練習場内は静粛に

練習場はゴルファーの教室です。教室で騒ぐ生徒に出来のいい子がいるでしょうか?ここは各人が課題を持ち寄り、試行錯誤しながら黙々と勉強する神聖な場所、コースはその成果を試す場所です。
 ゆえに、騒がしい人、他人の迷惑をかえり見ない人、他人の練習に関与して教えたがる人はゴルフにとって害になるだけです。もし静粛が守れない場合、すぐに出ていってください。そして、ゴルフに近づかないでください・・・アルヌー・マッシー 
 「微笑ゴルフ」夏坂健 ベネッセより


ボビー・ジョーンズが練習中です

 アドレスではスタンスを狭く、かつ爪先をオープンにすることによって体を回しやすくしている。始動にはどこにもよどみがない。あとは、体のハリを保ちながらクラブの力を最大限に使うように自然に体が動く。クラブに引っ張られるテークバックとフォローも素晴らしい。超尺ドライバーを使うシニアには特に参考になるスウィングだ。
・・・週刊ゴルフダイジェスト10/26(1999NO.40)
20世紀スウィング大図鑑より
両手の親指と人差し指がつくるV字が右肩を差すジョーンズの”バードングリップ

「アベレージ・プレーヤーがアドレスする際に犯す一般に見られる過ちは、両足をあまりにも広げすぎ、上体をあまりにも大きくかがめ、両腕をあまりにも伸ばしすぎることである。・・・練習のスイングでは、硬さや緊張感はめったにみられない。すべてを正しく行う必要はないのだと考えているプレーヤーは、自然な構えをとりやすい。この自然さを、実際のショットに取り入れるようにすることである。」
「ボビー・ジョーンズ ゴルフの神髄(37練習場での練習スイングについて)」TBSブリタニカより 


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