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アイ・あいロビー設立10周年記念ボランティアフェスティバル

11月22日(土)(晴れ、暖かく紅葉・イベント日和)

 例年アムゼモール広場で大々的に実施される通称ボラフェスが、広場建築中で狭小のため和泉シティプラザ3階レセプションホールで開催となった。10時より記念式典、次いで大阪のおばちゃんCMで有名な辻イト子さん講演、午後は登録団体のステージ発表。劇団ドキドキも4分いただいていたので、6人が10時集合、式典講演参加後2時半からのステージで2曲ご披露した。

 大阪府下で1,2番目に早くボランティアセンターとして立ち上がったアイ・あいロビーは、平成9年に活動推進懇話会の発足から始まった。私も平成7年設立の和泉国際交流会ICIX代表として委員に加わった。運営をどのようにするかで、ずいぶん喧々諤々の議論を交わし、スタートしたことを覚えている。平成10年3月開所。それまで市民活動の中心は貸室のコミュニティセンターか人権文化センターしかなかったので、市民が運営する拠点であり和泉中央にできたことが殊のほか嬉しかった。ICIXからはアイ・あいロビー担当として東さんに行ってもらったので自分自身が直接運営に関わることはなかったが、しょっちゅう出入りしたし、あの頃のアイ・あいロビーの賑わいは今も懐かしく思い出される。

 私は以前からボランティア・NPOセンターとしてのアイ・あいロビーの在り方を模索し、市に投げかけているがアイ・あいロビーの運営委員会や協議会には届かず。どことも居心地が良くなると動かない、変えられない雰囲気が蔓延してくるのか。記念誌中の桃大石田教授の「10年間活動内容にほとんど変化が見られないことが不満である。市民運営なのだからさまざまな試みをすべき」というご指摘が矢のようにささる。

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