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国鉄・419系電車
(現在はJR西日本で使われています)
北陸本線(ほくりくほんせん)・湖西線(こせいせん)の普通列車(ふつうれっしゃ)

座席(ざせき)


以前(いぜん)、北陸本線(ほくりくほんせん)や山陽本線(さんようほんせん)・鹿児島本線(かごしまほんせん)・東北本線(とうほくほんせん)などの寝台特急(しんだいとっきゅう)や昼間(ひるま)の特急(とっきゅう)につかっていた581系・583系電車を改造(かいぞう)した電車。
少し前まで、東北地方(とうほくちほう)と九州地方(きゅうしゅうちほう)にも同じような715系電車が走っていました。

国鉄時代(こくてつじだい)の583系電車

乗り降り(のりおり)するドア

ドアは以前(いぜん)の、特急電車(とっきゅうでんしゃ)の物(もの)をつかっています。

トイレ

トイレは、出入り口(でいりぐち)のドアの横(よこ)にあります。
しかし、「業務用」(「ぎょうむよう」)とかかれた所(ところ)はつかえません。

運転席(うんてんせき)

特急電車(とっきゅうでんしゃ)の、中間車輌(ちゅうかんしゃりょう)につけられた運転席(うんてんせき)。
以前(いぜん)は、寝台(しんだい)にできる座席(ざせき)があった所(ところ)に運転席(うんてんせき)がつけられました。

屋根(やね)のたかさ

他(ほか)の電車(でんしゃ)より、屋根(やね)が高(たか)く作(つく)られています。
寝台特急(しんだいとっきゅう)のときには、3段式(さんだんしき)の寝台車(しんだいしゃ)だったためです。



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