ヒメクイナ 2015年11月6日 東京都 |
11月の鳥見 10月は何かと予定が混んでいたため鳥見に出られたのは3回のみであったが干潟も田圃も期待した通りの賑わいを見せてくれました。11月は田圃や干潟のシギチは一段落となりますが替わって冬鳥が徐々に増えてきます。ガンカモ類の姿は早くも10月から見られますが今月に入って本格化してきます。従ってシギチシーズンには足が遠のいていた印旛沼北部調整池をはじめ、冬の佇まいに変わってくる水田や草原などにも足を向けることになります。個別にはホシムクドリ、コクマルガラスなどは是非会いたい鳥ですしハクチョウの群れに混じってくる少数のガン類に会うのも晩秋の楽しみの一つです。ジョウビタキは既に見られましたがアトリの当たり年かとの期待もあります。何はともあれ冬の入口の11月、色々な冬鳥を楽しみましょう。 今月のカバーバード(ヒメクイナ) なかなか見るチャンスのないヒメクイナですが、9年前の11月、葛西臨海公園で継続的に見られているとの情報で朝早くから1日待ち続ける覚悟で出かけました。幸いなことに待つこと3時間余りで葦叢の間のちょっと開けた場所を大急ぎで横切るヒメクイナの姿を見ることが出来ました。大勢のカメラマンが待ち構え、望遠レンズが睨んでいる中を葦原の反対側に渡るのはこの鳥にとっては大変勇気がいることだったに違いありません。暫くは右側の葦の茂みの中を行ったり来たり様子を伺っていましたが、やがて意を決したように開けた水面を走って横切り反対側の茂みに姿を隠したのでした。この写真は反対側に飛び込む寸前の様子です。 |
フィールドノート 文字通り、私的バードウォッチングの記録です。 2017年以降ののフィールドノートを 整理復活いたしました。(2022・01・15) LAST UPDATE 241116 |
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忘れ得ぬ鳥達(フィールドからの贈り物) 新型コロナ遠征計画た思い出の鳥についてのページです。 LAST UPLOARD 200613 |
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デジタルフォトギャラリー 鳥との私的出会いや生態、分類など色々な事柄を撮り回ってみるためた画像を添えて随時紹介していきます。 LAST UPDATE 201009 |
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バードギャラリー 様々な行動や、何気ない仕草など折に触れて見せる鳥達の表情、鳥の居る風景などを紹介します LAST UPDATE 160304 |
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11月16日 印旛沼、稲敷市 | コチョウゲンボウ、ホシムクドリ | 201009 |
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11月 1日 印旛沼、稲敷市 | シジュウカラガン、ケリ、コチョウゲンボウ | 200409 |
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10月24日 稲敷市 | オオハシシギ、ツルシギ、ウズラシギ、 | 200208 |
「アカヒゲ」 と 「イワバホオジロ」 のページを追加しました。 | ||
10月12日 稲敷市 | ハジロコチドリ、オオハシシギ、ウズラシギ | 190606 |
アカガシラサギ」のページを更新 「ジャワアカガシラサギ」 のページを追加。 | ||
10月6日 三番瀬、谷津干潟 | オグロシギ、アカアシシギ、交差接種 |