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彼岸録

ときどき、12歳以上推奨。心して御覧下さい。


みっともない 2007年09月25日(火)

 今東光和尚の人生相談に、中学生女子にイタ電かけまくった男から「どうしよう、警察に自首しようか」という相談があった。

 和尚の答え。

自首するより死んだほうがいい。悪いことは言わん。死にな。二十三歳にもなってそんな電話かけたりするバカなら、自首するより死んだ方がいい。自首すりゃあ、恥をかくからね。恥かくより死んだほうがいいよ。
 切に自殺をお勧めいたします。
 今東光『毒舌 身の上相談』(集英社文庫、94、24ページ)


 どうも「みっともない」という怒り方ができなくなっちゃった……。

麻酔 2007年09月24日(月)

 酒が飲めぬというのは、逃げ場を失うということであります。

 別に晩酌でかならず飲まないと寝つきが悪いとか、そういった飲み方というのには執着は無いのだけれども、精神的にキているときとか、辛い時に飲むものがないというのは、かなり辛いようであります。

 PC脇に720ml瓶を置いて、ブツブツ云いながら飲んで、それで潰れてしまうのがいい。精神的な傷やらなんやら、酔っ払ってしまってわからなくしてしまうのが一番楽だし、翌日になったらずいぶんとまた立ち直りも早かったりする。

 こういうことをしてるから痛風になったんだよな。
 考えてみれば、麻酔のようなものだ。何時しか。

happy 2007年09月10日(月)

 痛風だと診断されたのが五日だから、あれから五日たったことになる。炎症もずいぶん治まったので近所の医者に行ったが(初診である)、やはり腫れが完全に治まらない限り、次の段階の治療にはいけないということである。
 だとしたら仕方ない限りで、安静にしておくほか無い。
 皮肉にも閑居の身ゆえ、黙々とキーボードを叩くことはできる。

 讀賣新聞の日曜版の星占いに「自分磨きと癒しに投資を」とある。別のところでは「自分が楽しいと思うものを追求して吉」とあった。
 悩んでいる。
 なにが、楽しいのだろうね。今。
 楽しいということは、心が元気な状態であります。実は世にいう癒し系というのは癒しなのではなくて、単にボーっとできることを指している気がする。
 問題の本質はそこじゃないよね。癒しによって培った元気を、どうその後の生活の活力にしていくか、でしょう。単にボーっとするんだったらベンチでぐったりしていればよろしい。

 とした時に、自分は一体、何が楽しくて今の生活をしているんだろうね、というところに行き着くわけだ。
 横になりながら、3時過ぎまで考えていた。

 なにも、どこも、たのしく、ない。

 楽しいものを淡々とあげていく。
 My favorite thingだねどーも。

・セックス(ここ一ヶ月無い)。
・組曲「ニコニコ動画」で職人の才能の無駄遣いを見る。
#この時点で無駄遣いじゃないんだよね、彼らも。
・人と喋る(特に、喋っている内容に進展がある場合)。
・働いているとき(そして、作業が停滞しないとき)。

 でもあんまり、これらも「夢中」とは程遠い。
 小説も面白くない。

 これの理由はわかる。
 書き手と読み手の温度差という言い分が通るとしたら、この「温度差」に寒気がする。

 まぁ、アタシがここで何を書こうがたいしたことはないと思うので書きますが。根本的にネット小説の書き手ちゅのは、いい読者にめぐり合わないよね。
 いい読者というのは、読書を暇つぶしにしない人たち。
 芸術というのは暇つぶしかもしれないけど、そこにマジな人々。通称、馬鹿。
 芸術を日々の養分として吸収して、一食抜ける人たち。

 馬鹿が創作について真剣に喋ったり盛り上がったりするから、始末が悪いし、楽しいし、救いようがない。

 そうそう『デスノート』読んだの。4巻まで読んで「ん?」と思って、最終巻を読んで、もういいやと思ってしまった。
 あれは、「ハブとマングース」ショーよね。
 興行主が、ハブとマングース戦わしたら客が誘致できるんじゃないか。ついでにお土産も買うんじゃないか、という魂胆で興行している、から、観客もウワ−とかキャーとかいいながらも、でもそこまでしかない。
 メディアミックスはしやすいよね。

 でも、あれはエンターティメントとしてアタシゃ認めない。
 アレを持ち上げるメディア各社が、心底みっともないんじゃないか。
 ああいうのを書いたら、クリエイター魂としては、オシマイ。なように思う。

というわけで 2007年09月07日(金)

 痛風だったんすけどね。ながしろです。

 原因のワカラナイ痛風。今年の夏は5kg痩せてるんだぜ。食生活も変わるわけじゃなし。
 まぁ、必要の無い酒は略いたがいいや。飲まない。いいんでないの。そこまでの執着は無いのがサイワイしている。

 しかしなんだろうねぇ。
 あやしい人ではあるが、悪いことはしてないつもりなんだがね。
 救われんのう。

 底には底があるよね。
 底なんぞ無いのかもしれないよね。

 痛み止めがてきめんに効くのが助かる。

痛い 2007年09月06日(木)

 お尻かじり虫が流行るこの世の中に絶望気味だ! ながしろです。
 あれだってかなりのマーケティングと企画会議と失敗作を経てるんだろうなぁと思うと気が遠くなるNE!

 一昨日(4日)の夜帰ってきて、どうも歩いていて左足に違和感があるなぁ、と思いながら。ビール飲んで寝ちゃったんだけれども、そうしたら翌日、ものすごくその左足の親指付け根が痛いわけです。激痛です。

 何にも刺激を与えなければ痛くない。ただ、さわったり、歩くためにプレッシャーがかかるようだとかなり痛いです。今となってはまともに歩けなくなっておる。

 寝ている間にどこかにぶつけたかなぁ、とも思ったのだけれども、いろいろな人の話を聞くにつけ「痛風」なんではないかという疑惑が浮かびまして。
 ああ、調べれば調べるほど当てはまる!

 とはいえ。「風が吹いても痛い」ちゅわりには、触れない限りは大丈夫なんですな。風呂も普通に入ったし、湿布を貼る分には特に傷まない。ただ、親指の付け根の出っ張ったところがあきらかに痛い。完全に腫れてるしな。

 で、まぁ、バファリンを飲んだらいまかなり落ち着いてますが、明日木曜。整形外科休みなのよね。
 足が痛い→整形外科→骨じゃないらしいから内科、というコンボにはなってほしかぁないけど、まだ、傷みそうな、按配。

 この先の予定を考えると、かなりの暗雲。
 あうーん。

ああ、はい 2007年09月05日(水)

 まあまあ。ながしろです。

 行き場の無いようなことを書くようになってる。
 まぁ、個人的事情なんでいいんですが、そろそろえきのく電マル含め、大幅な改築をします。ので、えきのくも電マルもなくなるよ、ということです。

 彼岸録は続けますが。

<夏>
 夏は大阪→名古屋というふうに一週間ほど出かけまして、そのあと長患いをしていました。
 風邪の延長上なんだろうけれども、一週間ほど下痢が続いたり、胃がきりきりといたんだり。

 今現在は左足親指が謎の炎症を起こしております。歩くのにも辛い感じ。座っている分には痛くないので、どんどん仕事したらんかいという天の配剤と受け止めて大人しくしています。

 あ、そうそう。ライブがあります。
 9月15日、高円寺TAOにてながしろばんり弾語。
 ¥1000+ドリンク代。3時開演ということになっております。ワンマンでやるのもしばらく無いわよ。

 なんとか新曲を2曲ほど。がんばろうかと思いまス。

 あとはなんだろうなぁ。
 まぁ、うん。なりゆきで。


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