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CHUSAN の FIELD NOTE
平成29年3月1日

日 時 H29/3/1 7時 〜 15時
場 所 印旛沼〜房総風土記の丘(千葉県)
天 候 晴れ
確認者 CHUSAN
オシドリ 15 ダイサギ 29 アリスイ 43 ツグミ
ヨシガモ 16 コサギ 30 コゲラ 44 ジョウビタキ
マガモ 17 クイナ 31 モズ 45 スズメ
カルガモ 18 バン 32 ハシボソガラス 46 ハクセキレイ
ハシビロガモ 19 オオバン 33 ハシブトガラス 47 セグロセキレイ
コガモ 20 タシギ 34 ヤマガラ 48 ビンズイ
ホシハジロ 21 ユリカモメ 35 シジュウカラ 49 カワラヒワ
キンクロハジロ 22 カモメ 36 ヒヨドリ 50 ベニマシコ
ミコアイサ 23 セグロカモメ 37 ウグイス 51 ホオジロ
10 カイツブリ 24 トビ 38 エナガ 52 カシラダカ
11 カンムリカイツブリ 25 チュウヒ 39 メジロ 53 アオジ
12 キジバト 26 ハイタカ 40 ムクドリ 54 オオジュリン
13 カワウ 27 ノスリ 41 シロハラ
14 アオサギ 28 カワセミ 42 アカハラ
天候の都合で明日の予定を繰り上げて今日早朝から印旛沼北部に出動した。今まで印旛沼にこれほど早く来たことはないので三文の徳があるかもしれないとの期待感があったのだが、やはり鳥の動きは活発に見える。今回はあちこち動くことをせずに同じ場所をゆっくりと見て回ることにした。今日の最初の出会いはクイナ。よく見られるポイントなのでラッキーということではないのだが、今日は小魚を捉えたところを見ることが出来た。カシラダカ、ホオジロ、オオジュリン、アオジなど冬の定番の小鳥を見つつ湖面のヨシガモにも時折目を遣る。ヨシガモは大きな集団ではなく、番い毎にかなり分散して行動している、一方ホシハジロは大きな群れをつくっていた。最大数を誇っていたオナガガモは殆ど見られなくなっている。今日もベニマシコの声を数回確認し、♂♀共に姿を見せてくれたのだが♂は枝込みの中で画像はNG。さらにアリスイの姿も久しぶりであった。昼ごろに近くの房総風土記の丘に移動カラ類、ビンズイ、坂田が池のカモ達を観察してから再度印旛沼に戻り一渡り湖面を確認して帰途についた。今日はいつも見られる人気者のモモイロペリカンの姿を見なかったがどこか漁にでも出かけているだろうか