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CHUSAN の FIELD NOTE
平成29年7月3日

日 時 H29/7/3
場 所 印旛沼北部〜東庄町(千葉県)
天 候 晴れ
確認者 CHUSAN
カルガモ コサギ 17 ヒバリ 25 ムクドリ
カイツブリ 10 オオバン 18 ツバメ 26 スズメ
キジバト 11 コアジサシ 19 ヒヨドリ 27 ハクセキレイ
カワウ 12 クロハラアジサシ 20 ウグイス 28 カワラヒワ
ヨシゴイ 13 ミサゴ 21 オオセッカ 29 ホオジロ
アオサギ 14 トビ 22 オオヨシキリ 30 コジュリン
ダイサギ 15 ハシボソガラス 23 コヨシキリ
チュウサギ 16 ハシブトガラス 24 セッカ
 
2週間ぶりに近場の鳥見に出動した。この季節、近場では印旛沼、利根川下流域などの草原の鳥が主役となるのだが、同じフィールドでクロハラアジサシも見られることが多い。今日は草原の定番と共にクロハラアジサシをじっくり見たいと思って出かけたのである。運が良ければハジロクロハラアジサシも観られるかもしれない。午前中に訪れた印旛沼、さすがにサンカノゴイの適期は過ぎ去った感じもありカメラマンの姿は少ない。しかしヨシゴイは相変わらずよく飛んでくれて見ていて飽きることはない。オオヨシキリも一時よりは鳴き声が少なくなった感はあるもののまだ賑やかに囀っている。そんな中で湖上の杭にはクロハラアジサシが約20羽。時々飛び立ち湖面にダイブするなど活発に活動している。しかしいかんせん遠い。今日は結構暑かったのだがそれでも久しぶりの印旛沼、昼食を挟んで2時間ほどを十分楽しむことはできた。その後東庄町方面の利根川河川敷に向かい、この方面の草原3点セットを確認しつつ、やはりクロハラアジサシを観察することも出来たのである。一応目的の鳥達をきちんと確認できたこともあり早めに引き上げることにした。