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CHUSAN の FIELD NOTE
平成29年1月9日
日 時 | H29/1/9 |
場 所 | 房総の村周辺(千葉県) |
天 候 | 雨後晴 |
確認者 | CHUSAN |
1 | ヒシクイ | 14 | カンムリカイツブリ | 27 | チュウヒ | 40 | トラツグミ |
2 | オシドリ | 15 | ハジロカイツブリ | 28 | ハイイロチュウヒ | 41 | ジョウビタキ |
3 | ヨシガモ | 16 | キジバト | 29 | ノスリ | 42 | スズメ |
4 | マガモ | 17 | カワウ | 30 | コゲラ | 43 | ハクセキレイ |
5 | カルガモ | 18 | ゴイサギ | 31 | モズ | 44 | セグロセキレイ |
6 | ハシビロガモ | 19 | アオサギ | 32 | ハシボソガラス | 45 | ビンズイ |
7 | オナガガモ | 20 | ダイサギ | 33 | ヤマガラ | 46 | タヒバリ |
8 | トモエガモ | 21 | コサギ | 34 | シジュウカラ | 47 | アトリ |
9 | コガモ | 22 | バン | 35 | ヒヨドリ | 48 | カワラヒワ |
10 | ホシハジロ | 23 | オオバン | 36 | メジロ | 49 | ホオジロ |
11 | メジロガモXホシハジロ交雑 | 24 | ユリカモメ | 37 | ムクドリ | 50 | カシラダカ |
12 | ミコアイサ | 25 | セグロカモメ | 38 | シロハラ | 51 | アオジ |
13 | カイツブリ | 26 | トビ | 39 | ツグミ |
年が明けてからは鳥見に出てはいるものの時間的にも成果の面からも中途半端になってしまっていた。今日も時間は取れたのだが午前中は雨で家籠りになってしまっていたのだが雨が上がった午後から近場に出てみることにした。前日からメジロガモXホシハジロの交雑個体が見られていると言う池とその周辺を歩いてみる。交雑個体は先着の方々が観察していてすぐ見付かったのだがずっと寝ているとのことで、暫らく待つことにした。暫らくして顔をあげて動き出した。よく見ると頭部の色は一様ではなく後頭部の方がやや明るいように見える。メジロガモのチョコレート色とホシハジロの赤茶色の両方の色を受け継いでいるのだろうか? 虹彩はメジロガモ♂の形質を受け継いでいるようだ。他に目立ったところではオシドリが3♂、1♀。ミコアイサが♂、♀各1羽などである。周辺の林では2カ所でトラツグミを、また、アトリの小群などを観察。その後通りがかりに印旛沼をざっと観察、トモエガモ、ヒシクイなどが引き続き滞在中であることを確認した。 |