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彼岸録

ときどき、12歳以上推奨。心して御覧下さい。


はなみのいろいろ 2007年03月30日(金)

むーろとーむーろとーたーっぷーりーむーろとー。
ゆえあって室戸高校を応援いたす! ながしろです。

 今日(31日)、負けてしまったではないか。
 まぁ、仕方の無いことですが。
 アタクシの高校はにちだいにこーと申しまして、系列校のにちだいさんこーやにちだいつるこー、にちだいやまがたなどは強豪として有名なのですが。
 いままでは進学校だから、という理由でなんとかなってきましたが、最近は進学校でもないようで。
 のんびりした学校ですが、えーと、この先はなんとなく伏せておいたほうが愛校心上いい気がしますので、もしよからぬ話を聞きたい場合は実際にお会いしたときにでも。
 唯一愛校心のある学校ですがね。

にっき。

3月28日
 仕事してた。
 そうそう、久々にQ書房通信を出しました。
 見たら前回が去年の9月で、文学フリマ直前号を出そうとして書きかけの原稿が放置してあった次第。
 ちょうどそのころは常識力ドリルで死んでいたころか。あとMA本で。
 興味のあるむきはメルマガ登録して無くてもここから読めますのでどんぞ。バックナンバーをクリックのこと。
 夜は植木等「日本一のホラ吹き男」見る。
 ごらん皆の衆。

 あれが、スターだよ。


3月29日
 今日、暑くね?
 というわけで気温が20℃を過ぎると発汗してくるブーデーのナイスガイですが、ふらっと調べものがてら花見としゃれこんだのです。むさしのしやくそ前は直径(直径云うな)1kmの桜並木でして、しばらくふらふらする。
 ひさびさに市役所の食堂でごはん食べても良かったかもわからんね。 
 やぁ、今が盛り。

3月30日
 取材で飯田橋、のあとに時間が中途半端なので靖国神社で桜を見ていた。ものすごい人で(ちょうどお祭で)あったけど、基本的にはなごやか。外国人観光客がアジア系アラブ系白人黒人と入り乱れて楽しそうで、じつにいい雰囲気。
 でも暑いのでうだる。うだるっちゅーねん。

 セ開幕。
 G3 - 2YB
 内海はあんなもん。
 でも、最大の懸念だった抑えの豊田が神がかっていてちょっと安心しました。
 あのままワンシーズンいければ、まづ負けない。

 順位予想は次回記事にて。

や、どーも 2007年03月27日(火)

 見ろよ青い空、白い雲
 そのうちなんとかなるだろう

 お呼びでない? お呼びでないね! ながしろです。

 青島幸雄さんの葬儀の時には酸素吸入をしていたりして、もう長くないなぁと思っていたら、やっぱりなぁ。

 なんでこんなに感慨深いかというと、やっぱり中学生の多感な時期に「そのうちなんとかなるだろう」なんかずっと聞いていたからじゃないかね。
「そのうちなんとかなるだろう」
「わかっちゃいるけどやめられない」
「や、どーも」
「こりゃまた失礼いたしました」
 植木等のようになりたかったが、自分はどうしてもなりきれないと思った時期もありました。でも、あの軽さにあこがれていた。ああいう大人はいいなぁと思った。
 でも、植木さんも元々はすごいまじめな性格で、はじめはあの手のキャラクターがいやだった、ちゅのをなにかで見て、個人的に吹っ切れたところがある。

 富山の学会に行っているポン老人からメールが来る。

ポ「うえき…」
ば「ちょうどベスト盤をかけていたところだ」
ポ「惜しいが大往生かのう」
ば「往生だ、80打だもの。
 青島さんの葬式の時にはかなりやばいと聞いていたが」
ポ「なるほど。しかたないな。時だものな」
ば「それだけ我々も年をとったということさ。
 ベルトコンベアのやうだ。」
ポ「うむ」

 そんなメールをぽつぽつとする妙な兄弟。

にっき。

 3月26日
 吉祥寺。「百年」という良い古本屋を発見する。
 潰れないでがんばって欲しいと思う。
 品揃えがいい意味でひょうげておる!

 加護ちゃんなぁ。
 一つの時代を作ったとは思う。


 3月27日
 ご隠居と新宿で打ち合わせのあと、いろいろあって西荻窪ニヒル牛2に二人で行き、コーヒーを注文する。
 そう、なにかを企んでいる。なにをか企んでいる。

 植木等死去。合掌――。

目・腰・肩に! 2007年03月25日(日)

 良くない重み。ながしろです。

 最近色々なことにかまけていて、溜まりに溜まったアレやコレ、急ぎの仕事にホソキのカズコ、色々十把ひとからげ、

 遅々として進まず!
#そんな威張って云うようなことか

 とりあえずホラあの、締め切りの近いやつから!

にっき。

 3月23日
 中野。殿山泰司『日本女地図』1370円也。
 ちくまからもなかなか再販されませんで、1370円は高いし再販されたらけっこう辛いなぁ、と思った末買いました。
 あぁ。
 これは出せない。今の世では出せない。
 中野のまんだらけにはまだあったので、興味のある向きはどうぞ。

 3月24日
 高校のときの恩師の歓送会。
 いろいろあった。
 懐かしいものも山ほど見た。
 おなか一杯也。
 なんともいえない気持ちで二次会には寄らず帰宅。

 3月25日
 大雨。
 暴風雨。
 黙々と、仕事。

寒風春来 2007年03月22日(木)

 本当に八百長するなら日本人を横綱にすると思うんだ。ながしろです。

 なんかこう、いろいろあっていろいろありますよ。よくわかりませんが。
 このタスクの群をすべて切り伏せた後には何が待っているのか! 乞うご期待!(個人的に)

にっき。

 3月8日
 記録なし。
 多分携帯をいじって遊んでいた。

 3月9日
 新宿で打ち合わせ。「常識力ドリル」でイラストをお願いした松本秀さんが上京とのことで、せっかくなので打ち合わせの場に顔を出していただく。
 打ち合わせ後紀伊国屋下で一杯引っ掛けて、松本さんは秋葉原へ、アタクシゃ帰宅。
 お土産に博多名産のニ○カセンペイをいただく。

 3月10日
 池袋。師匠多岐の「なんちゃって文学論」は十八番の広津和郎論。開演前にふらっと池袋改札内のロッテリアに寄る。ハンバーガー、アップルパイと一個百円なので頼んだが、店員に「ご一緒にチキンはいかがですか?」と云われたので「じゃあもらおうか」ということで300円也。なんかこの「じゃあもらおうか」で富豪気分。
#安い男

 3月11日
 記録なし。
 暇があれば短歌ばかり作っている。

 3月12日
 博多名産のニ○カセンペイは付録に目を隠す仮面がついているのだが、これを装着して写真を取ったらなんとも怖い写真になってしまった。えきのく用のプロフィールに使おうかとも思ったが、それで客が来なくなったりするのもアレなのでやめておこう。

 3月13日
 が東京に遊びに来ているが、当方樽平寄席で相手できないためにカナんとこに泊めてもらう。泊めてもらうったって北海道の家じゃないよ。東京に部屋があるのである。なんでこういうわかりきったことを書くかねバカにしやがって。バカは一人でたくさんっ。と一人で書いている今日この頃。
 樽平寄席。風が強いや。

初花「初天神」
ぼたん「天狗裁き」
初花「寝床」

 お客さんは少数精鋭ながらよく笑ってくれる。
 ありがたいお客様。
 帰り道、あまりの寒さにガクガク震えながら帰宅。
 昼間があったかいからって油断しちゃ不可ないね。

 3月14日
 夕方にがやってきて、すぐさま飯田橋。カナ、中沢先生と4人で飯を食う。中沢先生は自分でPCのコンセントを足に引っ掛けて原稿をみんなすっ飛ばしたとのこと、復旧にて徹夜で死ぬほど眠そうだ。
 イタリア料理おいしゅうございました。

 3月15日
 遊びに出たっきり。夜に帰ってきた。

 3月16日
 を連れて吉祥寺。誕生日のプレゼントにバッグを買い、ホワイトデーちゅことで麻布茶房で甘いものをたらふく食べた。
 4時59分の新幹線ということで余裕をこいていたら人身事故で電車が遅れ、しかも実は新幹線の発車が56分だった! ということであせる。実際に東京駅についたのが53分。構内全力疾走でどうにか新幹線に押し込みましたよ。
 【教訓】3分あれば新幹線には乗れる

 3月17日
 昨日までごっつ濃厚だったので(もちろん、性的な意味で)眠くてしょうがない。
 ふわふわとすごす。

 3月18日
 仕事。ずっと仕事でもアレなので武蔵境に出た。
 めがねを首からかけるストラップ105円也。帰り、自転車をどこに停めたかわからなくなって20分くらいさがす。
 頭がぼーっとしている。

 3月19日
 四谷の墓、のあと母方の祖母宅。電気機器に電池をいれたりし、祖父の遺産から茶杓二本、茶碗2つもらう。茶碗として保存されていた箱は三つあり、一つは未開封なので開けてみるとなんと梅干であった。
 いつのものとも判然としない。ただ、灼けたセロテープが時間を物語っている。
 茶碗、ひとつは銘「春来」とある。もう一つは無銘なので「春泥」と銘することにする。

 3月20日
 調べ物のため吉祥寺を中心にうろうろする。ブックステーションが本日まで移転前セールとのことでカナにメール。「洗濯物が済んだら行くかも」とのこと。
 最近二本ばかり他人の万年筆を用立てていたら、どうも自分のものが欲しくなっている。現在レギュラーのモンブラは便利だが、どうせなら軸の太い、ペン先の太いのでグイグイズバーンと書いてみたいじゃないか。
 他、なんだかよくわからない感じ。春だと思いたいが、風が冷たすぎて春の格好が出来ない。
 布団を干したらしんしんと冷えて寒気がしてきた。

 3月21日。
 Equinox dayである。朝6時おきで谷中→八柱といえばもう毎度のとおり墓参りですどうもありがとうございました。
 正午に帰宅してしばらく横になった後八王子に行く用事なのだが途中立川により(途中下車すると10円安くなる。ケチ!)話題の第一デパートに寄る。
 何が話題かったら、この記事を参照しておくれ。
 行った感想ですが、なんというか、オタクの店ではあるがぜんぜんカオスじゃないね。カオスではない。アイドルマニアでもアニメマニアでもいいけど、本当にそういう素材が欲しい人のために堅実に仕事をしている感じ。なんというかな、中野ブロードウェイが百鬼夜行だとすれば立川第一デパートは無駄の無い専門店、という感じ。
 ただ、虫に特化したお店はすごいと思った。
 ガシャポンに入っているナンバーでカブトムシの幼虫があたるってすげえよなぁ。
 夕方はQのおっさんと長々飲んだ。
 また、壮大な、話。(かなり現実的に)
 すごいよ?
 楽しいよ?

 3月22日
 今年はTVどころかラジオでさえもオープン戦の放映が無くて気が狂いそうなのです。
 だがあったよ! 今週はやってくれるのか!
 と思ったけど今週末はパリーグ開幕だっちゅーねん。

 G2−0Y
 木佐貫はよく投げたけど、長いシーズンでは未だ不安。

 本日は引き篭もりの日。
 もう、いい加減に、スケジュールやばし。
 本日二年分の帳簿付け完了。
 ばっちり黒字でありがとう。
 あたたかな日だった。

カスタマイズ 2007年03月17日(土)

 もりさんちゅうとばるさんちゅうは近いものがあるよね、多くの意味において。ながしろです。

 お嬢様、自分がバルサンを焚かれてどうしますか!

 モバイルギア、携帯電話と電化製品がどっとやってきまして、使い方を脳にもインストールしなければならないよね、ということを前回書きましたが、今度はそれらを使いやすいようにカスタマイズする作業というのが発生してきます。わーわーわーわー。そっちの発声ぢゃ無くて。おっぱいきれいな女優さんよね。それはオリビアハッセーなんですが。

 話は変わるけど、この前ちょっとした都合で全盛期のアグネスラムをまじまじと見る機会があったですが、いまでも通用するよねあの顔は。
 リアディゾンもなかなか好きですが。またセーラー服熱が再燃しそうな予感。
 何の話だっけか。
 そう、アグネスラムはいいよという話。いやもっと前か。

 カスタマイズ、ということでモバイルギアはいいもののなんつったってあーた、90年年代末の機器だからして、データの移動ができなくては仕方無い。
 で、できることを片っ端からやってみました。LANカードをつなげてみたり(認識すれども接続せず)シリアルポートをつなげてみたり(母艦側にシリアルポートが無かった!)、赤外線ポートを探してみたり(ないんだこれまた)で、PCカードないしはコンパクトフラッシュカード、通称CFがあればいい、と。シリアルポートを無理やりUSBに維げる器具もあったらしいですが動作保証が出来ません、じゃあ、ねぇ。当方余分に金を出せない身ですけえのう。

 で、まぁ近所のパーツ屋さんに行ったら(パソコン屋は無いのにパーツ屋はある)一万円とか二万円とか云われてしまっておる。シリアル→USBが2700円くらい。はずしたら痛い金額です。それ云ったら500円でも痛いんです。まぁ、そこは人情。

 で、CFを、楽天で、探す。
 パソ電さんちゅとこで探しまして、台湾の会社のCFが980円。送料500円。いいじゃん。注文のときにモバギがどーのと書いたら懇切丁寧に調べていただいたようで、どーもすみません。
 いたせりつくせり。感動しました。
 いい店です。パソ電。
 こうやって「いい店だ!」と紹介するくらいしか善意のフィードバックは出来ませんで、せめてものお礼ちゅことで。

 無事モバギ→PCのデータの移動も出来まして、ひと、あん、しん。

 携帯はがきて色々いじってくれたけど、まだなんか完璧ではない。アドレス帳の区分けとか。
 まぁぼちぼち、やってくしか、ないのよね。

 毎度のことながら、時間をかけて続きを書くと面白くないね。読者の皆様にはお退屈さまでやんした。

インストール 2007年03月08日(木)

 エロイムエッサイムエロイムエッサイムながしろです。
#もうなにがなんだか

帯電話を買い換えました。docomoからauに移行しましたが、ナンバーポータビリティ略してナポリティのために電話番号は変わっていませんが、携帯のアドレスは変わっております。
 アドレスを教えろという方はメールなどください。
 機種はW51CA。待ち受けのペンギンを見ているだけで時間が過ぎていきます。
 ニュース速報を表示してくれるのはいいけど、日朝新聞なのがどーもなぁ。hiasa.comね。

回の日記でお知らせしましたが、例のモノカキのためのモバイル機ことモバイルギアIIが届きました。でかいダンボールで着たのでびっくりしましたが、中には詰め物とともに1/4サイズの箱が。ビックリするがな!
 こちらもがっつり活用して、移動中やねっころがりながらなどで原稿を量産します。がんばります。

らしい機種を導入するということはそのぶん使い方を自分の脳みそにインストールしなきゃ不可ないということで、もう何がなんだか。DoCoMoとauだとやっぱり勝手が違うので慣れるまでは疲れるし、モバイルギアにいたっては箱を開けて中身を取り出して、まだ電源を入れていない(笑)。中古品だしこれで動かなかったらどーすんだ、とも思うんですが、まぁ、一個ずつ確実にしないと、と思ったりなんだリ。

頭一字大きくするのは五蘊冗句スタイル。わざわざタグで<big>なんて打ってますがこの辺は辞書登録してしまえば、ねぇ。
 飽きるまで続ける所存。

 まぁ、そんなところで。

にっき。

 3月6日
 出光美術館。あんまり期待したほどのものも出ず、その足で有楽町→東京駅前を通過して神田、秋葉原。吉野家に寄って御徒町、上野。みんな徒歩でありんす。
 東京駅の脇の長い長いはとバス事務所は賑わっていたなぁ。おもわずチケットを握り締めてはとバスのたびに出かけたくなった。
 暖かいと思ったらどんどん寒くなってきてしまい、頭痛を抱えながら夕方から仕事の打ち合わせ。
 決定までおおっぴらには出来ない企画など。
 柳ちゃんが聞いたら「ヒィっ!」とか云いそうな。

 3月7日
 携帯を買う。
 色々面倒な事情があって実際に店頭に行かないと話にならない。ドコモショップで解約とナポリティの手続き。店員は笑顔で応対してくれるが、でも、自分のところの契約を止めて他の会社に行くというのに笑顔で「ありがとうございました」というんは若干気持ちが悪いのだ。
 だからといって泣きそうな顔で引きとめられても困るけど。
 職人の人に聞くと面白いのは、例えばパソコンが故障して購入した家電量販店にもっていくと、平然と修理手続きをして修理費をとるというのに違和感があるらしい。たしかに、てめえの店で買ったものが壊れてて修理費もクソもねえだろう、という了見だ。
 全くそのとおりなのだが、でも、家電売る人も携帯の契約を取り次ぐ人も結局は仲介業だし、末端の一つなのだからそこまでの責任を感じていたらやっていられないということなんだろうけれども。

 で。auはauで段取りの悪い店員であった。
 可愛ければいいってもんぢゃないだろう!
 まぁ、携帯は手にはいった。

分散する自我 2007年03月05日(月)

じめタイトルを「飛び散る脳漿」にしたんだけど、ちょっと不安になって調べたら

 脳漿(のうしょう)は医学・解剖学用語ではない。「脳の内外にある漿液」の意味で、つまり脳脊髄液(あるいは髄液 ずいえき)のこと。(説明文リンク先はソース)

 とあったので、ああ、やらんでよかったなと思いました。本項終はり。

……終わってたまるか! ながしろです。

ういう仕事をしているので、というよりもこういう性格だからこういうことになっているのだと思いますが、どうも、色々やらねばならないことがあると、一応は優先順位を決めるのだけれどもあとは色々、色々な事情でどうにもなら無くなるということを繰り返し、疲れちゃう。
 結末はわかっていて、こうなったら仕方無いと開き直って一個ずつ片付けるようになる。なんだろーね。結局は地道にやってくしかないのに、そこまで迷う、という作業を100回200回と小学生あたりからやってるのです。
 だいたい悩んでる暇があったら手を動かせば楽になるのにね。問題があれば問題を特定すればいいのにね。

だ、最近はいいかげんに少しずつ学習してきているようで、じゃあ、なんで手が動かないか(こうやって日記はだらだらと書ける)かったら、結局はあんまり気乗りのしない仕事だからでやんす。気乗りのしない仕事をするにはエネルギーが要りますが、そのエネルギーが無いとやっぱり動かない。思いつかない進まない。
 結局は大義名分なんざないのよ。てめえがやりたくないだけだわのよさ。
 なんかこう、やさぐれてきた。

期決戦型だと思うのです。やっぱり仕事は出来るだけ少ない手数で大きな成果をあげた方がいいし、正直長期戦になる集中力が途切れやすい。原稿の40枚や50枚は一日で書きたいのです。
 どうもコツコツ出来ないところが「大雑把」と云われる所以なのかもわからんね。

イジェスト、読むゥ?

 2月27日
 上野でうなぎと打ち合わせの後、取材の仕事。三時間は流石にこたえる。

 2月28日
 朝八時に電話があって、午後打ち合わせとなる。眠そうにしていたら向こうの人がお茶代と5000円呉れたので軽く飲みに行くがひさびさに公共の場での大喧嘩。
 まぁ、なんだ。怒るほうの人間ができてないんだよ。きっとそうだよ。まだまだ。

 3月1日
 なんだか記憶に薄い。
 多分仕事をしていた。(弱気)
 

 3月2日
 こもって仕事をしているといい加減にPCの稼動音が脳を削るように思えてきて「キーッ」となる。
 音がしなくて、手持ちで、電車の中でも原稿が打てるワープロ専用機ってあったら需要あるよね、などといって調べていたら同じことを考えている先達がいた。

 非常にくたびれているらしい。寐る。


 3月3日
 昨日の発見より。「モバイルギア」をキーワードに楽天市場を探すと\12,800で出ていたのでしばらく考えた末に購入決定。オンライン注文。
 家電量販店も45件まわったけど、いわゆるPDAというシロモノはいまや置かなくなってしまっているようす。ウィルコムのW-zeroという新しい機種を勧められるが、通話契約料を払う余裕はない。

 野球SB6-4G
 負けはしたがヒットでつないでいけば非常にいやらしい打線になりそうな予感はある。ピッチャーはいい選手と悪い選手が明確すぎる。露骨とも云う。


 3月4日
 あたたかな日なので地元の駅前をぐるっとまわった。上々堂で石川淳『』400円。福沢諭吉の翻訳したジョーク集(800円)もあったが、まぁ、珍本というだけなのでやめておいた。
 自分よりいい持ち主がいるんじゃないか、という古本はやめた方がいいように思う。

 野球SBH5-0G
 9回2アウトまで巨人完全負け試合。
 脇谷のヒット一本で救われるというのは、いかにも象徴的だなぁ。


 3月5日
 風が強いので雨がほぼ真横に降っている。
 日がな一日仕事のようなそうでないような。
 風の音を聞いているのは楽しい。

 また明日打ち合わせ。
 今度こそ出光美術館に寄るか?

球春到来 2007年03月02日(金)

 お前に酸が掬えるか!
「じゅー」

 アシッド! ながしろです。

 3/1
 G3-0F
 ようやくやきうのシーズンになってまいりまして、とうとうどこもやらなくなっちゃったかなぁ、と思ったらTBSラジオ。偉い。腸鰓い魚類。
 ただ、はー。まー。
 巨人ファンやって20年にもなりますが、スタメンから守備位置のわからないのははじめて。あと、新人の名前がわからなかったのもはじめて。
 つまりどういうことかといいますと、外様選手がどっといて、新外国人選手がどっといて、期待の新人がざっと出たという按配。
 生え抜き中堅で云うと阿部、内海、鈴木あたりだけか? まぁ、若手がこれだけ出てくるのは、数年後の栄光に期待つことか。
 しかし、誰とは云わないが怪我して引っ込むんだから年末に切っておけと云ったのに。
 云ったところでどうなるわけでもないが。

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 続きは後ほど。
 後ほどというほどなにもなかったね。

 とにかく、視神経から来る疲れでぐったりしてます。
 芯から。


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