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彼岸録

ときどき、12歳以上推奨。心して御覧下さい。


月報 2017年5月 2017年05月31日(水)

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5/1
 北海道は恵庭市の話でありますが、林家扇さん、柳家やなぎさん、柳亭市堂さんの三人会のチラシを作ったんです。作ったんですよオクサマ!
 はじめ3000ほど刷ったら追加発注が1500ほど来た。


5/6
 二高。新入生歓迎公演「人面亀―消失篇―」&新3年生引退公演「ハヤフネ先生と『いちご白書』をもう一度」。こーしてまた一年が区切りを迎えるのである。早いなぁ。


5/14
 9時過ぎに京王多摩川駅・京王閣! 競輪! ではなく、第11回東京蚤の市。入り口で500円払うと中に入れてくれる。

 アンティーク家具、中古カメラ、ドライフラワー、子供用ハンモック、アクセサリ、古本、えーとあと、もろもろの美味しそうな(そしてふんだんにシャレオツな)食い物の屋台。普段見られないようなものがジャンジャカ観られていいところだなぁ、今度息子連れてこよう、と途中までは思っていた。そう、朝9時に来たんです。混むだろーから。

 案の定、会場に一時間、ひと通り見終わったあたりから押し寄せる人人人人人。人が増えてもブースの数が増えるわけでなし、我も我もとブースを取り囲んだりたいやき屋に長蛇の列を作ったりと、案の定うんざりしまして、10時半前に退散。面白いんだけどねぇ……


5/16
 今住んでいるところはよいところであるが男性ものの衣料の店と自転車屋がない。で、パンツを買いに巣鴨まで歩く。しかもトランクスが売り切れている。ガガーリン!


5/17
 上野の国立博物館にて「茶の湯」展。博物館なので、名物を愛でる、というよりは「日本における茶の湯の変遷」を俯瞰するものであるので、あんまりキレイなものはでていない。これだったら「皇室コレクション」とか「細川家の至宝」のほうが明らかに出すモノがいい気がする。

「モノがいい」というのは、棗一つ、茶碗一つが放つ強烈な存在感のことで、色々な要素が絶妙なバランスで現前することだと思うのです。あ、「破れ袋」出てましたね。今回の中ではやはり存在感が桁ひとつ違う。


5/18
「陣痛が来た」とメールがある。
 うわー。このタイミングでか!――というのは、病院のある三原への最終電車が東京発博多行き19:50。ということはここから洗い物をし、植木に水をやり、電子キキ(こっちは黒猫のジジ)のコードを詰めねばならず、とやるとぎりぎり間に合うかもしれない。

 が、ギリギリすぎるなーと逡巡していたが「切符を買う時間は計算に入っているのか」だの「よしんば乗れたとしても三原につくのが23:59だが大丈夫か」などと思ってしまったらもう致し方ない。諦めました。

 で、22:30に義母から「生まれたよー」と電話がある。22:24、3465g。
 息子の時も3時間の安産であったが、今回は30分ほどレコードを縮めてきた。丈夫だね!


5/23
 妻の退院と入れ替わりに東京に帰ってきた。

 個人的には衝撃的なことがあった。

 弊社は嫁いできた母(AB)と嫁いできた妻(O)以外全員A型の家系であった。で、完全にAA家系だろうので、これは娘が産まれてもAOのAだろう、と思っておった。息子もAだし。
 が、娘がO。ありえない話でないが、少なくともO要素が三世代ほど眠っていたことになる。そーかアタシAOだったんかー、と衝撃を受ける。

 なお、本件に関して実家の人びとは「ほーん」と無関心。


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