「文学横浜の会」

 文横だより

<10月号>

過去の「文横だより」

2019年 10月 7日 更新


10月になっても、暑い!
それでももうそろそろ秋の気配はする。

10年後、20年後には、
11月になってそんな事を言っているのだろうか。

地球の氷河期・温暖期議論とは別に、
人類が化石燃料を使うようになって、
地球の温暖化はそれとは無縁ではないのは確かだ。

となると温暖化がこのまま続けば、
温暖化による自然災害は益々大きくなり、
地球の至る処で猛威を振るうだろう。

という事は温暖化の被害はこれから生まれる人、
つまり若い世代がより多く受ける。

それを肌で感じた世界の若い人たちが、
化石燃料廃止に向けた声を上げている。

私も賛同するが、
どうも日本の若者の声は大きくない。

60年代。70年代の若者たちを知っている者には、
今の日本の若者たちがまるで見えないのが気になる。

      ★

文横だより2019年10月号を送ります。

◆出席者(敬称略)
 江頭、遠藤、金田、金子、川島、河野、佐藤ル、佐藤直、篠田、清水、鶴見、藤村、藤本、成合

◆読書会
 10月5日(土)17時半〜
 テーマ;「蜜柑」芥川龍之介、及び「黄金風景」太宰治
 場 所:1502会議室
 担当者:河野さん

 人生には多々ある「逆転」をテーマに
芥川龍之介の「蜜柑」と太宰治の「黄金風景」を選んでみました。

全文は、下記(文学横浜Webページ「読書会」
芥川龍之介「蜜柑」&太宰治「黄金風景」
をご覧下さい。

◆次回の予定;
  日 時;11月 2日(土)17時半〜
  場 所;1502会議室 
  テーマ;「パーク・ライフ」吉田修一、文春文庫
    担当者;遠藤さん

    AMAZONにて廉価本あり。
    お近くの図書館等もご利用下さい。

◆その他;

 (1)12月以降の読書会担当予定者は、藤村さん、藤本さんの順です。
    読書会テーマは後日。

 (2)今後の日程
   12月 7日(土)
    1月11日(土)<令和2年>

 (3)51号の原稿は締切ました。

以上(金田)


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