう俺々。稼いだ金使うときにはいないけど。この世に。

37 やぁ、ここは世界の最下層。

38 ドトールのココア美味。寒いときには溜まりません。

39 月曜日、午後一で桜上水で打ち合わせの後、7時に新宿で待ち合わせて飲んだ。まぁ、打ち合わせの終了が二時半くらいで、それから松屋でご飯食べて、新宿にわたってからずーーーーーーーっとウロウロしていた。やぁ、デパートだけで5件は回ったかしら。まあ、探し物もあったのですが。
 でもなんか、楽しいな、新宿は。
 目当てのものは見つからないけれども、デパートの衣料品売り場で一人物色などする。
 大体店員がわかいと引くんだよな。なんかかっこいい兄ちゃんとか姉ちゃんが多いし。で、おそらく自分より年下なんだろうなあと思っても、彼らがまともに勤め人やってると思うと、どうも萎縮しちまう。
 偉ぇね。給料取りは偉い。

40 ……?
 つまりこれをつけると、じっさいにはどうなるのか。
 気になるなぁ。
 でも、あったってぶら下げておくのも重いらしいし、なんとか 有 効 利 用 していただきたい!
 私は遠慮がちにありがたく見る派。

41 楽天犬鷲の話はしてもいい。
 やぁ、楽しそうですよあそこは。来年。
 巨人から行った佐藤(投)が背番号0ちゅのがいい。
 意味がありげでいい。

42 讀賣巨人の話はしたくない。

43 自分の好きな人にウケりゃあ、それでいいぢゃない……。

44 要するに、読んでもらいたいのだ。読者に。いや、読者に、ぢゃないね。あなたに、だ。そう、特定複数の「あなたに」だ。そういう了見。

45 ただ、もう一つの利点があるとすると、他人の日記が書かれると書かれた旨が表示されるので、多少不精でも読みに行っちゃうらしいのよね。アンテナも同じmixi内では正確だから、取りっぱぐれがないし。

46 mixiの怖いところは「知り合いが見ている」つまり「知り合いからのコメントがつきやすい」とか「誰が見ているかわかりやすい」ためにあっちで書いちゃうというのがあるのよね。ごく身内向けに発信するのであれば、それはそれで、といったところ。

47 今回、趣向をかえてなんとなく50から書き出してみた。つまり1まで書けということなんですが、最近こっちも手ェ抜いてるからたまにはいいのかも。

48 昨日、江古田駅前樽平寄席・第16夜

 初花「寿限無」
 貞寿「講談・粗忽の使者」
 初花「狐芝居」

 「狐芝居」こなれてきた。が、ここでグズグズになるか、底上げするかの分岐点っぽい。
 寄席初の小学生が見に来てくださって、彼なりに楽しんでいるふうだった。
 一龍斎貞寿さんは美人講談師さん。アニメ声だがおっさんキャラ、という愛すべき人だった。おっさんの性格のわりにはマスターに注文するときなんかはかなりアニメ声を有効活用していなかったか。
 やぁ、楽しかった。

49 本日ぐったり
 ぐったりというか、立っていられないほど眠くて眠くて。昨日一時帰りで若干風邪っぽかったのか頭痛も引かないし、横になっていることにしました。気づいたら夕方。
 この奥底のどろーんとした感じは、やっぱり疲れているんだと思うよ。
 仕事はしてるよ。もちろんですが。 

長い散歩 2006年12月07日(木)

 今更ながら「ハルヒ」「ローゼンメイデン」ブーム到来。ながぢるぼにょりです。
 あああ、この痛々しくも汁っぽいかんじが。

 最近、もくもくと籠もり作業でして、自宅で筋トレに励みつつ校正などやっていたわけですが、やつはり外の空気を吸いながら歩くのが一番よね、ということで散歩に出ました。
……外の空気を吸わずに散歩をするというのは至難の技ではねいですか。アクアラングかしら。潜水服かしら。今のシーズンは潜水服なんかあったかくていいかもしれませんが、でもまぁ、ねえ。

 遠出をしようということで三鷹から井の頭公園を抜けて吉祥寺、の映画館の脇を抜けて西荻までガード下をとおります。この付近で仕事の電話が入り、駅前の富士そばでかけを一杯。ブックスーパーで数冊査収しつつ、そのまま帰るにはまだちと歩き足りない感じ。で、ここから道なりに西へ歩き出しまして、まっつぐいくと楽しそうな感じ。で、迷うかなと思ったのですが、荻窪行きのバスの通りでしたので、たまに通るバスを目安に歩いていったら無事、荻窪につきました。
 この辺の地理について、地理学者のボッド・メロヌキッキ教授はこういいます。
 西荻〜荻窪〜阿佐ヶ谷というラインについては地理上妙な拗れが発生しており、線路際の道、というのは基本的にありません。徒歩旅行者のほとんどはこの荻窪のツイストで道をやっほほほほっほい

 それにしてもこの先生、ノリノリである。

 まぁ、そんなこんなで、2時間半くらい歩きました。
 けっこう楽でしたわ。

・今日の査収物
* 有馬しのぶ『モンキー・パトロール』(7、祥伝社)
 終わってしまうとなんか感慨があるな。本作。

* 谷川流『涼宮ハルヒの退屈』(角川スニーカー)
 三作目。なんかこう、水戸黄門とリンクするところがあるよな。

* 安彦麻理絵『めーどイン山形』(古川書房)
 安彦の初期作品。最近のボロボロ具合よりも、初期の方が好きなのだ安彦は。


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