100兆円無駄遣い妄想促進委員会

〜発足時までの道のり/発足時からの道のり他〜

 

 

 

1.いったいどういった人たちがどんな風に立ち上げていったの?


アイデア発想点はTVやラジオ、新聞からでした。

 

 制作者と管理者は同一人物で、それは私がやっていますが、委員会という名前の通り、私だけでなく参加者全てのちからによってなりたつホームページなので委員会という名を使わせて頂きました。またコンクールは私以外にも審査員として友人や知人、ネット知人などにお願いしようと思っています。

さて私はインターネットを初めてから、もう3ヶ月程(1999/07/29現在)で一年になります。その為、ホームページって浅くて広いのかなと思いつつ飽きてきたのがホンネです。

そういう心境のなか、この「100兆円のむだづかい」がどのように立ち上げられたかという事を話す前に、他のホームページを話さなければなりません。それは、これ立ち上げる前に「いけいけ!カタカナ漢字化計画」というカタカナ語を単語や文字にしようという企画を立ち上げていました。(いまでもやっています)

世の中にカタカナ文字が散乱している中、これを逆に押し進めようとする逆転の発想のものでした。ところが、この企画は投稿数、観覧者数がなかなか集まりません。

それ故にやきもきしていた時に、なにげなく気を晴らすべくラジオのスイッチを付けると、不景気のご時世の最中のニュースの為、自殺志願者増加、破産、倒産とあまり景気のいい話はでてこなく、「このようなことだったら聴かなきゃ良かったな」と思った瞬間、番組の中に宝くじのCMが流れていたのでした。

「ドリームジーャンボ 3さんおくえーん!」

3億円かあ。何に使おうかなと思っていると少し気が晴れてきたので、それを思い巡らしながら画面に目を移した、その瞬間、

「これだ!」

 と思ったのです。

そして、色々な考えをまとめている時、もし、他の人も私と同じ様な気持ちでいるなら、

「せめて空想の中だけでも景気のいい話はできないものか?」

 というところにまで考えが深まって変わっていました。こういう時、私は 自分を二人にして考えるときがあります。

 

「自分だったら3億円、何に使う?」

うーん、ある人の不正融資額より少ない感じがする。

「じゃあ100億円なら?」 

どこかの社長だったらすぐに借金返済というだろうし。

「じゃあ100兆円は?」
 、、、、、、、、、それで、いいんじゃない?それにしても額が大きすぎないかな。

 

「別に空想なんだからいいんじゃない?もし自分だったら100兆円をどのように使うの?」
黄金に変えて長く使おうかな。

 

「現実っぽくて夢がないんだね。余裕ないしね。」
なら、もてるお金に制限時間をつければ?1週間とか?

 

「うーん。だらだら使うのが一番面白くないかも。だったら切れよく、一日だけとかはどう?」
えっ?一日で100兆円を、、、、、、、、、うーん(悩む)。

 

「悩むぐらいだったら、議題にできるんじゃない?
キミの考えてるレベルは他の人と同じかもしれないし」

それでいこうか、、、。

世間に大きな石を投げる気持ち(もうヤケ)でページを制作し、ホームページを作成し完成するのでした。

 「100兆円のむだづかい 〜もしもあなたがもらったら? 24時間だけの自由〜」

実際、この画面をホームページが完成したとき、

 「これで良かったのかな。消しちゃおうかな」と自分の中で戦い始めます。
この時はパソコンにデータとして存在しているだけで、インターネット上には掲載していなく、ゴミ箱に移動されようとしていました。

  

▼このホームページが世に出るまで
決め手になる心情は▼


 

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