「文学横浜の会」

 文横だより

<7月号>

過去の「文横だより」

2016年 7月 4日 更新


暑くなった!
これからが「日本の夏」だ。

都知事のスキャンダルに揺れて、
オリンピックの事が一時忘れかけていたが、
こんな時期に日本でオリンピックを開催して大丈夫なのだろうか。

何故8月にオリンピックなのか、
欧米の様々な思惑から決められたようだが、

開催時期は開催地に委ねる、
とあってもよさそうに思う。

      ★

文横だより2016年 7月号を送ります。

◆出席者(敬称略)
 浅丘、遠藤、金子、金田、河野、佐藤ル、篠田、藤村、杉田、西尾、成合、/藤野

◆読書会
 7月2日(土)17時30分〜
 読書会テーマ:「春は馬車に乗って」「機械」横光利一

 担当(遠藤)

【選んだ理由】
短編で、切れのある作品を選ぼうと本屋で物色していた時に、林修氏著の『「今読みたい」日本文学講座』に横光利一の「機械」が取り上げられていた。

横光利一とは
フローベルに大きく影響された新感覚派(新しい試み、実験的作品)の作家。

■会員からの感想
【春は馬車に乗って】
・横光利一の私小説である。赤裸々に表現している。
・新鮮な比喩(直喩、隠喩)を駆使している。

以降の内容については、
横光利一「春は馬車に乗って」「機械」
をご覧下さい。

以上 遠藤 記

◆次回の予定;
  日 時;9月3日(土)17時半〜
  テーマ:「私の叔父さん」 連城三紀彦
      「恋文・私の叔父さん」(新潮文庫)490円、より
  担当者;藤村さん

  AMAZON,「日本の古本屋」、お近くの図書館、等で

◆その他
 (1)8月はありません

 (2)10月以降の読書会担当者(予定)は金田、山下さんの順です。

 (3)48号に掲載予定の原稿は金田、遠藤さんに送って下さい。 金田へは従来通りです。(コピーしたものと電子媒体) 遠藤さんには電子媒体のみを送って下さい。

遠藤さんの送り先メールアドレスは、 d-endo@777.sankyo-fever.co.jp  endaishi@gmail.com へ添付ファイルで送って下さい。

(金田)


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