「文学横浜の会」

 文横だより

< 4月号>

過去の「文横だより」

2017年 4月 4日 更新


森友問題はどうでもいいが、
忖度と言う言葉が気になる。

忖度とは先方の意を推し量って物事を実行する、
或いは行う、と言うことのようだ。

今問題になっている忖度では忖度される側が総理、
或いは総理婦人で、忖度するのが官僚と言う事らしい。

つまり誰の命令(責任)か判らない状況で、
物事が進行して行く。

考えれば官僚の忖度ほど怖いものはない。
もし外交交渉等で官僚が忖度で動いたとしたら、

命令の所在も不明のままに交渉が進行し、
しいては国を亡ぼす遠因にもなる。

      ★

文横だより2017年 4月号を送ります。

◆出席者(敬称略)
 浅丘、遠藤、金田、金子、河野、川島、佐藤ル、篠田、清水、杉田、塚田、鶴見、福谷、松田、成合、山下、藤野
ゲストとして秋林哲也氏

◆合評会
 4月2日(日)12時〜18時
 場所;帆船日本丸訓練センター「小会議室」
 「文学横浜」48号、合評会、

 恒例により今年発行された「文学横浜」48号についての合評会を行った。

48号は作品数、頁数共に最高となった。社会の高齢化に伴って第2の人生を歩み出した、 所謂、団塊世代の増加によって自分を表現したい、或いは書きとめておきたいと思う人達は確実に増えている。 しかし数が多ければよいと言う事でもなく、当会では散文であればなんでも載せると言う方針でもない。

発行の度に関係法人、個人に進呈しているが、今回も幾つか感想文が送られてきた。 同人仲間で読むのは当然として、そうした外部からの感想を頂く事は発行側或いは書き手として、喜び・感謝に尽きる。

以下、省略。

全文は下記(文学横浜Webページ「読書会」
「文学横浜」48号、合評会
をご覧下さい。

以上 金田清志 記

◆次回の予定;
  日 時;5月13日(土)17時半〜
  読書会テーマ;「流れる」幸田文、新潮文庫
  担当は清水さん
  Amazon、日本の古本屋等で。
  他作家の同名の本があるので注意!   

◆その他
 (1)6月以降の読書会担当者は河野さん、遠藤さんの予定です。
   テーマは決まり次第連絡します。

(金田)


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