「文学横浜の会」

 文横だより

< 2月号>

過去の「文横だより」

2017年 2月 6日 更新


毎朝、アメリカ発のニュース、
他国の事なれど否応なく耳にする。

ツイッターなど無縁だが、
トランプ大統領発のツイッターで、
世界中が掻き回されているように思える。

アメリカにしろロシア、中国と、
大国は何時も横暴だ。

国家とは常に自国第一主義だが、
殊更それを叫ばれると面白くもない。

同じ大国でもアメリカがロシアや中国と違うのは、
多くの寛容性や自由がある事だと思うのだが。

      ★

文横だより2017年 2月号を送ります。

◆出席者(敬称略)
 浅丘、池田、江頭、遠藤、金田、金子、佐藤ル、篠田、清水、杉田、成合、山下、山口、*川島/藤野
*川島さんは今回初めて見学に来られた方です。

◆読書会
 2月4日(土)17時30分〜
 読書会テーマ:「くっすん大黒」町田康著、

 担当(佐藤ル)

2月の読書会は、節分明け立春の4日に、同人13名+見学の方1名の参加で行われた。 このところの当番時、私は、未読で未知の作家に挑戦することにしている。

自分が読んでみたいと思う芥川賞作家の、それは受賞作品でなくてもよいが、なるべく作家の初期の作品であること、強烈な処女作であれば尚良し、を選択基準にしている。前々回の西村賢太、今回の町田康が、そうである。

以下、省略。

全文は下記(文学横浜Webページ「読書会」
町田康「くっすん大黒」
をご覧下さい。

以上 佐藤ル 記

◆次回の予定;
  日 時;3月4日(土)17時半〜
  テーマ:「あだ桜」、向田邦子著『父のわび状』(文春文庫)より。
<他の短編についても、感想をお聞き出来ればうれしいです。既に読まれた方は、同著者の『阿修羅のごとく』の感想も 聞かせて頂ければうれしいです。>
  担当者;成合より

  AMAZON,「日本の古本屋」、書店、お近くの図書館、等で

◆その他
 (1)遠藤さんより、
  「文学横浜」の電子書籍化についての提案、説明がありました。
  <骨子要旨>
  @同意を得られた作品についてのみ電子化書籍「文学横浜」に載せたる。
  A載せる作品に別途料金は掛からない。
  B電子化書籍「文学横浜」の「目次」は本ベースとは異なる。
  C登録する電子書籍ストアとして、「Kindie」、「楽天Kobo」を考えている。
  以上、今後も皆さんの意見を聞いて検討する。

 (2)48号の出来上がり時期はまだ確定しませんが、
   合評会は4月2日(日)になる予定です。

 (3)5月以降の読書会担当者は清水さん、河野さんの予定です。

(金田)


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