HOME
FN−目次

CHUSAN の FIELD NOTE
平成29年8月25日

日 時 H29/8/25 
場 所 稲敷市 他(茨城県、千葉県)
天 候 晴れ
確認者 CHUSAN
カルガモ 10 コチドリ 19 ウズラシギ 28 ツバメ
キジバト 11 セイタカシギ 20 エリマキシギ 29 ヒヨドリ
カワウ 12 コアオアシシギ 21 タマシギ 30 ムクドリ
アマサギ 13 クサシギ 22 ミサゴ 31 スズメ
アオサギ 14 タカブシギ 23 トビ 32 ハクセキレイ
ダイサギ 15 イソシギ 24 ハイタカ 33 セグロセキレイ
チュウサギ 16 トウネン 25 ハシボソガラス 34 カワラヒワ
  8 コサギ 17 オジロトウンネン 26 キハブトガラス
 9 ムナグロ 18 ヒバリシギ 27 ヒバリ
情報を得てまたまた稲敷市方面に出動した。ポイントは何かというと鳥が集まることの多い蓮田の一角である。今までにもタカブシギやクサシギ他が入っていたことはいたのだが今日は新たにエリマキシギ他を観察することが出来た。ただ、距離があるのとまだ収穫前の蓮の葉の陰になっていて見にくいのだがスコープで時間をかけてじっくり観察することにした。まずヒバリシギは幼鳥の羽衣から成鳥冬羽に換羽した個体、換羽中の個体など取り混ぜて4羽。トウネン2羽、換羽中のオジロトウネン1など、さらにウズラシギも確認することが出来た。またここでは越冬個体としてよく見られるセイタカシギも1羽。という具合に今日新たに確認出来た種は6種類。それに以前から見られていたコアオ、タカブ他を加えて11種類のシギチを観察することが出来たのである。その後周辺のポイントを回ってみたが見られたのは以前から見られる種のみであった。また、早くも刈入れが終わった水田に少数のムナグロの姿も見ることが出来たのである。午後1時、状況に変化はなく帰宅することにした。帰途はまだ時間があるので少し遠回りの寄り道をしてタマシギを見ることにした。やはり刈入れ後の終わった水田に♂2、♀2を同じポイントで見ることができた。