わたしの好きな軍歌集

わたしは、軍歌を愛好しています。
おかあさんが正確なる歌詞にて斉唱しないと、抗議をするくらい歌詞にも精通しています。
日々、わたしの愛唱しているものの歌詞をお教えしますね!
って、興味ないかい?(失笑)

曲名
出征兵士を送る歌
愛馬進軍歌
海の進軍
愛国行進曲
曉に祈る
月月火水木金金
軍艦

まだまだ加筆の予定があります (^_-)

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実はここからパクっています (^^ゞ
ここからとべます。

出征兵士を送る歌

生田大三郎 作詞
林伊佐緒 作曲

わが大君に召されたる
生命はえある朝ぼらけ
たたへて送る一億の
歓呼は高く天を衝く
いざ征け(ゆけ) つわもの日本男児

華と咲く身の感激を
戎衣(じゅうい)の胸に引き緊めて(しめて)
正義の軍(いくさ) 行くところ
たれか阻まんその歩武を
いざ征け つわもの日本男児

かがやく御旗先立てて
越ゆる勝利の幾山河
無敵日本の武勲(いさおし)を
世界に示すときぞ今
いざ征け つわもの日本男児

守る銃後に憂なし
大和魂ゆるぎなき
國のかために人の和に
大磐石のこの備え
いざ征け つわもの日本男子

ああ萬世の大君に
水漬き草むす忠烈の
誓い致さん秋到る
勇ましいかなこの首途(かどで)
いざ征け つわもの日本男児

父祖の血潮に色映ゆる
國の譽の日の丸を
世紀の空に燦然と
揚げて築けや新亜細亜
いざ征け つわもの日本男児

愛馬進軍歌

久保井信夫 作詞
新城正一 作曲

くにを出てから幾月ぞ
ともに死ぬ気でこの馬と
攻めて進んだ山や河
とった手綱に血が通う

昨日陥とした(おとした)トーチカで
今日は仮寝のたかいびき
馬よぐすっり眠れたか
(馬さん)
明日の戦(いくさ)は手強いぞ

弾丸(たま)の雨降る濁流を
お前たよりに乗り切って
つとめ果たしたあの時は
泣いて秣(まぐさ)を食わしたぞ

慰問袋のお守りを
掛けて戦う(たたこう)この栗毛
ちりにまみれた髭面に
なんでなつくか顔をよせて

伊達にはとらぬこの剣
まっさき駈けて突っこめば
なんともろいぞ敵の陣
馬よいななけ勝鬨だ

お前の背(せな)に日の丸を
立てて入場この凱歌
兵に劣らぬ天晴れ(あっぱれ)の
勲(いさお)は永く忘れぬぞ

海の進軍

海老沼正男 作詞
古関裕而 作曲

あの日揚がったゼット旗を
父が仰いだ波の上
今日はその子がその孫が
強く雄雄しい血を継いで
八重の潮路を越へるのだ

菊の御紋のかげうつす
固い護りの太平洋
海の男の生甲斐は
沖の夕陽に撃滅の
敵のマストを夢に見る

御稜威(みいつ)輝く大空に
意気に羽ばたく海鷲が
描く制覇の勇ましさ
僚友(とも)よ七度(ななたび)生きかはり
波に勲を咲かさうぞ

海へ海へと燃えあがる
大和魂しつ(ママ)かりと
胸に抱いて波千里
進む皇國の海軍の
晴れの姿に栄えあれ


愛国行進曲

森川幸雄 作詞
瀬戸口藤吉 作曲

見よ東海の空あけて
旭日高く輝けば
天地の生気溌剌と
希望は躍る大八洲(おおやしま)
お丶晴朗の朝雲に
聳ゆる富士の姿こそ
金甌無缺(きんおうむけつ)揺るぎなき
わが日本の誇りなれ

起て一系の大君を
光と永久に(とわに)戴きて
臣民われら皆共に
御稜威(みいつ)に副わん大使命
往け八紘を宇(いえ)となし
四海の人を導きて
正しき平和うち建てん
理想は花と咲き薫る

いま幾度かわが上に
試練の嵐 哮る(たける)とも
断固と守れその正義
進まん道は一つのみ
あ丶悠遠の神代より
轟く歩調うけつぎて
大行進の行く彼方
皇國つねに栄えあれ

曉に祈る

野村俊夫 作詞
古関裕而 作曲

あ丶あの顔であの聲で
手柄たのむと妻や子が
ちぎれる程に振った旗
遠い雲間にまた浮かぶ

あ丶堂々の輸送船
さらば祖國よ榮あれ
遥かに拝む宮城の
空に誓ったこの決意

あ丶軍服も髭面も
泥に塗られて何百狸
苦労を馬と分け合って
遂げた戦闘(いくさ)も幾度(いくたび)か

あ丶あの山もこの川も
赤い忠義の血がにじむ
故國(くに)まで届け曉に
あげる興亜のこの凱歌

あ丶大君の御為に
死ぬは兵士の本分と
笑った戦友の戦帽に
残る恨みの弾丸(たま)の跡

あ丶傷ついたこの馬と
飲まづ食はずの日も三日
捧げた命これまでと
月の光で走り書き

月月火水木金金

高橋俊策 作詞
江口夜詩 作曲

朝だ夜明けだ
潮の息吹き
うんと吸い込む
あかがね色の
胸に若さの漲る誇り
海の男の艦隊勤務
月月火水木金金

赤い太陽に
流れる汗を
拭いてにっこり
大砲手入れ
太平洋の波、波、波に
海の男だ艦隊勤務
月月火水木金金

度胸ひとつに
火のような練磨
旗は鳴る鳴る
ラッパは響く
行くぞ日の丸
日本の艦(ふね)だ
海の男の艦隊勤務
月月火水木金金

どんとぶつかる
怒涛の唄に
ゆれる釣床
今宵の夢は
明日の戦さの
この腕試し
海の男だ艦隊勤務
月月火水木金金


軍艦

鳥山啓 作詩
瀬戸口藤吉 作曲

守るも攻めるも黒画鉄の
浮べる城そ頼みなる
浮べるその城日の本の
皇國の四方を守るべし
真鉄のその船日の本に
仇なす國をせめよかし

石炭の煙は大洋の
龍かとばかり靡くなり
弾丸撃つひびきは雷の
声かとばかりにどよむなり
万里の波涛を乗り越えて
皇國の光 輝かせ



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