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彼岸録

ときどき、12歳以上推奨。心して御覧下さい。


五蘊冗句、関連 2008年04月30日(水)

 喉漉しに絡み付くながしろです。

 何か書けばまとまってくるかもしれない。

・6月5日、ひさびさの弾き語りライブです。歌うようです。会場は国分寺で、イベントの一環として2,3曲。
 予定が決まり次第トップにもあげますので、お待ちください。

・久々に上野。
 上野は新宿よりも人が一生懸命で、池袋よりもものが魅力的だ。もっと近ければ中野といい勝負で好きな町だ。
 それにしても修学旅行生がとんでもなくいる。まぁ、関東圏以外からきている学生さんが多いのだと思うけれども、売っているものという意味ではあんまり上野も地方も変わらないよね。
 でも、あの「商人」の空気は、ほかの場所ではおいそれと見受けられない。浅草だともっと観光地然としてしまう。

・時間があったのでもそっと居たかったのだが、なにしろ急に暑くなったもので、思ったよりぐったりしてしまい、用だけ済ませてとっとと帰りました。
 体が夏に慣れるまでは、しばらく我慢だなぁ。

・自宅に帰ってきたら室温が夜10時過ぎまで25度をきりません。
 いやんなる。

・五蘊冗句をね。
 をね、もとい。のようなもの、をね、やってみようかと。
 ちょっと前にも復活させようかと思って、準備号を作ったんだけど、でも、やらなかった。なぜかといえば、ミニコミという媒体を使うことで、何をするべきかというのが浮かんでいなかったから。「出版ごっこ」がしたかった。でも、それだけでは読む人はいないし、出すべきではない。一時期、印刷所を通して作って、それで大損こいた(山のような在庫が残っている)のだけれども、それも元はといえば「印刷代は何とか回収したいよね」という発想でした。だったんです。

 じゃあ、その前の、藁半紙で作っていたころって、なんだろう。今見ても面白い。面白いものは自画自賛するようになりました。無鉄砲ですが、いたらぬところいっぱいですが、面白かった。なんだったら、やっぱり書いて印刷して出すことで「ウケてた」からなんだろうなぁと思います。紙面がひとつのあたしの「芸」だったんだろうな。紙の上でどうにか笑わせようとしていた。ここだろう。印刷所にまわすようになってから、連載を持たせるようになって、わけがわからなくなった。今考えると、わかります。

 技術的な革新というものもある。昔は印刷所を通すという発想しかなかったけど、今はDTPができる。DTPができるということは、PDFファイルにしておいておくことで、読みたい人が勝手にダウンロードして、印刷して読むことができる。当時のアタシからしてみたら、こういう技術はなかったし、オンラインを活用する方策さえなかった。ここは大きいんぢゃないかしら。

 というわけで、やってみようかと、考えています。

 ただ、今だから思うけど「五蘊冗句」は「五蘊盛苦」のパロディだかんね。仏教的なニュアンスを匂わせることが、媒体にとっていいことなのか悪いことなのかは微妙なところです。でも、誤解を招くようなことは最小限に留めたほうがいいだろう。とすれば、雑誌名変えて創刊か。
 でも[Gone joke]はスパイスが効いていていいタイトルだとは思うんだけどね。しばらくこの辺を考えよう。

昭和 2008年04月29日(火)

 さきほどPCの画面の明るさを変えたら急にやる気になった。どうも目に対するプレッシャーがやる気をそいでいたらしい。
 現在は快適であります。

 昭和の日。日本国臣民としては陛下が仰られた唯一の洒落を心にとめねばなるまい。

「陛下、あれが阿蘇山です」
「あ、そう」

 いいと思います。
 気負いがなくていい。

 こちらが昭和の日になった関連で、小生の誕生日である5月4日がGREEN DAYになってしまわた。みどりの日。

 緑色は好きな色だけれども、小学校のときの塩川(実名)の家の犬がみどりちゃんで田村(実名)の家のオカンがみどりさんで揉めたという思い出がある。

 本当にどうでもいい話でごめんなさい。

 そう、お知らせがあります。
 久しぶりにライブです。弾語をさせていただきます。

 6/5、夜。場所が国分寺ですので起こしになれる方も少なかろうと思いますし、2、3曲ですので、まぁ、イベントそのものに興味がある方しかこられないだろう、ということなんですが。

 詳細が決まり次第、あらためてお知らせします。

桜色の雨に舐め猫が告別に横殴りの嵐 2008年04月26日(土)

 夫婦連れ、今日見たベビーカーなんだけれども、階段に差し掛かったところでお父さんが赤ん坊の座っている部分だけひょいと持ち上げ(バケツのようにとってがついている)お母さんがベビーカーをさっさと畳んで階段を上っていた。おお、この発想は無かったわ!
 でも、生後まもなくとか、よっぽど赤ん坊が小さくないとできないわよね。

 いわゆるひとつのながつろです。

 どよんび。
 宇田川劇団。
 2本だけ。
 もとい、2本立て。

「桜色の黒猫が舐めた告別の嵐」
「横殴りの雨に濡れた縦長の飴」

「桜色〜」は、どこだかの大会で演出賞。この「桜色〜」を背景に、「横殴り〜」が高校の映画研究部の話。

 考えてみれば宇田川作品を見つづけて、もう12年にもなるようです。今年28だから、当時16だよな。あってる。
 はじめての宇田川作品は『夢幻版 川の流れの中』。あれから12年。とうぜん高校演劇だから演者が入れ替わる。宇田川さんもやらなかったりしてるから、実質10年くらい。

 うへぇ。

 彼岸録ですので特に構想も決めずに書いてる。
 ので、ここはシンプルに思うところを箇条書きにしよう。そのほうが、より、素直だ。

・客層が広かったなぁ。高校演劇なのでとうぜん役者や部員のご家族や先生、お友達が大半なんだけれども、でも、これだけの人が集まるというのはそれだけの徳なんです。
 ショウビジネスやってごらん。落語会どれだけやっても人が入らなくてノイローゼになってる噺家、いくらでもいるから。特に、ここ1、2年です。これだけ人が入るようになったのも。
 そして99%の縁故来場というのは、2度目には、来ません。もし、2度目着た上にさらにお友達を連れてきたとしたら、それは舞台上各位の実力にほかなりません。
 そこのサイクルがまわっているというのは、ある種の奇跡かもしれない。
 われわれが現役だったころは、本番中に真っ暗なすみっこでヤンキーのカップルが乳繰り合ってたものな。
 本番中に本番、ってうまいこといったつもりか! 首締めるぞ!

・いまさら今の世代の「うまさ」について詳細列記することはしません。うまいもの。
 確かに基礎教養的に秀でた子というのが数人、いるにはいたんだけれど、それだって非常に思い悩んだんでしょう。成長しました。自分に特異な才能がある場合というのは努力をしません。才能という言葉が自意識過剰な年代にぴったり寄り添うからです。才能があればハートで何とかなる。これが中学生だし高校生だし、現に並ぶものがいないんだから反駁のしようがない。あたしもそうだったからよくわかります。
 とはいえ、そういう才ある子達も、実にまるくなった。成長って、まるくなることだと思います。いろいろなパラメータの中で、技術的なものが8点で最高点だとしたら、すべてのパラメーターが8に近づく、これが成長なんだと思います。技術が優れている、ゆえに技術は伸びません。まわりが伸びて、また得意分野が伸びる。

・脚本も「断末魔だ」と、おっしゃってましたが、脚本家本人が。だんまつま、ダンイクマ、段位くま。脚本が限界なんじゃなくて、脚本家が年取ってきたんでしょうか。年取ってきたというのは耄碌じゃなくて、昔ほど部員と近い存在ではない。ゆえに、精密な観察ができていない。こういうことなんじゃないかと思います。たとえば、えば、徳大寺、違うわよね。役者に罪は無い。でも、根本的にあの役者に無いものを求めようとしている。その「無いもの」の部分が、今までに見えていて、今回見えなかった部分。もしくは、今まで調整が効いていて、効かなくなってきた部分。でも、しょうがないんじゃないかと思います。脚本ばかりが仕事ではない。これを「無理が利かなくなってきた」と表現するのは少し違う気がする。状況が変化してきた。それは生徒の世代交代というレベルではなくて、むしろ世代の差といった点において、です。
 まったく具体性が無いのでひとつ例をあげるとすれば、森の役どころは、今回の森役の役者のものではなく、サイコパスの某役者の役どころだったんじゃないかなぁ、とか。
 とすれば、そろそろ発想の転換が必要なのではないか、と、まぁ、そんなことを、思うわけです。

 俯瞰的な話になってしまうのは、逆を返せばピンポイントでどうこう、という手合いの作品ではなかったからでしょう。脚本としては、あまり印象に残るものではなかったようです。

 「南へ」なんかやらないかなぁ……。

 本当にまとまりも無く、疲れたのでおしまい。

たぬきDAYS 2008年04月23日(水)

 頼みもしないのに夜開くながちるです。

 ああん。
 たんたんと日常を送ってしまったのであった。
 おさるのたんたんではない。坦々麺は医者に禁じられておるっ。かつらこ禁じ。
 そのため、特に書くこともなく淡々としてた、ということにしておいてください。実際そうなんです! 本当に! どうもおまはんの書く文章はややこしくてアカンよ。もっとあんじょうやらなー。スミマセンネヒフフフ。

 森の奥を抜けると古い羊羹があってなヒッヒッヒ。ねるねるねるねはヒッヒッヒ。練れば練るヒッヒッヒ。ほどヒッヒッヒ。こうやってヒッヒッヒ。つけヒッヒッヒ。てヒッヒッヒ。
 うまーいてーれってヒッヒッヒ。

 こういう人物だったっけか。あたし。
 一人称も違う気がする。一人称、ぽっくんとかぢゃなかったか。

 草々。終わってどうする。
 そうそう。原稿用ラップトップこと「魚子」がとうとう駄目な感じなので再セットアップしました。現在も魚子から打っております。もらいものなので、98SEだったのがただの98になったりしち、どのくらい勝手が違うものなのか皆目見当がつきませんが、とりあえずネットにもつながったみたいだし、よかったよかった。
 そもそも、老朽化によってフォントと文字が抜け落ちるという不思議なことなっていたので、もう、そろそろしょうがないなぁ、と。
 修正パッチとSpybotだけ搭載しましたが、これでインターネットセキュリティ、略して隕石の荒波を超えられるのでしょーか。思い出したらでいいのでアルジャーノンに花束を、あと、帰ったら電子ジャーのスイッチを入れたってください。
 IEのヴァージョンも5.0でmixiのレイアウトはぐちゃぐちゃだわ、Twitterは読めないわで質店抜刀しましたが、なんとかIE6の豆乳に製鋼しました。おかげで元通りMoon Brouserを引き続き使っていけそうで安心しています。
 スレイプニルやFirefoxも使ってみたんですが、Moon Brouserに比べると格段に重いし、お気に入りは左から動かないし、ツールバーも動かないしなので、この違和感、気持ち悪いんでありんすな。
#ブックマークは右、ツールバーは最下段

 再セットアップして、この機器でCD焼けることが判明したよ!
 今までのデータ移行の苦労は立体! カクカクカク!
 再セットアップして、テレビが見られることが判明したよ!
 これでうちの部屋にもワンセグ以外のテレビが!

 なんだかんだいって使えるまでに一日半かかった。
 新しいPC買ったらもっとかかるだろうし、さしあたってはこれでいいんだろうなぁ。

ふぐふぐにくにく 2008年04月20日(日)

 祖父の七回忌であった。
 医者だったので駄目だと悟ったときの判断はすばやかったらしい。あっという間に生命維持装置を抜いたんだか、呼吸器をつけたんだか。たぶん後者。
 倒れてから一週間くらい。あっという間であった。

 食い物と相性が悪いようで、朝倒れたのもナマコ酢を啜りながらだったらしいし、去年無くなった大叔父(祖父の弟)も家人の知らぬ間に大福を喉に詰めて身罷ったらしい。アタシもいまわのきわにはどらやきを鼻に詰めて死んだりする気がする。ホールのショートケーキに突っ伏して死ぬとか、なんかそういうのは馬鹿っぽくて、いい。

 法要後の食事はなにをどうまちがったか、ふぐちりとしゃぶしゃぶの食べ放題。「プロレスラーか!」と突っ込みを入れたくなる中で老人がよく食べる。上は80前から下は25まで。基本、「食べ盛り」からは逸脱してると思うんですけどね。でも、よく食べ、よく飲んでいた。
 懸念は当たらず。みんな元気だなぁ。

 ふぐ、美味しゅうございました。
 やっぱり、うまいわ。ふぐ。

 肉、重うございました。
 普段食わないからな。牛肉。

パープルお稲荷さん 2008年04月19日(土)

 想像の世界。ながぢるうどんです。
 鳥居が紫なのかあぶらげが紫なのかでずいぶん意味合いが違ってくるではないかいな。ただの思いつきですが。
 頑是無い。
 頑是無い重い月。

 今となっては「頑是無い」自体が頑是無くない。
 頑是&労せず。

 病院に行ったら医院の外に立つ人がいるほどだったのでまた11時30分ごろに出直そう。なんつても徒歩2分のところにあるのはありがたいよね。

 そうか。
 影の字か。
 書くかなぁ。
 それこそ、ここを見てないと思うのであまり期待司馬遷。

 明日の話なんですが、だいたい予定とかイベントものというのは重なるようで、ただでさえイベント3件あるっちゅのに法事に優先されるぜメーン。いやでもまぁ、「行くな」ちゅことであると思えばなんでもない。縁が、無かった。

 ここんところ緊張感のある仕事振りで、4月頭から胃が荒れてたんですが、ようやっと復調の兆しが。巨人もなんとなく上向いてきたし。このまま広島も3タテいけそうじゃないかと淡い期待を。今日は誰だ。栂野か。野間口か。
 野間口(3)→栂野(3)→門倉(2)→豊田(1)かな。あたしだったら、そうする。
 やっぱり、まずは勝たないと勢いが出ないわよね。

いいえ、あれはバナナです 2008年04月18日(金)

 間違いでか! ながしろです。

 近況らしきものを。
 ものを。ってもなぁ。
 表立ったことはなにもありません。

 ああ、チェスボードを買いました。
 唐突に。
 LOFTで3,300円とか高いなぁ、と思っていたら同じものが近所のヨドバシカメラで2,200円でした。ポイントカード1,200円使ったので安いじゃないか。どうなっているんだ日本の経済。

 モノポリーとどっちが売れてるんだろうなぁとかそんなことが気になった。バックギャモンとか。水道管ゲームとか。水道管ゲーム懐かしいな。

 あー。
 うー。
 何も記録に残らない生活。
 いいね。
 あとで首をかしげるね。

 外は雨です。
 書類の整理ばかりしています。

バトカメのお知らせ 2008年04月17日(木)

 たんたんたらたんたんたんたーん。ながちるです。
 まさかヴィヴァルディだとは思うまい。

・更新した気になって忘れていた、と思ったらえきのくのトップには記載していました。で、こっちには書かなかった。

 バトル仮面舞踏会というものがひさびさにあります。第8回だったかな。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~banric/batokame/
 それで、おそるおそる旧・文藝越人で招集をかけてみたらけっこうみんな集まってきたので、じゃあ本格的に旧・文藝越人で出るかという気になりました。いまのところ、柳川さんとか領家"L"なおきさんとか桔梗姐とかカナなんかが書いてくれそうです。うおお、やるじゃん。
 で、もしここを見ていらっしゃる文藝越人ゆかりの方がいらっしゃいましたら、5/16の締め切りまでに原稿を投函していただければ幸いです。ともぞうとか小骨さんとかヒヨリさんとか吹雪んとか書いてくれないかな。人数少ないから名指しでいくよいくともさ。

 最近はGREEというSNSの「小説部屋」というところでやっかいになっています。まぁ、うなぎがなぜかとりしきっているのでいるわけなんですが、携帯小説のブームなんだかものすごく書き手が若い。平均して高校生くらい。下は小学生、上は20代前半。アタシの年代だとオーバーエイジなのよね衝撃的なことに。で、いつもの面々(文章力向上委員会は解散してけど)に加え、若い子のコミュニティが多く着ている。いまのところ都合9チームくらいある。

 まぁ、そんなわけです。
 お題なんかは上のサイトにまとめたので見ておいてくらはい。よろしくいくしく。


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