冬季オリンピックがもうすぐ開催との事だが、
どうも盛り上がりに欠ける。

２年後には東京オリンピックなのだが、
こちらも前回の東京オリンピック時のような熱気はない。

もっと近づけば盛り上がる、とは言うものの 関係者ばかりが騒いでいるようにしか見えない。

純粋に、アスリートの祭典と言うのなら兎も角、
政治や国家の影がちらつくような催しならしらけるのも仕方ない。

お金のかからない、
真にアスリートの祭典として、
オリンピックを見直すべき時ではないだろうか。

　　　　　　★

文横だより２０１８年１月号を送ります。

◆出席者（敬称略）
　浅丘、池田、江頭、遠藤、金田、金子、川島、佐藤ル、篠田、杉田、成合、藤村、山下／藤野、和田

　＊和田さんは見学にいらした方です。

◆読書会
　１月１３日（土）１７時半〜
　テーマ；池澤夏樹『ステｲル・ライフ』、
　場　所：６０２会議室
　担　当：杉田さん

　嫁いだ娘が残した本棚にあった一冊が本書であった。
バブル初期の頃の芥川賞作品で、前に読んだ記憶では謎めいて面白く、
特に飲み屋のコップの水に、降り続く宇宙からの微粒子とその反映の
チェレンコフ光を探す会話の部分だけは覚えていて、文学横浜読書会
の課題として提出した。

以下、省略。

全文は下記（文学横浜Ｗｅｂページ「読書会」 池澤夏樹「ステｲル・ライフ」
をご覧下さい。

以上　杉田 記

◆次回の予定；
　　日　時；２月３日（土）１７時半〜
　　テーマ；『日の名残り』カズオ・イシグロ（早川書房）。

　　担当；成合さん

　　場所は　１５０２会議室です。

　　書店、Amazon、日本の古本屋等。
　　お近くの図書館等もご利用下さい。

◆その他
　（１）３月は４９号の合評会となります。
　　　　日時；３月４日（日）　１３時〜１７時
　　　　場所；帆船日本丸訓練センター「第三会議室」の予定

　（２）４月以降の読書会担当者は佐藤ルさん、江頭さん、池田さんの予定です。

　　　４月読書会のテーマ；担当者（佐藤ル）
　　　　　永井龍男著　「青梅雨」　新潮文庫より
　　　　　　　「一個」と「青梅雨」の２作品

　（３）４９号は発行後各自に送られます。

（金田）