「文学横浜の会」

 文横だより

<10月号>

過去の「文横だより」

2017年10月10日 更新


アメリカのトランプ大統領と、
北朝鮮の独裁者との遣り取りは止む気配はない。

なんとも勇ましい言葉が行き交う最中での総選挙だが、
どうもしっくりしない。

国民の安全が最優先課題と言われても、
米国と北朝鮮が衝突すれば、
果たして日本の安全は保たれるだろうか?

自民党や希望の党、或いは立憲民主党でも、
どこの政党が議席を取ろうとも、現状では、
この二国に対して左程の影響を及ぼせるとは思えない。

何はともあれ、
衝突だけは避けてほしいものだ。

      ★

文横だより2017年10月号を送ります。

◆出席者(敬称略)
 浅丘、遠藤、金子、金田、河野、佐藤ル、杉田、篠田、成合、藤村、山下、/藤野
 (小野さんが見学に来られました。)

◆読書会
 10月7日(土)17時半〜
 読書会テーマ;「戦いすんで日が暮れて」佐藤愛子、
  担当は金田

朝日新聞の記事「ー人生の贈りものー」で、 「本が売れて、何がめでたい」との副題を見て目が止まった。 佐藤愛子の生い立ちから現在まで、作家自身が語っている。

佐藤愛子の名前はそれとなく知っていたが、どんな作品を書いている作家なのか私は知らなかった。 そこで、この機会に何か読んでやろうと決め、直木賞作「戦いすんで日が暮れて」に決めた。

以下、省略。

全文は下記(文学横浜Webページ「読書会」
佐藤愛子「戦いすんで日が暮れて」
をご覧下さい。

以上 金田 記

◆次回の予定;
  日 時;11月4日(土)17時半〜
  テーマ;「肉体の悪魔」ラディゲ(新潮文庫)。
  担当;山下さん

  場所は303会議室です。

  書店、Amazon、日本の古本屋等。
  お近くの図書館等もご利用下さい。

◆その他
 (1)49号への掲載予定者は、以下の通りです。(敬称略)
  浅丘、遠藤、太田、金子、金田、石野、篠田、
  杉田、成合、福谷、藤野、松田、山口、山下

 (2)12月以降の読書会担当者は篠田さん、佐藤(直)さんの予定です。

12月担当予定の篠田さんからのテーマ予告、
ジョルジュ・サンド 『愛の妖精』(1849年フランス)(岩波文庫)
他に角川文庫(小林正訳)、中公文庫(篠沢秀夫訳)版等々があります。

(金田)


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