「文学横浜の会」

 文横だより

<12月号>

過去の「文横だより」

2018年12月11日 更新


平成の最後の年末
昭和、平成そして××時代の3時代
そう思う世代も多かろう。

生きた時代を意識するのは
日本人特有のメンタリティだ。

地域紛争は依然として絶えないが
平成時代は大きな戦争もなく
総じて平和な時代だった。

新しい時代の幕開けにあたって
なんとなく世界はきな臭くなっている。

中国の著しい台頭によって
アメリカとの大国同士の覇権争い
それにロシアが絡んだ軍拡の兆し。

兎に角、新しい時代 昭和初期のような状況だけは御免だ。

      ★

文横だより2018年12月号を送ります。

◆出席者(敬称略)
 遠藤、江頭、金田、川島、河野、篠田、清水、杉田、藤村、山下/桑田、藤本(夫婦)*

注;藤本さんは初めて来られた方です。

◆読書会
 12月8日(土)17時半〜
 テーマ;「黒猫」アランポー
 場 所:602会議室

 担 当:山下さん

出版不況といわれる昨今、かろうじてマーケットを支えているのはサスペンスといっても過言ではない。 映画やテレビにおいてもしかり、膨大なコンテンツが生産されているのである。

以下、省略。

全文は下記(文学横浜Webページ「読書会」
アランポー「黒猫」
をご覧下さい。

以上 金田 記

◆次回の予定;
  日 時;1月12日(土)17時半〜
  場 所;306会議室
  テーマ;「ひかりごけ」武田泰淳(新潮文庫)

      担当者は篠田さん。

      AMAZONで1円本あり、

      お近くの図書館等もご利用下さい。

◆その他;
 (1)2月以降の読書会担当者(予定)は杉田さん、の順となります。

    読書会テーマ(予定)
    2月、「星々の悲しみ」宮本輝

     602会議室・第1土曜日

 (2)3月は読書会又は46号の合評会となります。
    (2月の読書会までに決定、合評会の場合は日曜日)

以上

(金田)


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