東京オリンピックのマラソンは
どうやら札幌で行うようだ。

東京の暑さに対するＩＯＣの意向だと言うが
東京都としては面白くないだろう。

真夏にマラソンを実施するに当たって
ＩＯＣが選手の事を考えて、と言う理由には
今頃どうして？　と思う。

つまりＩＯＣがオリンピックの実施に際して
アスリートファーストになっているのか疑問なのだ。

競技の実施時期やスタート時間を決めるに当たって
経済的な事項が優先して、、
特定の国のゴールデンタイムに沿った設定をしていると聞く。

現代オリンピックが余りに大きくなり過ぎて、
オリンピックがスポーツ以外の経済的、政治的利害に翻弄されてはいないだろうか。

オリンピック開催地を決めるにしても、実施の仕方についても、
今一度初期のオリンピック精神に戻り、
再考すべき時期ではないだろうか。

　　　　　　★

文横だより２０１９年１１月号を送ります。

◆出席者（敬称略）
　浅田、遠藤、金田、金子、川島、佐藤ル、佐藤直、清水、鶴見、藤本、成合／藤野

◆読書会
　１１月２日（土）１７時半〜
　テーマ；「パーク・ライフ」吉田修一
　場　所：１５０２会議室
　担当者：遠藤さん

　【取り上げた経緯】

　吉田修一という作家を初めて知ったのは、今から12、3年前のことだった。 僕は東京にある「文藝学校」というところに通い、文章の書き方を学んでいた。 そこで同じスクールに通う若い女性からこの作者の魅力を飲み会の席でとうとうと聞かされた。

全文は、下記（文学横浜Ｗｅｂページ「読書会」
吉田修一「パーク・ライフ」
をご覧下さい。

◆次回の予定；
　　日　時；１２月　７日（土）１７時半〜
　　場　所；１５０２会議室　
　　テーマ；「穴」　小山田浩子、新潮文庫
　　　　担当者；藤村さん

　　　　AMAZONにて廉価本あり。
　　　　お近くの図書館等もご利用下さい。

◆その他；
　（１）１２月の読書会は令和元年の忘年会も兼ねます。

　（２）１月以降の読書会担当予定者は、藤本さん、金田の順です。
　　　　１月の読書会テーマは後日。

　（３）今後の日程
　　　　１月１１日（土）＜読書会＞
　　　　２月　１日（土）＜読書会＞
　　　　２月　８日（土）＜文横映画好きの集い＞

　　　　３月は５１号の合評会の予定です。
　　　　　　　＜日時は未定＞ 　　　　

　　 　（３）５１号の執筆者は１９人です。

以上（金田）