「文学横浜の会」
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2020年 4月 6日
「新型コロナウイルス問題と1/3ルール」
新型コロナウイルス騒動は欧州、米国へ移って、今や世界中の最重要課題となっている。
日本でも徐々に感染者数は増加し、医療崩壊の危機を避けようと関係者は必至に対処しているが、
感染者数の更なる増加によってはどうなるものか、見通しは立たない。
人の移動を制限するのが唯一の解決の道なら、例え2週間、ひと月我慢すればいいのなら、それもやむを得ない。
ずるずると何ヵ月も騒動が続くよりいい。
東京オリンピックも1年延期になったが、本当に来年開催できるのだろうか。
例えばそれまでに医薬品やワクチンが開発されていなければ、不安の中での開催となり、外国からの観光客も期待できまい。
日本でコロナ騒ぎの沈静化に成功したとしても、諸外国でまだ騒ぎが続いていたら、
オリンピックは開催できるのだろうか。
取り分け米国や欧州での騒ぎの沈静化が不可欠だろう。
まぁ、地球上で多くの人がウイルスに感染して免疫を持てば沈静化するとの風聞も聞くが、それには多くの犠牲者が出る。
各国の医療崩壊も明らかだ。
東京オリンピックも1年延期ではなく、
ここは新型コロナウイルスを早急に沈静化し、しかるべき後、1年後を目途に東京オリンピックを開催する、
と宣言した方が良かったのでは、と思う。
つまり東京オリンピックは1年後開催が目的ではなく、世界中のコロナウイルスの沈静化が第一なのだ。
東京オリンピックは1年後でも2年後でもよく、無理なら中止でもよい。
その代わり今決まっている開催地の後に東京で、との言質をとればいい。
ここは指導者が腹を決めてかからなければいけない事案なのだ。
それにしても今回の騒動で多くの事が見えてきた。
そこで、1/3ルールを作ってはどうだろう。
つまりある物を輸入する場合でも、1/3は国内生産、他国から輸入する場合でも1国からは1/3以内とする。
例外は生じるかもしれないが、それを大原則とする。重要な物品程、その原則を曲げてはいけない。
輸入国もできるだけ離れていた方がいい。
その為には1/3以上を一国からの輸入する場合は関税をより多くかけてもいい。 <K.K>
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