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CHUSAN の FIELD NOTE
平成29年9月11日

日 時 H29/9/11
場 所 稲敷市〜印旛沼 他(茨城県、千葉県)
天 候 晴れ
確認者 CHUSAN
コブハクチョウ 11 バン 21 ソリハシシギ 31 ヒバリ
カルガモ 12 コチドリ 22 イソシギ 32 ツバメ
カイツブリ 13 セイタカシギ 23 トウネン 33 ヒヨドリ
キジバト 14 チュウジシギ 24 エリマキシギ 34 ムクドリ
カワウ 15 タシギ 25 ミサゴ 35 スズメ
アマサギ 16 オグロシギ 26 トビ 36 ハクセキレイ
アオサギ 17 コアオアシシギ 27 ノスリ 37 セグロセキレイ
  8 ダイサギ 18 アオアシシギ 28 チョウゲンボウ 38 ホオジロ
 9 チュウサギ 19 クサシギ 29 ハシボソガラス
 10 コサギ 20 タカブシギ 30 ハシブトガラス
例年通りオグロシギの群れが入ったとのことで稲敷方面に出かけてみた。しかし先週見られた、ウズラ、オジロトウネン、ヒバリシギなどは見られず、旅立ってしまったのだろう。ツルシギ他の次の一群の渡来を期待しよう。オグロシギは幼鳥が15羽、ほぼ毎年この時期に渡来するのだが今までで私の観察した最大の群れは10年以上前の約25羽であったと記憶している。一方でタカブシギの個体数はかなり多いと感じる。広い蓮田地帯の殆どの場所で多かれ少なかれ観察することが出来る。稲刈りが終了し、二番穂に向けた葉が伸び始めた水田ではところによって、チュウジシギの姿が見られている。タシギも渡りの途中では一時的にはこのような環境に滞在するので要注意ではあるのだが、今日はチュウジと思われるジシギを複数見ることが出来た。 帰途立ち寄った印旛沼周辺の蓮田では、先日見られたアカエリヒレアシシギは見られず、エリマキシギ幼鳥の小群を観察することが出来た。